九州大学発スタートアップKOALA Techへリードインベスターとして投資し、アスタミューゼ、ローランド・ベルガーとの協力体制による事業化支援を開始

7月2日(火)0時40分 PR TIMES

Beyond Next Ventures株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:伊藤毅、以下「当社」)は、当社が運営するファンドを通じて、有機半導体レーザーダイオードの開発を行う九州大学発スタートアップの株式会社KOALA Tech(本社: 福岡県福岡市、代表取締役: リビエル ジーン チャールズ モーリス、以下「KOALA Tech」)にリードインベスターとして出資を行いました。また、KOALA Techは当社と共に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)のシード期の研究開発型ベンチャー(以下「STS」)に対する事業化支援に採択され、上記の出資とあわせて1億円超の資金調達を行いました。
加えてKOALA Techの事業化を加速するため、当社はアスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩)及び株式会社ローランド・ベルガー(本社:東京都港区、代表取締役社長 長島聡) との3社間で、世界中の優れた技術の発掘、資金調達や事業化支援、アライアンス支援で協力することを合意し、かかる協力体制による支援を開始しました。

[画像: https://prtimes.jp/i/17460/57/resize/d17460-57-565316-0.png ]

KOALA Tech(Kyushu Organic Laser Technology)は、九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(センター長:安達千波矢)で研究開発が行われてきた有機半導体レーザーダイオード(OSLD : Organic Semiconductor Laser Diode)の事業化を行うため2019年3月に設立されました。

OSLDは一般に広く普及している無機半導体レーザーダイオードでは発振が困難な波長でのレーザー発振、比較的安価なプロセスによる製造、フレキシブル基板や透明基板上での製造が可能です。レーザーは医療、生体認証、加工、半導体製造等の多くの場面で利用されていますが、OSLDは上記の特徴を活かし、既存の無機半導体レーザーダイオードの置き換えだけでなく、新たな応用への展開が期待されています。九州大学はOSLDの技術に関して世界の研究機関をリードしており、KOALA Techはその技術を用いて世界初のOSLDの事業化を目指します。

当社はKOALA Techの創業から関与し、革新的なレーザー技術を持ったKOALA Techの更なる成長を期待し、日本材料技研株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:浦田興優)、QBキャピタル合同会社(本社:福岡県福岡市、代表社員:坂本剛、本藤孝)及び株式会社ウエストコーナー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:隅田敏雄)と共同での出資をリードインベスターとして主導しました。また、今回当社の推薦によりNEDOのSTSに対する事業化支援プログラムに採択され、NEDOからの助成と前述の出資をあわせ、1億円超の資金調達を実現しました。

また、当社は、KOALA Techの企業価値向上のため、この度、アスタミューゼ株式会社、株式会社ローランド・ベルガーとの連携体制を構築し、技術の事業化支援、アライアンス支援等で協力することを合意しました。今回の提携を通じた協力内容として、主にアスタミューゼは、保有する世界中の特許情報データベースを活用し、KOALA Techの特許戦略の策定支援や事業化支援など、またローランド・ベルガーは、欧州系最大の戦略コンサルティングファームである独自の企業ネットワークを活かし、事業戦略の策定支援、事業化に向けたパートナー企業とのマッチング、海外展開支援などを担い、事業化を強力に推進します。

当社は、今回の出資を通じてコインベスターおよび、今回提携したアスタミューゼ、ローランド・ベルガーと協力してKOALA Techの研究開発を加速するとともにOSLDの事業化を実現して参ります。

本発表にあたり、株式会社KOALA Techの創業者で、九州大学応用化学部門の安達千波矢教授より、エンドースメントを頂戴しています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/17460/table/57_1.jpg ]



【Beyond Next Venturesについて】
Beyond Next Venturesは、2014年8月に創業した、技術系スタートアップへのインキュベーション投資に特化した独立系アクセラレーターです。大学シーズの事業化支援から、ベンチャー投資、成長支援までに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有する、国内でも数少ない当分野におけるリーディング企業の1社であり、JSTの大学発新産業創出プログラム(START)における事業プロモーターや、NEDOの研究開発型ベンチャー支援事業の認定を受けています。2015年2月に設立した1号ファンド、2018年10月に設立した2号ファンドを合わせて累計150億円弱と、アクセラレーターとしては国最大のファンドを運用し、多数の技術系スタートアップへの投資と、その事業化・成長支援を手掛けています。

また、当社は資金提供以外の事業化支援にも積極的に取り組んでおり、「BRAVEアクセラレーションプログラム」(URL: http://brave.team/)では、大学や研究機関などの研究者/起業家に対し、経営人材候補とのマッチング、事業化実現のための知識や人材ネットワーク・成長資金を提供しています。BRAVEはアカデミア発のテクノロジーに特化したアクセラレーションプログラムとしては国内最大規模であり、JSTのSTART事業への豊富な採択実績など具体的な成果につながっています。また東京都の創薬系スタートアップのためのアクセラレーションプログラム「Blockbuster TOKYO(ブロックバスタートーキョー)」(URL: https://blockbuster.tokyo/ )も運営しています。

2019年2月には、ライフサイエンス領域のスタートアップ企業に対して、研究開発を含めた事業化支援を提供する拠点として、東京都中央区にシェアラボ/ウェットラボ「Beyond BioLAB TOKYO」(URL: http://biolab.beyondnextventures.com/ )を開設し、主に医療・ライフサイエンス領域の技術系スタートアップに対し、起業とその急成長を促進する環境を提供しています。

2019年3月からは、大学等の技術シーズ・研究者に特化した共同創業者マッチングプラットフォーム「Co-founders」(URL: https://co-founders.team/)の提供を開始し、強い創業チーム作りを支援しています。


【アスタミューゼについて】
世界の新事業、新製品/サービス、新技術/研究の情報に併せて80か国の特許情報などを、独自に定義した176の”成長領域”と100の“社会課題”で分類・分析。1億5000万件を超える世界最大のイノベーションキャピタル(イノベーションの源泉となる資産)のデータベースを構築、活用し、未来創造、社会課題解決のための新規事業提案やM&Aのコンサルティング、先端企業/技術、専門人材の紹介、SaaSでの情報/人材提供事業を行っています。
https://www.astamuse.co.jp/

【ローランド・ベルガーについて】
株式会社ローランド・ベルガーは、欧州を起源に持つグローバルの経営戦略コンサルティングファームです。35か国52か所にオフィスを擁し、日本では1991年に設立され東京に拠点を構えています。東京オフィスでは、これまでの戦略コンサルティングサービスに加えて、日本型イノベーションである「和ノベーション」を提唱。現在12社の先鋭的な企業と提携しており、AI、IoT、VR/ARなどの強い機能を持つプレイヤーと連携し、これまでの以上の幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
https://rolandberger.tokyo/


株式会社KOALA Tech 概要
本社      : 福岡県福岡市西区富士見3-5-12
代表者     : 代表取締役CEO リビエル・ジーン・チャールズ・モーリス
設立日     : 2019年3月

Beyond Next Ventures株式会社 概要
本社      : 東京都中央区日本橋本町1-4-3 日本橋ムロホンビル1
代表者     : 代表取締役社長 伊藤 毅
設立日     : 2014年8月
ウェブサイト  : http://beyondnextventures.com

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