戦わずに一番になる! 負けず嫌いが考えた戦略

8月19日(月)6時0分 ダイヤモンドオンライン

仕事がないなら、つくればいい!

働き方改革、副業解禁。好きなことを仕事にするとは聞くけれど、自分には無理と決めつけていませんか? 著者もかつては「好きなことを仕事に」とは思えなかった、ふつうの人でした。経歴なし、留学なし、壮絶経験なし。流されて就職するもたった2ヵ月でギブアップ。そんなふつうの人が、どのように好きなボードゲームを突き詰め、強みを仕事に変え、好きなことで「食える」ようになったのか……。

この連載では、『戦略と情熱で仕事をつくるーー自分の強みを見つけて自由に生きる技術』から一部を編集してご紹介します。



人と比べられてる時点で「負け」、そう思って生きてきた



前回は、情熱を持った圧倒的な行動からチャンスが生まれるという、僕の信念をご紹介しました。


僕は、「ボードゲームソムリエ」という、今までの世の中にない職業を生み出してきました。この「誰もやってないこと」は、リスクなのでしょうか。


 ここまで強みを見つけるための方法を書いてきましたが、それでも強みが分からない、見つからないと感じる人はいると思います。そんな人は強みをつくってしまえばいい。僕も強みに気づき、そしてつくった人間です。まだ世の中で表面化されていない、言語化されていない強みがあるはずです。そして、それを生かして世の中にない仕事をあなたが最初につくればいい。

「誰もやってない」ことは、恐れや不安が大きいかもしれません。でもそれは、裏を返せば競争相手がいない最高の環境です。先行者となって圧倒的に優位な立場を獲得することができます。この連載の第6回でもお伝えしたように、そこは「ブラックオーシャン」。何の競争も駆け引きもいらないフィールドです。


 スポーツやアーティストなど、すでに競争の激しい世界に身を投じれば、才能や努力が求められる厳しい競争の世界です。しかし、自分だけの得意な世界をつくってしまえば、必然的にオンリーワンになることができます。

 この仕事を始める前、当時は、僕よりもボードゲームのことを知っている人は多くいましたし、僕よりもボードゲーマーとして強い人もたくさんいました。


 でもボードゲームを紹介したり、ボードゲームを多くの人に知ってもらおうと公言して実際に行動している人がいない。ボードゲームのマニアに向けてボードゲームを語る人は多くいるけど、一般の人に向けて、ボードゲームを説明する人はいない。ボードゲームソムリエという肩書きを、検索しても誰も名乗っていませんでした。


 つまり、戦う相手は誰もいなかったのです。


 僕は、ある意味負けず嫌いですが、人と争って勝とうとする負けず嫌いではありません。


人と比べられた時点で「負け」。そう思ってきました。誰とも争わない場所を探して、そこにたどり着く。そうすれば争わずに一番になれる。


それは、まったく新しい強みかもしれないし、強みの掛け算でたどり着くことができることかもしれません。これが僕なりの戦略なのです。





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