【開催レポート】小学生から学ぶ!緊急医療の現場体験プログラムを現役医師と共同開催

2024年9月8日(日)12時16分 PR TIMES

緊急医療実践型で医療関連の「職業研究」の機会を提供

リザプロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:孫辰洋)の代表取締役孫辰洋、事業統括相佐優斗は、7月31日・8月4日の2日間にわたって、小学生対象の緊急医療の現場体験と、医療従事者を志すにあたってのキャリア形成を促すプログラムを実施しました。

両日程ともにメディアを通じて医療の取り組みを発信し、医学部への入学者支援の事業を行っている現役医師他2名の講師が参加され、実際に緊急医療の取り組みを身をもって体験しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63446/43/63446-43-3c17c0de09dfb02e551a5ef58308fb9a-1482x977.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]緊急医療のレクチャーを現役医師から受ける参加者たち
緊急医療とは、事故や急病などによって生命の危機に瀕している患者に対し、迅速かつ適切な治療を提供する医療分野です。救急車による搬送、救急外来での診察・治療、手術室や集中治療室での処置などが含まれています。
日本では年間で多くの緊急医療が必要な事例が発生しており、2022年には約650万回以上の救急車の出動が記録されています。これは「日本人の20人に1人が、1年間で救急搬送されている」ということになります。この650万回は全てが緊急医療の現場であり、1分1秒を争うような患者に対しての治療が必要とされていたということです。
今後も日本のさらなる高齢化の進展により、緊急医療の必要性はますます高まってくると考えられます。

小学生から参加可能な緊急医療を学ぶプログラムを通して、医療人材となるためのスキルセットへの理解を深めることを、今回の課外活動では目的としています。
「リザプロ課外活動」では今後も、学校では経験できない『主体性を育む教育』『社会課題に向き合うプログラム』を積極的に実施し、社会的意義のある活動を推進する団体との協働を進めてまいります。

・講座実施内容

●実施日:2024年7月31日・8月4日

●テーマ:小学生から学ぶ!緊急医療の現場体験

●講師プロフィール:松本浩一郎

医学系志望者向け私塾・メジュソン代表講師。医学系の情報を精力的に発信中。
灘高校から京都大学医学部へ進学し、現役内科医としての勤務も行う。京都大学医学部在学時には鉄緑会で講師として勤務。

●講師プロフィール:孫辰洋
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63446/43/63446-43-4f3b0d38fc2716ed5455475fb2e82c69-610x407.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]孫辰洋
リザプロ株式会社代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業。
自身の理念「教育で日本を強くする」を実現するため、大学1年生時の2019年にオンライン家庭教師事業を創業する。さらに2020年には、オンライン予備校事業を行う「リザプロ株式会社」を創設し、代表取締役に就任。現在は、オンライン塾事業、留学事業等、6事業を運営。

●講師プロフィール:相佐優斗
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63446/43/63446-43-ef5014d550ecca8e8ff8b6a77861ef3b-735x779.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]相佐優斗
リザプロ株式会社事業統括。早稲田大学社会科学部卒。
幼少期、親の転勤によりアメリカ・オハイオ州に6年間滞在。英検取得後、TOEFL95点を取得。英語資格を活かし早稲田大学社会科学部に合格。その後、自身の英検受験にまつわる経験を通して、全国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾クラウドEnglishを創業。
2023年3月に『3ヶ月で英検準1級をとる』(幻冬舎出版)を発売し、Amazon10部門1位、重版も決定した。

・プログラムの内容(一部)

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63446/43/63446-43-cd2147b5ef32c930443e8a92910ea338-660x779.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]リアルな臓器を準備した参加者

そもそも医療とは何か?人間の体の仕組みと合わせて考察

本プログラムでは内容をより深く理解してもらうため、事前の課題を設定しています。今回の課題は「関心のある、有名な医療人」「体の中で興味のある部分」について、事前に調べてもらうというもの。
小学生にとってはなじみのない課題ではありましたが、非常にリアルな臓器の模型を作成し、その働きまで詳細に説明する小学生も現れました。

緊急医療に関わらず、身近なようで意外と考えることがない「医療」について深く考えた後にプログラムへの参加を行っています。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63446/43/63446-43-386fa42158e89a722eb8fa6d6544bfd7-2048x1367.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]実際に緊急医療を体験する場面

緊急医療の現場を体験!「命の選別」の重みを理解する

実際に対面で開催したプログラムでは、「心肺蘇生法」「トリアージ」「外国人に向けて英語での診療」などの実践的な緊急医療を小学生が行いました。講師のレクチャーのもと、それぞれの段階で重要なことを学び、緊急対応が必要な時に1人でも多くの命を助けるという目的のもと実践をしていました。
特に重視されたトリアージは、災害や事故などで多数の負傷者や病が発生した場合に、限られた医療資源(医療スタッフ、機材、時間など)を最適に配分するため、負傷者や病人の治療の優先順位を決定する手法のこと。本来は全員を助けたいという医療の使命がありますが、全員を助けることは不可能という状況での医療手法について学習します。

「助ける命」「助けられない命」を選択するという大変難しいテーマではありますが、なぜこの手法が重要なのかを理解し、小学生たちは真剣な面持ちで実践をしました。

・実際に参加した生徒の声

・「自分はこんな風なお医者さんになりたい!」という気持ちがはっきりして、嬉しかったです。(小学3年生)

・色々なことが勉強できたし、自分が好きな英語を使って診療できたことが楽しかった。(小学1年生)

・リザプロ株式会社による、講演・セミナーについて

リザプロ株式会社では、「リザプロ課外活動」を中核として、様々な課外活動・体験型学習を実施し、ビジネスアイディアを考えるプログラムはもちろんのこと、英検学習セミナーや進路学習セミナー等を定期的に開催しております。
詳細な情報に関しては、こちらのホームページからご確認いただけます。
詳細を見る :
https://rizapuro.net/
【会社概要】
社名:リザプロ株式会社
本社所在地:東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル3F・4F
代表取締役:孫 辰洋
事業内容:学習塾事業、留学事業、課外活動事業
HP:https://rizapuro.net/

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