宮城県丸森町の総合防災訓練で「ポケットサイン防災」を体験
2024年7月29日(月)16時46分 PR TIMES
宮城県丸森町が2024年7月21日に実施した令和6年度総合防災訓練において、ポケットサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO/COO:梅本滉嗣、以下当社)が提供する避難支援アプリ「ポケットサイン防災」を活用した住民避難および避難者受け入れの説明会が行われました。
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今回の総合防災訓練には、丸森町のほか宮城県や丸森町消防団、所轄警察署、陸上自衛隊など21の機関・団体が参加しました。
訓練は、大型台風の接近に伴う大雨が予想されるなか、災害対策本部と地区支部を設置して避難所を開設し、気象台の発表に基づいて丸森町が「警戒レベル4:避難指示」を発令するという想定で実施。対策本部の設置から避難所の開設、避難情報の伝達、そして住民避難と避難所における受け入れまでの対応を確認しました。また、炊き出しや給水の訓練も行われました。
「ポケットサイン防災」の機能
当訓練の中で、ポケットサイン防災の説明会も実施されました。まず、当社のデジタル身分証アプリ「ポケットサイン」を既に採用している宮城県の職員が、これまでの「ポケットサイン」との取り組みや、自然災害時の避難支援アプリの導入を検討していることなどを説明しました。
その後、当社担当者が実際のアプリのインストールおよび登録方法を解説しました。避難所に掲示されたQRコードを読み取ることで避難所へのチェックイン(入所登録)が完了する流れを詳説し、参加者は実際にアプリをダウンロードして対応手順を確認しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110743/40/110743-40-0a365e74369d4632113428eaafd97351-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※説明会では実際に読み取れるQRコードをご案内しました
※ポケットサイン防災を使うと、自治体はマイナンバーカードの情報を基に年齢、居住地域などに応じて避難指示を住民一人ひとりのスマートフォンへ通知できます。住民は自身に合った情報を迅速に受け取ることができ、避難所に掲示されたQRコードをスマホで読み取るだけで避難所へのチェックイン(入所登録)が完了するというメリットがあります。
なお、避難所となった大内まちづくりセンターでは段ボールベッドやパーティションの組み立ても実施されていました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110743/40/110743-40-4b446bada1cd2a493b9ac77e19fc4dd4-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ポケットサイン防災の無料トライアル実施中
ポケットサイン防災はマイナンバーカードを用いたスマートフォン用デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」内のミニアプリです。迅速かつ正確な避難支援を実現します。
当社はポケットサイン防災にご関心のある自治体様向けに無料トライアルを提供しております。ご希望者は以下のリンクよりお申し込みください。
(フィードバックを基に機能を順次追加し、より良いシステムを構築してまいります)
ポケットサイン防災無料トライアルお申込みリンク:https://pocketsign.co.jp/product/bousai/contact/
ポケットサイン防災とは
「ポケットサイン防災」は、デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」内のミニアプリです。マイナンバーカードを用いたデジタル身分証アプリなので、利用者の正確な情報のもと、避難先通知・個人別状況把握・名簿管理などを一本化でき、円滑な支援を提供できることが特徴です。また、ポケットサイン防災は、デジタル庁が公開する「防災 DX サービスマップ」にも掲載されています。
防災 DX サービスマップ HP:https://bosai-dx.jp/
「ポケットサイン防災」サービス紹介サイト:https://pocketsign.co.jp/product/bousai/
宮城県原子力災害避難支援アプリ説明サイト:https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/gentai/apri.html
(1)避難指示をスマートフォンに瞬間通知
ポケットサイン防災は、住民向けのスマホ用アプリと自治体職員向けのコンソール(管理画面)で構成されます。コンソールでは避難所ごとの人数や避難者の特性、不足物資などがデータとして可視化されます。災害発生時にはマイナンバーカードの情報をもとに住民の年齢・性別・住所などに応じた避難指示をスマートフォンに通知。住民は迅速かつ正確に避難指示を受け取れるので、迷うことなく避難できます。
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(2) 待ち時間ほぼゼロで避難所チェックイン
避難所の二次元コードをスマートフォンで読み取るだけであっという間に避難所チェックインが完了。住民は煩わしい手続きをスキップして避難所に入り、自治体はいつ・だれが・どこにチェックインしたかをリアルタイムに把握できます。チェックインはマイナンバーカード読み取りや手入力にも対応しているため、スマートフォンがない方の受付にも対応可能です。
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(3) タイムリーに避難所の状況を可視化
将来的に、スマートフォンで手軽に回答できるアンケート機能※を活用し、避難所のニーズを即座にキャッチできるように。チェックイン時に収集した避難者の数や特性のデータと組み合わせることで、避難所の状況を一目で確認できます。
※アンケート機能には、別のミニアプリを併用します
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マイナンバーカードを活用するなら「ポケットサイン」
ポケットサイン株式会社はマイナンバーカードの普及促進と活用拡大に注力しており、自治体や民間企業との積極的な協業・DXの支援を推進しています。マイナンバーカード活用をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
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