抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許成立(米国)のお知らせ
2024年8月30日(金)16時46分 PR TIMES
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抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許(以下、「本特許」)が米国において成立し、この度、米国特許商標庁(USPTO)から特許公報が発行されましたのでお知らせします。
本特許は、当社独自の機能性ペプチド「AJP001」と標的タンパク質IgEのエピトープ(抗体等が認識する短いペプチド)により構成されるペプチドワクチン(抗IgE抗体誘導ペプチド)を広く保護する特許です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/142282/table/8_1_8e10104fe29e1c72f79fa0a1f2af662c.jpg ]
※当社は、本特許について国立大学法人大阪大学から独占的な実施権の許諾を受けています。
抗IgE抗体誘導ペプチドは、体内でIgEに対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するアレルギーワクチンです。IgE(Immunoglobulin E)は、体内に入った異物を排除する働きを持つ抗体の一種で、花粉等の原因物質(アレルゲン)に結合するとアレルギー反応を引き起こします。抗IgE抗体誘導ペプチドは、免疫細胞に抗IgE抗体を一定期間産生させることから、アレルギーに対する持続的な効果が期待されます。この特長を活かし、当社は、抗IgE抗体誘導ペプチドFPP004Xについて、社会問題となっている花粉症を第一の適応症として、花粉飛散前に投与することでシーズンを通して症状を緩和できる、患者さまにとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することを目指して医薬品開発を進めております。
抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許(以下、「本特許」)が米国において成立し、この度、米国特許商標庁(USPTO)から特許公報が発行されましたのでお知らせします。
本特許は、当社独自の機能性ペプチド「AJP001」と標的タンパク質IgEのエピトープ(抗体等が認識する短いペプチド)により構成されるペプチドワクチン(抗IgE抗体誘導ペプチド)を広く保護する特許です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/142282/table/8_1_8e10104fe29e1c72f79fa0a1f2af662c.jpg ]
※当社は、本特許について国立大学法人大阪大学から独占的な実施権の許諾を受けています。
抗IgE抗体誘導ペプチドは、体内でIgEに対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するアレルギーワクチンです。IgE(Immunoglobulin E)は、体内に入った異物を排除する働きを持つ抗体の一種で、花粉等の原因物質(アレルゲン)に結合するとアレルギー反応を引き起こします。抗IgE抗体誘導ペプチドは、免疫細胞に抗IgE抗体を一定期間産生させることから、アレルギーに対する持続的な効果が期待されます。この特長を活かし、当社は、抗IgE抗体誘導ペプチドFPP004Xについて、社会問題となっている花粉症を第一の適応症として、花粉飛散前に投与することでシーズンを通して症状を緩和できる、患者さまにとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することを目指して医薬品開発を進めております。