橋梁DXソリューションをリリース

2024年8月27日(火)12時16分 PR TIMES

 株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役 Co-CEO:山崎文敬、狩野高志)は、2024年8月27日付で、橋梁DXソリューション(床版ひび割れ点検、壁高欄ひび割れ点検、床版平坦性点検の3ソリューション)(以下、「本サービス」という)をリリースしたことをお知らせします。

【橋梁DXソリューション特設サイト及び紹介動画】
・特設サイト  https://www.ixs.co.jp/bridgedx
・紹介動画   https://youtu.be/fHHDqa8ci5s

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44685/57/44685-57-d05b9644e23835ea0a536077d70fb8b4-998x545.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 本サービスで解決する課題
 橋梁上部工点検において、これまでは技能者による目視による点検や検査が行われてきました。一定間隔毎に橋梁の壁高欄や床版のひび割れや床版平坦性を測定の上、その値を帳票に記載しており、この作業は技能者の肉体的負荷も大きく、多くの時間も要しているといった課題がありました。また、社会課題にもなっている熟練技能者の減少や、昨今の法改正や働き方改革により、対応が急務となっている現場の生産性向上・省力化につながるソリューションを提供いたします。

■ 本サービスの概要
 本サービスは、3つのソリューションから構成されています。
(各ソリューションを個別でご利用いただくことも可能です。)

- 床版ひび割れ点検ソリューション
・専用ロボットを操作することで、太陽光の影響を受けることなく高品質の画像を取得可能。
 またタブレット画面のAR表示により作業者は取り漏れがないように作業を進めることが可能。・取得した画像データをAIで解析してひび割れを検出して、解析データを統合した「マップ」や「ヒートマップ」をWebアプリ上で確認することが可能。


- 壁高欄ひび割れ点検ソリューション・専用ロボットを操作することで、壁高欄との距離を一定に保つことができ、
 画面の指示に従うだけで壁高欄の内側と外側の写真を同時に撮影可能。・取得した画像データをAIで解析してひび割れを検出して、解析データを統合した「マップ」や「ヒートマップ」をWebアプリ上で確認することが可能。※国土交通省「点検支援技術性能カタログ」に掲載されている技術です。


- 床版平坦性点検ソリューション・独自開発の専用マーカーを約30m間隔で設置することで、3Dレーザースキャナ による取得データの結合において高精度の確保が可能。
・独自開発のソフトウェアにより取得した点群データの自動結合が可能。
 点群データの中から床版平坦性測定に必要な分だけ抽出し結果を算出し自動帳票出力可能。



■当社の概要 イクシスは「ロボット×テクノロジーで社会を守る」をミッションとし、ロボットやAI・XR、3Dデータソリューションを連携したサービスの社会実装により、社会・産業インフラ業界のDX支援、そして社会課題の解決への貢献を目指しています。

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