BIGLOBEトップBIGLOBEニュース

【フロスト&サリバン プレスリリース】フィンテックが自動車業界に生み出す新たな収益機会: 自動車リース・保険ツールの進化で自動車販売台数の拡大に期待

ドリームニュース8月8日(火)11時0分
フロスト&サリバンは、フィンテック(金融とテクノロジーの融合)の自動車産業における活用の見通しをまとめました。自動車業界では収益性の減少のリスクに常に直面しており、新たな収益源の確保は重要なテーマと言えます。フィンテックは、自動車販売やアフターサービスなどの従来のサービスを超えた新たな収益機会を生み出すことを可能にします。消費者におけるデジタル決済の普及に伴い、自動車メカーにとっての新たな収益源としてフィンテックサービスの導入が進むことが予測されます。自動車メーカーはフィンテック企業と提携することで、より優れた自動車のユーザー体験を提供し、消費者の自動車に対する購買や活用意欲を刺激することができるでしょう。

フロスト&サリバンの新たな調査分析「グローバル自動車産業におけるフィンテック(〜2025年)」によると、自動車リースおよびファイナンスサービス分野のフィンテック市場は欧州がリードし、北米がそれに続く見通しです。また、利便性・ユーザー重視型サービス分野のフィンテック市場は北米がリードし、欧州がそれに続く見通しです。さらに弊社の分析では、自動車のオンライン販売拡大や自動車保険における新しいビジネスモデルの誕生に伴い、自動車産業でのフィンテックに対する世界全体での平均投資額は、2016年の1,600万米ドルから2025年に2億3000万米ドルへと大きく成長する見通しとなっています。

「サブスクリプションベースでのフィンテックサービスの進化や、ドライブルスルー形式のレストランやガソリンスタンドにおけるスマート決済やコネクティビティ活用に伴い、自動車メーカーはフィンテックサービスを実行するための決済機能を備えたモバイル機器や収益プラットフォームの採用を積極的に進めることが期待されます。グーグルやWhatsapp、WeChatといったテクノロジー開発企業は、オンデマンドで簡素化したサービスのデジタル化を主導することが見込まれる一方で、自動車エコシステムの中核となる収益は自動車メーカーが引き続き維持するでしょう」と、フロスト&サリバンのモビリティ部門リサーチアナリスト、イザック・アブラハムは話します。

自動車メーカーとテクノロジー企業間の連携や統合は、次世代の自動車金融サービスの構築を促進していくことが期待されます。メガバンクとの提携でフィンテックサービスの決済取引に遅れが生じることも予測される一方で、北米では新車ローンの約32%を銀行が引き続き管理しています。また、銀行とキャプティブ保険会社間の市場競争は、新車販売のデジタル化の促進につながり、2017年末までに自動車リース&ファイナンス市場は世界全体で1兆億ドル規模に到達することが予測されます。また、フィンテックにより、サブスクリプション型やオンデマンド型の車載サービスに基づいた収益モデルが構築される可能性も高いでしょう。

「フィンテック企業と自動車メーカーが車種や地域に関わらずフィンテックサービスを大規模に採用するためには、サービスの統合化が必要となるでしょう。デジタルプラットフォームを通じた決済が普及する中で、自動車メーカーはフィンテックを活用してより進化した自動車リースやファイナンスサービスを開発することで、自動車販売台数の3〜4%増加を実現できる可能性があると見ています。自動車メーカーやサプライヤは、2018年までに自社のフィンテックサービスや試験段階にある金融や保険の利用事例を拡充し、2020年までに、これに対応した車載機能の実現に向けた取り組みを行うとしています」と、アブラハムは話します。


▼「グローバル自動車産業におけるフィンテック(〜2025年)」の概要は下記をご参照下さい:
Fintech in the Global Automotive Industry, Forecast to 2025 (19 Jun 2017)
http://www.frost.com/mc83 

▼フロスト&サリバン モビリティ部門発行のリサーチタイトル一覧(日本語)は下記ウェブサイトでご覧頂けます:
http://www.frostjapan.com/industries/automotive/title2017/ 

▼フロスト&サリバン発行の全てのリサーチタイトルの検索・ご購入はこちら:
http://www.frostjapan.com/research/ 

**********************************************
フロスト&サリバンについて:
フロスト&サリバンは、独自のリサーチに基づいて企業のビジネスを成長に導くグローバルな知見を提供し、ビジネスの新たな成長機会の創出からイノベーションの実現までを支援する、リサーチとコンサルティング機能の両方を兼ね備えた企業のナレッジパートナーです。世界40拠点以上のグローバルネットワークを軸に、世界80カ国ならびに300に及ぶ主要な全てのマーケットを網羅することで、メガトレンドや海外新興市場の台頭、テクノロジーの進化などのグローバルな変化に対応し、企業がグローバルなステージでビジネスを成功させるための360度の視点に基づいた知見を提供しています。 http://www.frostjapan.com

本件に関するお問い合わせ先:
フロスト&サリバン ジャパン株式会社 
広報担当:辻 安奈
〒107-6123 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23階
電話:03-4550-2215/FAX:03-4550-2205/E-mail: anna.tsuji@frost.com
URL: http://www.frostjapan.com

はてなブックマークに保存

最新トピックス

経済トピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

ページ設定

注目ニュース
トヨタとマツダが「EV提携」、ミスリード報道の波紋 JBpress8月22日(火)6時14分
8月4日、トヨタ自動車とマツダが資本提携に関する記者会見を開いた。具体的な内容は、(1)両社共同の製造拠点を北米に新設し2021年に稼働、…[ 記事全文 ]
松屋のビビン丼が終売、だと? 衝撃受けるファンに「耳より情報」 J-CASTニュース8月22日(火)15時50分
松屋フーズ(東京都武蔵野市)の定番メニュー「ビビン丼」が、2017年8月中旬をもって終売(最終納品済)していたことがわかった。[ 記事全文 ]
富士通が携帯事業売却へ 販売減で、来月にも入札 共同通信 47NEWS8月22日(火)9時25分
富士通が携帯電話事業を売却する方針を固めたことが22日、分かった。米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの攻勢で販…[ 記事全文 ]
"死ぬまでSEX"に注がれる高齢者の熱視線 プレジデント社8月22日(火)15時15分
年をとれば性への関心は薄れる。そんな“常識”は嘘っぱちだった。この数年、週刊誌では「死ぬまでSEX」が大人気。特に高齢者の食いつきが顕著だ。[ 記事全文 ]
中国「強烈な不満」=米通商調査に報復も 時事通信8月21日(月)18時50分
【北京時事】中国商務省は21日、米通商代表部(USTR)が対中貿易制裁を視野に米通商法301条に基づく調査を始めたことを受け、「強烈な不満…[ 記事全文 ]

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア