黒色マスターバッチの市場規模、2026年に30億米ドル到達予測

7月8日(木)14時17分 PR TIMES

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「黒色マスターバッチの世界市場 (〜2026年):エンドユーザー産業 (自動車・包装・インフラ・電気&電子・消費財・農業・繊維)・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を7月7日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1003274-black-masterbatches-market-by-end-use-industry.html

[画像: https://prtimes.jp/i/71640/39/resize/d71640-39-a8a31e070a35b3bed239-0.png ]


黒色マスターバッチの市場規模は、2021年の24億米ドルからCAGR4.4%で成長し、2026年には30億米ドルに達すると予測されています。この成長を支えているのは、包装業界における革新的なプラスチック製品へのニーズの高まりです。ポリマーメーカーの多くは、プラスチックの加工方法をコンパウンドからマスターバッチに切り替えています。このプロセスは、コンパウンド材料に比べて費用対効果が高く、処理時間も短縮されます。欧米の黒色マスターバッチメーカーは、費用対効果の高い労働力、低いセットアップコスト、税制上の優遇措置、そして黒色マスターバッチの高い需要を理由に、新興国での製造施設の拡大に注力しています。

COVID-19の黒色マスターバッチ市場への影響

2020年は、COVID-19パンデミックにより、自動車部品、パイプ・継手などのプラスチック建設資材、消費財などの最終製品の需要が減少し、黒色マスターバッチの需要が減少しました。しかし、産業活動や建設活動は徐々に回復しており、今後は最終製品向けの黒色マスターバッチの需要が増加すると予測されます。

牽引要因:自動車用途における金属からプラスチックへの置き換え

プラスチックは、金属よりも優れた機械的、物理的、熱的、電気的特性を有しています。エンジニアリングプラスチックは、ステアリングホイール、エアバッグ、シートベルト、バンパー、ダッシュボードなど、さまざまな自動車部品に広く使用されています。自動車業界における継続的な技術革新と軽量化への要求は、金属からプラスチックへの置き換えを促進しています。自動車の重量が10%減るごとに、燃費が7〜8%向上すると言われています。また、プラスチックは金属に比べてデザイン性、安全性、環境持続性に優れています。自動車メーカーや航空機メーカーでは、PPやPCなどの軽量プラスチックを窓やボンネット、内装などに利用しています。

抑制要因:安価で低品質な代替品の存在

中国を中心とした新興国の低価格製品は、黒色マスターバッチ市場の成長を抑制する要因となっています。黒色マスターバッチ市場の組織が確立されていないため、増大する国内需要への対応が困難になっています。インドやインドネシアなどの新興国では、小規模なプラスチック加工業者が数社あります。これらの企業は、低品質の黒色マスターバッチを使用して、低コストなプラスチック製品を製造しています。

市場機会:新興国における成長

中国、インド、韓国、インドネシア、タイ、台湾、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンなどの新興国における工業化の進展が、今後5年間の黒色マスターバッチ市場を牽引すると予想されています。これらの国では、包装、建築・建設、消費財、自動車、農業などの用途で需要が高いため、これらの用途で使用されるプラスチックに黒色マスターバッチを採用する必要性が高まっています。これらの国では、産業の成長を支援する政府政策の実施、低い労働コスト、熟練した労働力、原材料の入手可能性、都市化の進展により、国内外の企業が施設を設立しています。また、マレーシア、ベトナム、コロンビア、チリにおける製造業の成長も、市場の成長を促進すると予想されます。


【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/mama1003274-black-masterbatches-market-by-end-use-industry.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社280社が発行する調査資料約9万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml

PR TIMES

「株式会社」をもっと詳しく

「株式会社」のニュース

「株式会社」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ