ダイハツ・ミラトコットは「かわいさを盛る」発想を捨てて生まれた

9月6日(木)6時0分 ダイヤモンドオンライン

Photo:DAIHATSU

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 ダイハツ工業のチーフエンジニア(開発責任者)として主に派生車の開発に数多く携わってきたその経歴から、中島雅之は「何でも屋」を自任する。


「タント」から派生した「タントエグゼ」(2009年発売)、衝突回避支援システム「スマートアシスト」を搭載した新型「ムーヴ」(12年発売)。ダイハツが誇るヒット車に新たな価値を加え、次々と市場に送り出してきた。


 そして6月25日。中島はダイハツがこの日発売した新型軽乗用車「ミラトコット」のチーフエンジニアとして、都内で開かれた発表会の壇上に立っていた。


「ミラトコット」もまた、ダイハツの人気車「ミライース」をベースにした派生車である。車を初めて購入する若い女性をメーンターゲットにした今回の新車開発に際し、中島はダイハツで初の試みに挑戦している。


 それは、企画のコンセプト作りから女性社員のプロジェクトチームに加わってもらうということだ。


「彼女たちの思いを理解できるまで何度も話を聞き、スケッチや試作を繰り返しました」。

中島が壇上で語った、この他者への「理解」こそが、固定観念にとらわれない発想で全く趣の異なる車を世に出し続ける中島の真骨頂である。





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