被災地・石川県能登島で子ども食堂を開催!フリースクールの子ども達が「お福wapi」で元気のお裾分け
2024年8月8日(木)14時46分 PR TIMES
特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)は、このたび2024年8月18日(日)に被災地・石川県能登島で行われる子ども夏祭りにおいて、子ども食堂を開催します。
当日は、運営するフリースクール「キリンのとびら」の小中学生とスタッフが、関西の縁日の人気メニューである“たこせん&フランクフルト”を無料でご提供いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/69/105383-69-1d4bf2180cc8b14f67e1138471927c15-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/69/105383-69-a1605030feb1a4acfeaefa394113605a-942x443.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]会場となる能登地区コミュニティセンター
特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
このたび、2024年8月18日(日)被災地・石川県能登島にて行われる子ども夏祭りにおいて、子ども食堂を開催いたします。
能登半島地震で被災された地域の皆さまを応援するため、フリースクール「キリンのとびら」の小中学生とスタッフが、関西の縁日の人気メニューである“たこせん&フランクフルト”を無償提供させていただきます。
フリースクール「キリンのとびら」は不登校の子ども達の居場所です。彼らは、自分たちが積極的にチャレンジする姿を日頃応援してくれる方々に見てもらおうと、こどもカフェ「お福wapi」を自ら企画し、2023年夏に泉佐野市内で計4日間営業、また同年冬には東京の日本財団ビルにて一日限定の出店も経験しました。
このたびの子ども食堂の開催に際し、子ども達はさまざまな苦しみを乗り越え現在に至った自らの経験を活かしながら、震災で大変な思いをされた地域の皆さまに、自分達が「キリンのとびら」で手にした元気や勇気をお福分け(お裾分け)したいと、当日に向けた準備に奮闘中です。
なお、当取り組みは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都渋谷区、理事長 湯浅誠)の「令和6年能登半島自身 こども食堂応援助成(第三回)」の採択を受けております。
参照URL : むすびえHP https://musubie.org/news/9838/
つきましては、当日の取材についてご検討をお願い申し上げます。なお、ご取材にあたっては事前に取材申し込みをお願いいたします。
実施概要
イベント名:子ども食堂キリンの家「お福wapi」で被災地を応援! in石川県能登島
日時:2024年8月18日(日) 16:00〜19:00 子ども夏祭り(たこせん・フランクフルトを150食限定で提供予定) / 20:00〜 花火
場所:能登地区コミュニティセンター(〒926-0211 石川県能登島向田ろ部8番地1)
参加者:フリースクールキリンのとびらに通う小中学生、スタッフ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/69/105383-69-aa784c5e87aaff7713efcd9abaf3e071-1093x708.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
お福wapi 〜店名に込めた想い〜
「今、笑顔で過ごしている自分たちの幸せをお福分け(お裾分け)したい」という思いから、子ども達が「お福wapi」と命名。
「wapi」とは、泉佐野市と友好提携都市を結んでいるウガンダ共和国で使用されているスワヒリ語で「居場所」という意味をもつ。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/69/105383-69-5a8e3df737a7503c07acba8f068c44a2-1831x1373.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]2023年夏に泉佐野市内でお福wapiを出店した際の様子
「お福wapi」の取り組みは、子ども家庭庁のウェブサイト内「こども・若者主体のアクション」で
紹介されています。
*子ども家庭庁URL:https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-mannaka/case/wakamono/
■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年〜高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/69/105383-69-f01e593c6c631c893c41ae00b1374103-474x474.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に228ヵ所設置されています。(2024年4月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/69/105383-69-6435e59a2a5420538deb35c0d31ac9ab-284x278.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]