成長因子「IGF-1」(*1)が、表皮幹細胞(*2)を活性化させることを確認 IGF-1の増加を促す独自成分「ナノボスウェリン酸」を新開発

6月26日(月)19時0分 @Press

富士フイルム株式会社(社長 助野 健児)は、細胞の増殖に広く関与している成長因子の1つであるインスリン様成長因子1(以下、IGF-1)によって、表皮幹細胞の「長期に亘って細胞を生み出す能力」の活性化が期待できることを見出しました(図1)。

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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131774/img_131774_1.jpg

この研究成果は、細胞の回転運動に着目し、表皮幹細胞の「長期に亘って細胞を生み出す能力」を評価する方法(*3)を用いた、東京医科歯科大学 難波大輔准教授との共同研究により得られたものです。
また、IGF-1を増加させる成分を探索し、難溶性成分「ボスウェリン酸」(*4)にその作用を見出しました。さらに、同成分を独自のナノ技術で粒子径約20nmに分散した「ナノボスウェリン酸」を新たに開発しました。ナノボスウェリン酸は、IGF-1を増やして表皮幹細胞の働きを活性化させ、新たな細胞が活発に生み出されることで、表皮のターンオーバー促進やシワ・たるみの改善が期待できます。

当社は、今秋発売するエイジングケア領域の機能性化粧品に「ナノボスウェリン酸」を配合する予定です。

*1 インスリンに似た構造を持つ増殖因子(タンパク質)。人体を構成する多くの組織や細胞に影響を与えることが報告されている。加齢による発現低下が報告されており、老化にも関与しているシグナルの一つとして考えられている。
*2 「幹細胞自身を再び生み出す自己複製能」と「機能的に変化する分化能」を長期に亘り維持できる性質を有する、表皮基底層に存在する細胞を指す。
*3 J Cell Biol. 2015 Apr 27;209(2), J Dermatol Sci. 2015 Sep;79(3)
*4 カンラン科ボスウェリア属の植物「ボスウェリアセラタ」に含まれる疎水性成分。

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