いまの技術で十分可能な 商機を逃さない店舗運営システムとは

6月24日(水)9時0分 ダイヤモンドオンライン

 こんにちは。前回、前々回と同様、今回もマーケティングなどでよく言われている「Omni Channel(オムニチャネル)」と、デジタルITについて、我々の事例を交えて書いてみたいと思います。


 ただし、今回は、世間で言う「オムニチャネル」とは少し異なり、デジタルITによる「顧客体験(CX)」を支える、店舗オペレーションの事例です。


自宅にいながらその日の

店舗の状況を完全に把握


 あるアパレル(アパレルである必要は全くないのですが)の店長さんが、朝起きて、自分のスマホないしはタブレットを見ます。いわゆる、デジタル・ワークプレイス型(あらゆるデジタルITを駆使した新しい仕事の仕方)のモビリティーの仕組みで、「今日のお仕事」「本社からの指示」「今月の売り上げ」「注力新商品(写真付き)」「現在のWEB・店舗連動キャンペーン」などが表示されています。それらに加え、今日の「シフト表」などの確認も行います。


 すると、突然ポップアップで、店員さんの一人から「今日、具合が悪いので、休みます」という通知が来ます。店長さんがタブレットから、シフト表を確認し、予定上は出勤予定ではないものの、出勤可能な人を見つけます。その上で、「本日の重要顧客訪問予定」を確認します(例えば、前回紹介した「ロイヤルカスタマー(常連のお得意客)の袖のお直しの訪問予定時間」など)。


 該当するロイヤルカスタマーの「お気に入りの店員」の欄を確認し、もし、誰かの名前が入っていればその人を選択します。自動的に「出勤のお願い」の通知がシフト表と共に、対象の方に送られます。「Yes」が返ってくれば、即座にシフト表が書き換えられます。


 ついでと言っては何ですが、同じ画面からご病気の店員さんに「大丈夫ですか、早く治してね。」など、SNSを経由してチャットをしておきます。余談ですが、デジタルな世の中だからこそ、こういった気配りは(働くのはどこまでITが進化しても「人」ですから)とても重要です。




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