BIGLOBEトップBIGLOBEニュース

起業家が陥る8つの失敗 手遅れになる前に学ぶべき教訓とは

Forbes JAPAN8月13日(日)18時0分
画像:起業家が陥る8つの失敗 手遅れになる前に学ぶべき教訓とは
写真を拡大
失敗から学ぶのは素晴らしいことだが、他人の失敗から学べればなお良い。起業家にとっては、特にそうだ。ストレスもなく成功し、聡明な起業家でさえ犯してしまうような手痛い間違いを避けられれば、どんなに良いことだろう?

私も自分の漫画シリーズを成功させるまでには苦労したが、厳しい教訓を得ることができて幸運だったと感じている。一方で多くの起業家は、以下の8つの教訓を学ぶころにはもう手遅れ、という状況に陥ってしまう。これらを今から学んでおけば、時間を大幅に節約できるだろう。

1. 事業計画を「聖典」としない

ビジネスはスカイダイビングのようなものだ。安全に着地するには準備が重要だが、難しいのは飛び降りること。一度飛び出せば、勢いに身を任せられる。事業計画は重要だが、それに固執してはいけない。

イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグは全員、その場その場の判断で事業を進めてきた。不確実でも一歩踏み出し、不安定さを受け入れ、前進しながら学んでいこう。

2. ネットワーク作りのイベント参加を減らす

時間は世界で最も貴重なリソースだ。多くのイベントに参加すれば「忙しい」とは感じても、生産性は高まらない。商品やサービスの改善に取り組み、現在の顧客から話を聞く方が、成功により大きな影響を与えられる。

3. 標的を絞る

全員を満足させることはできない。少なくとも駆け出しのころは無理だ。今では「何でも屋」になったアマゾンも起業当初は書籍が中心だったように、小さく始めてから最終的に拡大を図る方が賢明だ。あなたの事業を気に入ってくれた少数の人々に焦点を当て、商品の改善を続ければ良い。

クレジットスコア(クレジットカード使用歴などを元に計算される信用偏差値)改善サービスを提供する米企業、クレジットリペアの起業に成功したスコット・スミスはこう語る。「私たちは、非常に的を絞った隙間市場向け金融サービスを提供した。このグループのみに焦点を当てることで、事業は成功した。万人受けを目指していれば、ここまで成功できなかったかもしれない」と述べている。

4. 自尊心を手放し、人を頼る

自分は何でもできると思っている人はあまりにも多い。素晴らしい製品が作れる人が、その製品のマーケティングやPR管理、サプライチェーンの最適化もできるとは限らない。アイデアを成功に変えるには他者の支援が必要だ。

理解できないことを自力で学ぼうとせず、質問し、話を聞き、仕事を振り分けること。他者のアイデアや専門性を活用すれば、より速く前進できる。

5. 休暇を取る

起業家としての成功は血と汗と涙の結晶だ(血は流さない方がいいと思うが)。だがそれでも最終的には、自分の時間も必要だ。休暇を取って家族や友人と過ごすことには何も問題はないし、その方が良い。仕事から離れて大切な人と過ごす時間ほど、英気を養うのに効果的な方法はなかなかない。

6. 回り道を受け入れる

成功する起業家は、目的を柔軟に捉え、攻略できそうな隙間を探し、見つけたらそこに入り込む。ツイッターも実は「オデオ」と呼ばれるポッドキャスト作成・共有サイトから始まった。成功までの過程では、都合が悪く予想外な回り道に直面することが多いが、その道を進むことを恐れてはいけない。

7. 即座に行動する

自分のやり方を改善できると思ったら、それまでのやり方を続ける理由はない。待てば待つほど、競争に乗り遅れてしまう。だが新しい手法を即座に導入すれば、必要な競争力が得られる。

フィットネス指導者向けにビジネス支援サービスを提供する企業、ウェルシー・コーチ・アカデミー(Wealthy Coach Academy)を起業したスターリン・グリフィンはこう語っている。「多くの人は、結果が出るまで時間がかかると考えているが、それは違う。人は行動を起こすまでに不必要な時間をかけているだけで、今すぐ行動すれば結果は即座に出る」

8. 挑戦過程に喜びを見出す

「〇〇を達成すれば成功して幸せになれる」と考えるのは簡単だが、自分の幸福度が目的地によって左右されるようでは、幸せになること自体が難しいだろう。目標達成の計画は時間とともに変わるものだし、ひいては目標自体も変わるかもしれない。

目的地からの距離で幸福度を決定してはいけない。発見と努力の過程を楽しめば、自分のしていることに対してはるかに大きな満足感を得られる。

はてなブックマークに保存

最新トピックス

経済トピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

ページ設定

「起業」をもっと詳しく

注目ニュース
ユニクロがどんなブランドとも合う理由 プレジデント社8月21日(月)9時15分
■なぜユニクロは世界的ブランドになれたのか日本の地方企業から、世界第3位の売上高を誇るアパレル製造小売業(SPA)に成長した、「ユニクロ」…[ 記事全文 ]
バイク販売低迷、ピークの1割…原付き振るわず 読売新聞8月20日(日)11時38分
国内バイク市場の低迷が続いている。手頃な価格の軽自動車や電動アシスト自転車が人気となり、身近な移動手段だった原付きバイクの販売が振るわないためだ。二輪車大手は利幅の大きい中・大型に力を入れるなどして打開したい考えだが、若者のさらなるバイク離れを招く恐れもあり、難しい対応を迫られている。[ 記事全文 ]
東京大学 エリートはどこへ消えた?——徹底解剖 日本の大組織 文春オンライン8月21日(月)7時0分
かつては政官財界のリーダーを輩出した「最高学府」だが……。エリート神話が崩壊した今、その学力、実力を検証する◆◆◆©文藝春秋かつて東京大学…[ 記事全文 ]
苦戦強いられる流通業界でなぜドン・キホーテだけ堅調なのか NEWSポストセブン8月20日(日)7時0分
“驚安の殿堂”をうたうディスカウントストア(DS)、ドン・キホーテ(以下、ドンキ)が好調だ。[ 記事全文 ]
東芝、半導体売却に慎重論=利益の9割、交渉難航で—主力行は断行求める 時事通信8月19日(土)15時32分
東芝が進める半導体子会社「東芝メモリ」の売却をめぐり、東芝社内で慎重論が浮上してきた。[ 記事全文 ]

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア