損保ジャパンが今さら時間単位の自動車保険に参入する2つの理由

9月5日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン

コンビニの販路を確保できるかどうかが新商品の成否を左右しそうだ Photo by Masaki Nakamura

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「なぜ今になって参入することにしたんでしょうね」。損害保険業界で今、もっぱらそうささやかれている話題の商品がある。損保ジャパン日本興亜が2019年1月から提供を始める、12時間単位の自動車保険「乗るピタ!」だ。


 実家に帰ったときに親の車を借りて外出したい、友人の車を借りてドライブに行きたいといった、一時的な利用シーンを想定したもので、ここ数年、マイカーを持たない若者の間でニーズが高まっているという。


 民間調査で半数以上が「自動車を買いたくない」と回答するなど、クルマ離れが着実に進む若者たちといかに接点を持ち、保険の需要を掘り起こしていくか。


 それが損保として大きな課題になる中で、東京海上日動火災保険は12年1月から、三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は15年10月から、24時間単位で気軽に加入できる自動車保険を投入している。


 大手では損保ジャパンだけが取り残されたかたちだったが、当時同社の幹部からは「システム投資がかさむ割に、実入りが少ない」「親の自動車保険の特約で、子どもの事故リスクもカバーできるためニーズは小さい」と商品に否定的な声が目立ち、自分たちは手を出さないと言わんばかりの姿勢だった経緯がある。





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