シリコンバレーのすごい履歴書、 その「三大数字」とは?

6月23日(木)11時0分 ダイヤモンドオンライン

シリコンバレー、戦略コンサル他、世界の最前線で、超一流は何をしているのか?


答えは「Bullet Points(ブレットポイント)」と呼ばれる“箇条書き”によるコミュニケーション。


箇条書きは、英語や会計、そしてロジカルシンキングと同じくらい世界的に求められているスキルなのだ。プレゼン、企画書、報告書、メール、議事録。あらゆるシーンで活用されている。最新刊『超・箇条書き』の著者、杉野氏にその詳細を語ってもらう。


日本の履歴書とは、

「ここ」が違う!


 海外の履歴書は箇条書きでつくられることが多い。穴埋めボックスやベタ書き部分が多い日本の履歴書と比べると、その違いは一目瞭然だ。


 シリコンバレーなどで自分をアピールし、仕事を得ているプロフェッショナルの履歴書は箇条書きのオンパレードだ。下図を見てほしい。


 先に断っておくと、海外でも「米国では顔写真は載せない」など、国によって履歴書のフォーマットは違う。


 だが、箇条書きの使い方はどこも同じようなものだ。日本と違い、数字をとにかく入れ込む傾向がある。特に


・権限をもっていた金額

・マネジメントしていた人数

・売上や利益などの結果の計数


 これらは海外の履歴書の三大数字といえる。自分のアピールポイントを明確にして伝わりやすくしているのだ。


 ちなみに、海外の箇条書きでは一般に新しいものから古いものへと順番に経歴を記していく。日本の履歴書が一般に古い経歴から記していくのとは対照的だ。


 どちらがよいか。相手が嫌がらないなら、新しいものから書くべきだ。


 なぜなら、前回の記事で触れたことだが、「相手が期待している答え」から伝えていくほうがフックになるからだ。


 自己紹介をしてもらうときに、現職よりも過去の職を先に聞きたい面接官なんていないだろう。


 余談だが、そう考えると、日本の履歴書で古い経歴から記していくものは、企業のグローバル化が進んでいくといずれ無くなるのかもしれない。

ダイヤモンドオンライン

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