人型ロボット「Pepper」が朝日環境大臣政務官を表敬訪問

2024年6月28日(金)14時46分 PR TIMES

〜環境月間中に環境保全の啓発活動を実施〜

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)の人型ロボット「Pepper」は、2024年6月27日に朝日環境大臣政務官を表敬訪問し、「環境月間」である6月に行った環境保全の啓発活動について、朝日環境大臣政務官に自ら報告し、今後の意気込みを語りました。

[画像: https://prtimes.jp/i/69393/129/resize/d69393-129-0d76753b51b0138beed2-0.jpg ]

今年6月5日、Pepperは10歳の誕生日を迎えました。6月5日は、「環境の日」ということもあり、環境省を訪問し、環境省のネイチャーポジティブキャラクターの「だいだらポジー」、環境省広報室のまちゃゆきさんと脱炭素に向けた個人の取り組み(ゼロカーボンアクション)をテーマにしたダンス「グリーンダンス」に挑戦しました。その様子は当社の公式YouTubeでご覧いただけます。また、環境月間を通し、Pepperの公式X (@Pepper140605)では、環境問題に対する理解と取り組みの促進につながる情報を発信しました。

グリーンダンス: https://www.youtube.com/watch?v=5XQ_lyFD9ew
お誕生日企画の詳細: https://www.softbankrobotics.com/jp/news/info/20240605a/

■ソフトバンクロボティクスの環境教育について
教育機関向けに展開しているPepper for Educationは、プログラミング教育やAI教育、環境教育などで活用されており、これまで約1,300の教育機関で約50,000回の授業を実施しています。

環境教育においては、Pepperが補助教員となり、子どもたちとインターラクティブに学べる「Robo Blocks スクールテンプレート(※1)」の「環境教育 海洋ごみ編」と「環境教育 生活ごみ編」を環境省監修のもと、京都府亀岡市と共同開発し、2019年から全国の教育機関に展開しています。そのほか、AIやロボットなどの最先端テクノロジーで子どもたちが社会課題に挑戦する教育プロジェクト「STREAM(※2)チャレンジ」を毎年開催しており、これまでに多くの子どもたちが食品ロスなどの環境問題に取り組みました。今後もPepper for Educationを通し、未来を担う子どもたちに環境保全の重要性を知るきっかけを提供していきます。


Pepper for Education:
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/education/

STREAMチャレンジ2024(2024年3月開催):
https://www.softbankrobotics.com/jp/event/stream2024/

STREAMチャレンジの開催について:
https://www.softbankrobotics.com/jp/news/info/20240613a/


※1: 教員や子どもたちとのPepperを介した授業中のやりとりをテンプレート化したもので、 Pepperが補助教員となってユニークな授業が簡単に実施できます。  
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/education/school_template/

※2:「STREAM」とはSTEAM教育(Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Arts(リベラル・アーツ)、 Mathematics(数学)を統合的に学習する教育)にRobotics(ロボット工学)、Reality(現実性)、Reviewing(評価)の観点を入れ、頭文字のRを加えたものです。



■ソフトバンクロボティクス株式会社について
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、2018年には清掃ロボット、2021年には配膳・運搬ロボット、そして2022年には物流自動化ソリューションの展開を開始しました。多様な製品の取り扱いを通じて得た知見や稼働データを活かし、ロボットを効果的に導入するためのソリューションを提供することで、ロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしています。現在、世界10カ国に21の拠点を構え、グローバルで製品が活躍しています。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。

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