京極夏彦氏〈巷説百物語〉シリーズ、堂々完結!『了巷説百物語』発売記念&新作『狐花』発売記念イベント開催決定!

2024年7月24日(水)15時16分 PR TIMES

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)は、埼玉県所沢市の文化複合施設・ところざわサクラタウンにて、8月31日(土)に京極夏彦氏の〈巷説百物語〉シリーズ完結巻『了巷説百物語』発売記念&新作『狐花 葉不見冥府路行』発売記念イベントを開催いたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-4ae40c81be5550869d68878c2782e7a3-3123x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小説家デビュー30周年を迎える京極夏彦氏の人気シリーズ、〈巷説百物語〉シリーズが『了巷説百物語』(6/19発売)をもってついに大団円を迎えました。その翌月の7/26には、京極氏が歌舞伎舞台化のために書き下ろした新作ミステリ『狐花 葉不見冥府路行』も発売。シリーズの完結と2作品の発売を記念したスペシャルイベントが開催決定!

当日は『了巷説百物語』収録作の元となったドラマ「怪 福神ながし」の上映と、著者のトークイベントを行う予定です。
本イベントでしか手に入らない、記念グッズの特典が付いたチケットもご用意。
来場者には抽選で京極氏の直筆サイン入り『了巷説百物語』束見本が当たるチャンスも。
皆様のお越しをお待ちしております!

イベント詳細
●開催日時
2024年8月31日(土)14:30〜16:30(開場・受付開始13:30〜)

●会場
ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールA

〒359-0023
埼玉県所沢市東所沢和田三丁目31番地3

▼ところざわサクラタウンまでのアクセスはこちら ※羽田空港からの直行往復バスもございます。
https://tokorozawa-sakuratown.com/access.html

●チケット種別(金額は税込み) ※チケットは4種類あります。
1.会場参加チケット 価格:3,300円(税込)
 イベント参加のみのチケットです
 
2.会場参加+特典付きチケット 価格:4,600円(税込)※数量限定
 【特典】
 ●京極夏彦×カイトユウマン 特製アクリルスタンド
 
3.会場参加+スペシャルチケットA 価格:11,000円(税込)※数量限定
 【特典】
 ●京極夏彦×カイトユウマン 特製アクリルスタンド
 ●『狐花 葉不見冥府路行』直筆サイン本
 ●「小豆洗い」オリジナル和紙うちわ(老舗和紙舗「榛原」謹製)
 
4.会場参加+スペシャルチケットB 価格:13,090円(税込)※数量限定
 【特典】
 ●京極夏彦×カイトユウマン 特製アクリルスタンド  
 ●『了巷説百物語』直筆サイン本
 ●「小豆洗い」オリジナル和紙うちわ(老舗和紙舗「榛原」謹製)

※全席指定席です。
※会場の都合により未就学のお子様はご入場いただけません。
※先着販売となりますので、上限枚数に達し次第、販売終了となります。

本イベントの詳細、お申し込みについては下記サイトをご覧ください。
https://t.livepocket.jp/e/8j3ne
特典について
●京極夏彦×カイトユウマン 特製アクリルスタンド
お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン「怪と幽」から生まれたお化けの味方・カイトユウマンと、お化け友の会 代表代行・京極夏彦氏が奇跡的にコラボしたアクリルスタンド! 今回限りの限定品です。
●「小豆洗い」オリジナル和紙うちわ(老舗和紙舗「榛原」謹製)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-38695625a27ef7b9175489d46fb7d2d6-800x532.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]江戸時代から著名人にも愛用されている【はいばらうちわ】に「小豆洗い」をデザイン。職人が手作業で仕立てた逸品。



●『狐花 葉不見冥府路行』直筆サイン本
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-b5b0852f5061cceee280e1ecaa63c62f-421x592.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]歌舞伎舞台化のために書き下ろされた新作ミステリのサイン本。初回生産分のため、初回限定特典「武蔵晴明神社 御札」が封入されています。



●『了巷説百物語』直筆サイン本
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-0ed70a69041e5302eedc1a98a2bcd25c-408x612.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]〈巷説百物語〉シリーズの記念すべき完結巻のサイン本。大好評につき発売即重版! シリーズ既刊の登場人物も多数登場。本作から読んでも問題なく楽しめます。



※画像はイメージです。実際の商品とはデザイン・仕様が一部異なる場合がございます。

来場者抽選プレゼント
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-eef38316239c1e0ae06b92f4b22c24dd-2194x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]来場者の中から1名様に、京極夏彦氏がタイトルとお名前を直筆した『了巷説百物語』束見本をプレゼント! 当選者はくじ引き等で決定する予定です。



登壇者プロフィール
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-43303b9277ecb8ada0595957684b056d-407x581.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]京極夏彦(きょうごく・なつひこ)1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞、『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどにより平成28年遠野文化賞、『遠巷説百物語』で第56回吉川英治文学賞を受賞。他著に『虚実妖怪百物語 序/破/急』『虚談』『いるの いないの』『ルー゠ガルー 忌避すべき狼』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『今昔百鬼拾遺 月』『書楼弔堂 待宵』『鵼の碑』など多数。



小説『了巷説百物語』について
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-d1d1acd86eed86d7b2f0edae6e221d43-1080x1599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆あらすじ
文学賞3冠を果たした<巷説百物語>シリーズ堂々完結!

下総国に暮らす狐狩りの名人・稲荷藤兵衛には、裏の渡世がある。凡ての嘘を見破り旧悪醜聞を暴き出すことから<洞観屋>と呼ばれていた。ある日、藤兵衛に依頼が持ち込まれる。老中首座・水野忠邦による大改革を妨害する者ども炙り出してくれというのだ。敵は、妖物を操り衆生を惑わし、人心を恣にする者たち——。依頼を引き受け江戸に出た藤兵衛は、化け物遣い一味と遭遇する。やがて武蔵晴明神社の陰陽師・中禪寺洲齋と出会い、とある商家の憑き物落としに立ち会うこととなるが——。
◆書誌情報
作品名:了巷説百物語
著者名:京極夏彦
発 売:2024年6月19日(水) ★電子書籍同日配信
定 価:4,400円(本体4,000円+税)
頁 数:1152頁
体 裁:四六判上製 単行本
ISBN:978-4-04-111720-0
発 行:株式会社KADOKAWA
初 出:「怪と幽」vol.007(2021年4月刊)〜vol.0015(2023年12月刊)
     ※「子丑乃章 野宿火」「空亡乃章 百物語」の2篇は書き下ろし

★電子書籍ストアBOOK☆WALKERで試し読み公開中
https://bookwalker.jp/de9404504d-ebbb-4638-aac1-2dbf59b13db4/


小説『狐花 葉不見冥府路行』について
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14993/7006-14993-a58deb59475f198f1f7d39462be78c1c-1840x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆あらすじ
歌舞伎舞台化のために書き下ろされた新作ミステリ!

時は江戸。作事奉行・上月監物の屋敷の奥女中・お葉は、度々現れる男に畏れ慄き、死病に憑かれたように伏せっていた。彼岸花を深紅に染め付けた着物を纏い、身も凍るほど美しい顔のその男・萩之介は、“この世に居るはずのない男”だった——。この騒動を知った監物は、過去の悪事と何か関わりがあるのではと警戒する。いくつもの謎をはらむ幽霊事件を解き明かすべく、“憑き物落とし”を行う武蔵晴明神社の宮守・中禪寺洲齋が監物の屋敷に招かれる。謎に秘された哀しき真実とは? 

◆書誌情報
作品名:狐花 葉不見冥府路行(きつねばな はもみずにあのよのみちゆき)
著者名:京極夏彦
発 売:2024年7月26日(金) ★電子書籍同日配信予定
定 価:2,310円(本体2,100円+税)
頁 数:256頁
体 裁:四六判上製 単行本
ISBN:978-4-04-115209-6
発 行:株式会社KADOKAWA
初 出:書き下ろし

https://www.books.or.jp/book-details/9784041152096 (出版書誌データベース)

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