伝説の家政婦・志麻さんが 初めて食べたとき、衝撃を受けた 「クロタン・ドゥ・シャビニョルのサラダ」

9月1日(日)6時0分 ダイヤモンドオンライン

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」など、テレビで話題沸騰の「伝説の家政婦」志麻さん。「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系)、「うまいッ!」(NHK総合)、「沸騰ワード10」(日本テレビ系)などにも出演。あの志麻さんが、初めて書きおろした料理エッセイ・レシピ本、『厨房から台所へ——志麻さんの思い出レシピ31』が発売たちまち重版となり話題沸騰。

読売新聞書評に掲載されたほか、第6回「料理レシピ本大賞in Japan」【エッセイ賞】の一次選考も通過したという。

レシピの背景にある波乱万丈のエピソードとともに、調理のコツも凝縮。ふだん家で食べたことのない「フランスのママン直伝のキッシュ」「梨リングフライ」「龍馬チョコレート」は絶品。

さらに、「母の手づくり餃子」「おばあちゃんのお煮しめ」「けんちょう(山口の郷土料理)」のなつかしの味から、「ゆで鶏のシュープレームソース」「豚肉のソテーシャルキュティエールソース」「子羊のナヴァラン」「ローストチキン」などのフランス家庭料理、「フォンダンショコラ」「カトリーヌ先生のそば粉のクレープ」などのデザート、1歳の息子お気に入りの「鶏手羽元のポトフ」まで、実に多彩なレシピがあるという。「3時間で15品」など、これまでのイメージとはまったく違う志麻さんが、あなたの前に突如、出現するかもしれない。13万部を突破した処女作『志麻さんのプレミアムな作りおき』も人気の志麻さん自身に今回は「ビストロ料理」を紹介してもらおう。(撮影・三木麻奈)。



衝撃的なサラダ


「クロタン・ドゥ・シャビニョル」とは、フランスのロワール川上流にあるシャビニョル村の山羊のミルクでつくられるチーズです。


 形は小さい手のひらサイズの円錐型でころころとしていることから、「クロタン(馬や羊の糞)」という名前がついたともいわれています。


 ほっくりした食感と酸味とコクのあるこのチーズを半分に割ってバゲットにのせ、カリカリに焼き、熱々のチーズとパンをたっぷりのサラダの上にのせたクロタンのサラダはパリで人気を博し、その名を知られるようになりました。


 山羊のチーズは癖があり、苦手な人もいますが、好きな人にとっては癖になる味です。



 初めてクロタンのサラダを食べたのはフランス留学時代でした。


 焼いた山羊のチーズがサラダの上にのっているだけなのに、初めて食べたときはとても衝撃的でした。


 山羊のチーズの味もすぐに大好きになりました。


 カリカリと焼けたパン、ほくほくでコクのあるチーズ、さっぱりシャキシャキのサラダ。


 とてもシンプルな料理なのに味も食感も面白く、バランスのいい飽きのこない料理でした。


 それ以来、メニューにこのサラダを見つけると、思わず注文するようになりました。


 残念ながら、日本ではチーズがとても高く、日本では1個1000〜1500円くらいしますが、フランスだと200円から450円くらいで買うことができます。


 1個200円なら普段使いできる値段ですが、1000円だとそうはいきません。


 それでもチーズ好きな方にはぜひつくってもらいたい料理の一つです。


 フランス料理には意外にもシンプルな調理法が多いのです。

シンプルだからこそ、素材の特徴や味を活かした料理になるのです。


 チーズ屋さんの前を通ったら、ぜひクロタン・ドゥ・シャビニョルのサラダを探してみてください。


 本書『厨房から台所へ』にある私の思い出レシピは、冷蔵庫にある食材で意外と簡単にできます。第1回連載にカラフルなレシピを紹介しましたので、ぜひご覧いただけたらと思います。





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