過去最悪の赤字9000億円=仏ルノー上半期決算

7月30日(木)17時58分 時事通信

 【パリ時事】フランス自動車大手ルノーが30日発表した2020年上半期決算は、純損益が72億9200万ユーロ(約9010億円)の赤字となった。前年同期の純損益は9億7000万ユーロの黒字だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた需要の落ち込みに加え、連合を組む日産自動車の業績悪化が響き、一転して過去最悪の赤字額となった。
 ルノーによると、新型コロナによる影響は約18億ユーロに上る。売上高は前年同期比34.3%減の184億2500万ユーロ。
 デメオ最高経営責任者(CEO)は声明で「前代未聞の状況だが、固定費の削減をはじめとした厳しい規律で修正していく」と強調した。
 ルノーは、新型コロナの影響が不確定だとして業績見通しの公表を差し控えた。一方で「年内に6億ユーロのコスト削減を実現する」とした。 

[時事通信社]

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