モビリティを取り巻く5つのエコシステム

7月14日(水)14時16分 PR TIMES

2021年7月、東京発—ローランド・ベルガーは、最新スタディ「モビリティを取り巻く5つのエコシステム」を発表いたしました。CASEと呼ばれる大きな変革に直面しする中、モビリティは単なる移動という機能・役割を超え、多様な機能・役割へとその活躍の領域を広げています。それに伴い従来の“自動車業界”とは異なる新しいプレイヤーがモビリティ領域で価値を生み出そうとしています。本スタディでは、これらの変化をエコシステムという観点で捉え、弊社の見立てを解説しています。

要旨
モビリティは、ヒトが移動したりモノを運ぶといった役割のみならず、自動でモノが運ばれる・仕事場として使う・どこでも料理を提供する・電力を蓄え供給する等、担う機能・役割が広がりを見せている。それに伴い、多様なプレイヤーが、モビリティを独自の視点で捉え、新たなビジネス機会を狙っている。このような動きを踏まえると、モビリティを取り巻く5つのエコシステムが見えてくる。そして、モビリティはこれらのエコシステムの一部として組み込まれていると考えることが出来る

1. 走る・曲がる・止まるという基本機能を担うシャシーエコシステム
モーター(エンジン)・ステアリング・タイヤなど”移動”を担う基本機能であり、高速での安全も担保することが必要

2. 電池のライフサイクルや地域のグリッドも含めたエネルギーエコシステム
電池の製造・一次利用・二次利用・リサイクル・BMS等の一連のライフサイクル全体が対象であり、モビリティのみならず定置型電池としての活用による電力需給の平準化へも寄与する

3. 情報蓄積・AI学習・制御で安全を作り出す運転支援・自動運転エコシステム
V2Xも含めた認知・判断・制御までの一連の機能が対象であり、情報を蓄積し学習し制御をアップデートすることも含め、エコシステムとして捉える

4. 生活やビジネスを行う空間としての車室空間エコシステム
日々の生活空間、仕事場としての空間、商売の場、といった生活やビジネスがモビリティのうえでも行われると捉え、多様なシーン・用途に沿った車室空間全てをエコシステムとして捉える

5. エンドユーザーへのサービスを提供する顧客接点エコシステム
デジタル・リアルの多様な顧客接点が世の中に広がる中、顧客接点の1つとしてモビリティが捉えられ、顧客接点を通じて多様なサービスが提供される


図:広がりモビリティの機能・役割
[画像1: https://prtimes.jp/i/20895/55/resize/d20895-55-dfdadf9f80b87c660928-0.jpg ]



図:5つのエコシステム
[画像2: https://prtimes.jp/i/20895/55/resize/d20895-55-95be552cb181740e3a4d-1.jpg ]


※本スタディは下記よりご覧ください
https://rolandberger.tokyo/rolandberger-asset/uploads/2021/07/RB-Mobility-Study_20210714.pdf


ローランド・ベルガーについて
ローランド・ベルガーは、1967年にドイツ・ミュンヘンで創設、現在世界で34カ国50オフィスに約2,400名のプロフェッショナルスタッフを擁する欧州系最大の経営コンサルティング会社。日本では1991年に設立。世界の主要なグローバル市場で事業を成功させている。

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