目標は500名の仲間づくり!被災者の生活を救うためのクラウドファンディングを開始します
2024年7月18日(木)15時46分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47113/38/47113-38-6ca8fb4ddd78a64653d0efc493e110f0-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]クラウドファンディングカバー画像
一般社団法人日本カーシェアリング協会(宮城県石巻市、代表理事 吉澤武彦、以下「協会」)は、自然災害時に車を失った被災者への支援を行うため、7月18日から10月16日の期間、クラウドファンディングのプロジェクトを実施します。
このプロジェクトは、1.協会が実施する被災地での車の無償貸出支援(以下、「災害支援」)の財源200万円の資金調達 2.車の防災・支援の啓蒙 3.500人の仲間集め、を実施の目的としています。災害発生時には多くの車両が被害を受け、生活に必要な移動手段が失われており、協会では被災者が生活を立て直すために車の無償貸出しを行っています。クラウドファンディングを通じて集まった資金は、車両の維持管理や災害支援の体制強化のための費用に充てられ、被災地の早期復旧に貢献します。私たちの取り組みに共感し、被災地の方々の生活支援にご協力いただける皆様のご支援をお願い申し上げます。
実施の背景・目的
1月1日に発生した能登半島地震以降、各地で震度5以上の強い地震が発生しています。また、出水期に入り、豪雨災害の発生リスクも極めて高い状況になっています。そのような状況だからこそ、次の災害に備えるためのプロジェクトが必要と感じ、クラウドファンディングを開始することに致しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47113/38/47113-38-cf3cce4bcec2b7c39c44762d4dfce93c-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]クラウドファンディング実施の目的3点
プロジェクトを実施する目的は3点です。
1.支援財源の確保
2.車の防災・支援の啓蒙
3.仲間集め
1.支援財源の確保
2023年の災害支援には5つの災害に対応し約6,400万円の経費がかかりました。今年は、能登半島地震の対応で400台超の車を活用し、総額8,000万円超の経費が掛かることが想定されており、今後の災害が発生すると経費はさらに膨れ上がります。また、能登半島地震の対応では貸出車両の事故も多く起こっており、その関係で更新後の自動車保険料も400万程度増加する見込みです。
夏の豪雨災害が発生しても必要な支援を進めていけるように資金を調達していきたい考えです。
2.車の防災・支援の啓蒙
車の被災の影響の周知や防止のための情報発信をプロジェクトページ上で行い、車の防災について啓蒙をしてまいります。それにより、災害で車を被災させないための意識を根付かせていけたらと考えています。プロジェクト期間中に啓蒙につながるオンラインイベントを実施する予定です。
3.仲間集め
500名の方から応援されるプロジェクトにしていきたいと考えています。私たちはこれからも被災地に入り災害支援を続けていきます。この活動にご賛同いただき、自分でもできることを一緒に考え、動いてくださる方とつながり、今後の災害支援の輪を広げていく機会になればと考えています。
クラウドファンディングの概要
プロジェクト名:「知ってほしい、災害時に車で困る現実を。災害で車を失った方を救う支援」
プロジェクトURL:https://for-good.net/project/1000838
プロジェクト期間:2024年7月18日(金)から2024年10月16日(水) (90日間)
目標金額:200万円
(All-in方式* *支援金が目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。)
目標支援者数:500名
最小支援単位:1,000円から (金額によってリターンが異なります)
支援金の使途:災害支援で活動する車両の維持費、自動車保険代、人件費、旅費交通費の一部
利用プラットフォーム:For Good*
*For Goodは通常のクラウドファンディングのプラットフォームと違い、掲載手数料が0円であり、支援金額が100%協会に振り込まれる仕組みであるため、今回初めて、クラウドファンディングのプロジェクトのプラットフォームに採用致しました。
掲載手数料0円の仕組みについて:https://for-good.net/zero
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47113/38/47113-38-37c6a34135a6b282c62c9612f98c9d65-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本カーシェアリング協会について
2011年4月、東日本大震災後の宮城県石巻市で設立された非営利団体。自動車の寄付を募り、仮設住宅の住民で車を共同利用するカーシェアリングを開始。今までに延べ1,300台超の車の寄付が集まっており、その車を活用した被災地での無償貸出支援の他、地域の車の共同利用を通じた地域づくり事業であるコミュニティ・カーシェアリングの普及促進や、生活困窮者やNPOへの車の貸出支援などを行っている。これまで23の災害に対応し、延べ6,000件の貸出を実施。現在能登半島地震の被災地で400台超の車を活用した災害対応を10月15日まで行っている。
団体名:一般社団法人日本カーシェアリング協会
代表者:代表理事 吉澤武彦
本部住所:宮城県石巻市駅前北通り1丁目5‐23
電話:0225-22-1453 メール:info@japan-csa.org FAX:0225-24-8601
設立:2011年4月 (法人化は2011年7月)
HP:https://www.japan-csa.org/
支部(設置順)
九州支部:佐賀県武雄市東川登町大字永野6766-1
栃木支部:栃木県栃木市吹上町1300-3 2F
静岡支部:静岡県富士市岩淵751-1
秋田支部:秋田県秋田市上北手荒巻堺切24−2秋田県ゆとり生活創造センター 遊学舎内