島原城 七万石武将隊がゴールドリボンのバッジを身につけ小児がん啓発。早稲田大学ビジネススクール「企業経営と社会変革ゼミ」、キャンサーネットジャパンと共に小児がん啓発月間に参加

2024年9月3日(火)14時46分 PR TIMES

早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール、以下WBS)の「企業経営と社会変革ゼミ」は、株式会社島原観光ビューロー(長崎県島原市、代表取締役:菅幸博、以下島原観光ビューロー)、および認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区、理事長:岩瀬哲、以下CNJ)と共同で小児がん啓発キャンペーンを行います。9月の「世界小児がん啓発月間」に際し、9月1日〜9月30日の間、島原城 七万石武将隊がゴールドリボンのバッジを身につけて小児がんの啓発を支援します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80894/10/80894-10-adedf81265ec781f7bc0a1d91f42ad14-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ゴールドリボンのバッジを身につけた七万石武将隊
「世界小児がん啓発月間」とは、小児がんの患者さんとその家族、小児がん経験者の強い思いによって始まった小児がんの世界的な啓発キャンペーン(Global Gold September Campaign)です。毎年9月に各国政府や国際機関を含む小児がんの支援者が、世界各地の名所をゴールドにライトアップしたり、ゴールドのリボンを掲げたりすることで支援を表明します。また、この期間には様々なチャリティーイベントも開催されています。

WBSの「企業経営と社会変革ゼミ」(鶴谷武親客員教授)は2021年からCNJと共同で小児がん啓発の活動を推進してきました。小児がんについて少しでも多くの方に知っていただき、治療中の子どもたちやサバイバーたちへの支援の輪を社会に広めていきたい、という考えに島原観光ビューローが賛同する形で啓発キャンペーンが実現しました。

【島原城 七万石武将隊ゴールドリボンキャンペーン概要】
■期 間   9/1(日)〜 9/30(月)
■島原城 七万石武将隊
 https://shimabarajou.com/bushotai

■小児がんとは
15歳未満の子どもが罹るがんの総称です。日本では年間約2,500人が「小児がん」と診断されていますが、小児がんの治療法が進み、5年生存率、10年生存率ともに、約80%となりました(国立がん研究センターより、https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0125_2/index.html )。しかし、成長の途中で強い治療を受ける子どもたちは、治療後に後遺症を抱えつつ社会で生活をしていくことになります。そのような彼等へ社会の理解と支援は十分ではありません。そのため、社会の理解とともに長期的な支援が必要とされています。

■認定NPO法人キャンサーネットジャパン
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。

キャンサーネットジャパン  https://www.cancernet.jp/
早稲田大学ビジネススクール https://www.waseda.jp/fcom/wbs/

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