管理職が「休日は仕事を忘れろ」と言う会社の将来が不安な理由

7月14日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

一流のリーダーは長期休暇にこそ、本を読んだりして過ごすことが多いようです Photo:PIXTA

写真を拡大


 7月から9月にかけて、夏休みなどでまとまった休みを取る機会が多くなります。では、毎日忙しく働く一流の経営者は、どのように休暇を過ごしているのでしょうか。


一流の経営者は休暇中でも

心の片隅で仕事のことを考えている



 私が知っている経営者の多くは、休暇を取ります。本を読んで過ごす方も多いです。日々の細切れの時間では読めない本、集中して読みたい本を休暇に読む。誰にも邪魔をされない時間を作るために、リゾートホテルに泊まる人もいます。もちろん、ゴルフや旅行、趣味を楽しむ人もいます。


 私ももちろん、仕事がないときには休暇を取ります。私は、まとまった時間があれば、普段取り掛かれないような書き物をすることもあります。私は、普段は経営コンサルタントとして、また12人の小さな会社の経営者として、会議や講演などで多くの人と接しているので、ひとりで静かに取り組む物書きは結構気分転換になるからです。


 どのような休暇を楽しむにせよ、一流の経営者は、休暇中でも仕事を忘れません。そう言っても、本を読むために取ったリゾートホテルの部屋に、仕事の書類を持ち込んで読んでいるわけではありません。心の片隅で、仕事のことを考え続けているということです。松下幸之助さんも、休みでも「心まで休ませてはならない」とおっしゃっています。


 休みを取る前に、中間管理職が部下に「仕事を忘れて遊んで来い」と送り出すことがあります。本人はいいことを言ったつもりなのでしょうが、そんな中間管理職がいる会社は先行きが心配です。なぜならその中間管理職は、仕事が嫌いで、やりたくないものだと思っている前提でそんなことを話しているからです。だから部下にも「休みの日は仕事を忘れろ」と言うわけです。しかし、楽しいことなら無理に忘れることはしないものです。仕事が楽しければ、無理に忘れる必要はないはずです。





続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)

ダイヤモンドオンライン

「管理職」をもっと詳しく

「管理職」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ