<日本初・3つの価値を同時に提供>再エネ100%電力で「GLION ARENA KOBE」が来春始動
2024年9月12日(木)15時16分 PR TIMES
〜民間協業で取り組む未来づくり「TOTTEI ALL GREEN ACTION」へ参画〜
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25041/94/25041-94-bbf6f1cee1cedc8b8ebfc100010a9d81-3900x1464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]当社が運営に携わるバイオマス発電所由来の電力を中心とした再生可能エネルギーをGLION ARENA KOBEに供給します。
シン・エナジー株式会社(本社:兵庫県神戸市/以下、当社)は株式会社One Bright KOBE(本社:兵庫県神戸市/以下、One Bright KOBE)が2025年4月の開業を目指す「GLION ARENA KOBE(以下、同アリーナ)」に再生可能エネルギー100%※1の電力供給を2025年春より開始いたします。
本試みはOne Bright Kobeが中心となり進める地域・社会課題解決型プロジェクト「TOTTEI ALL GREEN ACTION」に当社が参画し、同アリーナの脱炭素化を行います。
同アリーナの電力を全て再生可能エネルギーで賄い※2、「環境価値」「特定電源価値」「産地価値」の3つの価値※3を同時に提供する事例は日本初※4の取り組みとなります。
供給する電力を、当社が運営に携わるバイオマス発電所由来の電力を中心とした再生可能エネルギーで構成することで、同アリーナは、実質CO2排出量ゼロ※5を実現します。当社が運営に携わる各地域のバイオマス発電所は、輸入材に頼らず、その土地の未利用材を活用した地域主導型の持続可能な方法で運営しています。各地域で生産された電力を同アリーナに供給することで、地域林業を活性化し、雇用創出や地域産業活性化にも寄与してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25041/94/25041-94-a2100831f12f37a8a3356033a9bbc766-3900x1925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]当社は、未来の子どもたちが安心して暮らせる日本、そして地域社会を築くために、30年間にわたりエネルギー事業に真摯に取り組んでまいりました。「TOTTEI ALL GREEN ACTION」への賛同企業・団体の皆様と共にシナジー効果を生み出し、神戸の新たな魅力づくりに挑みます。
本取り組みを“地球の未来”につながる全国的なアクションモデルとするべく、美しい自然に囲まれた地元神戸で狼煙を上げ、日本全体に強く豊かな地域の取組を伝播させてまいります。
※1 再生可能エネルギー由来の電力、FIT電気、および再エネ指定の非化石証書を組み合わせることで、再エネ100%の電力を提供します。これにより、CO2排出量はゼロとなります。
※2 「特定卸供給契約」及び「トラッキング付き非化石証書」を活用します。
「特定卸供給契約」とは、小売電気事業者などが、地域電力会社の供給区域内に接続する特定の再生可能エネルギー発電設備において発電する再生可能エネルギー電気の卸供給を希望する場合に、地域の送配電ネットワークを介して、当事業者に供給することをいいます。(出典:【経済産業省】特定卸供給事業の届出に係る事業者説明会)
「トラッキング付き非化石証書」とは、再生可能エネルギーの普及促進のために設けられた「固定価格買取(FIT)制度」の対象となる、非化石電源によって発電された電力の「環境価値」を証書化したもので、「電源の特定」や「産地」と紐付けされた電源種別などの情報を付与した証書のことをいいます。(出典:【経済産業省】FIT非化石証書のトラッキング化について)
※3 「環境価値」とは、「非化石価値」「ゼロエミ価値」「環境表示価値」を含む価値です。非化石価値とは、高度化法上の非化石電源比率の算出時に非化石電源として計上できる価値、ゼロエミ価値は小売り電気事業者が調整後排出係数算定時に実CO2排出量を減算する価値、環境表示価値は小売り電気事業者が需要家に対して、その付加価値を表示・主張する権利です。
「特定電源価値」とは、電気が特定電源由来のものであることを表示し訴求する価値です。
「産地価値」とは、電気が特定の地域で発電されたものであることを表示し、訴求する価値です。
(出典:【経済産業省】非化石価値取引市場について)
※4 日本国内で「環境価値」の提供により再生可能エネルギー100%で賄っているアリーナは既に存在しますが、「特定電源価値」「産地価値」も同時に提供しているアリーナ施設は、GLION ARENA KOBEが初めてです。(2024年9月5日時点当社調べ)
※5 想定年間CO2排出量の約1,290t-CO2(一般家庭約490世帯分)が実質ゼロとなります。
GLION ARENA KOBE想定年間使用量2,926,800 kWh、日本の平均的な電力排出係数約0.000441トンCO2/kWh(【環境省】令和4年度家庭部門の CO2排出実態統計調査結果について をもとに計算。)
電力排出係数とは、電気事業者が販売した電力を発電するためにどれだけの二酸化炭素を排出したかを推し測る指標です。(出典:【環境省】電気事業者ごとの基礎排出係数及び調整後排出係数の算出及び公表について)
■株式会社One Bright KOBE https://www.totteikobe.jp/
【本 社】兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内
【代 表 者】代表取締役社長 渋谷 順
【事業内容】アリーナ運営、スマートシティ、スマート・べニュー事業
■シン・エナジー株式会社 https://www.symenergy.co.jp/
【本 社】兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館14階
【代 表 者】代表取締役社長 乾 正博
【事業内容】エネルギーを基軸とした地域のプロデュース&エンジニアリング
再生可能エネルギー開発事業、新電力事業
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25041/94/25041-94-bbf6f1cee1cedc8b8ebfc100010a9d81-3900x1464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]当社が運営に携わるバイオマス発電所由来の電力を中心とした再生可能エネルギーをGLION ARENA KOBEに供給します。
シン・エナジー株式会社(本社:兵庫県神戸市/以下、当社)は株式会社One Bright KOBE(本社:兵庫県神戸市/以下、One Bright KOBE)が2025年4月の開業を目指す「GLION ARENA KOBE(以下、同アリーナ)」に再生可能エネルギー100%※1の電力供給を2025年春より開始いたします。
本試みはOne Bright Kobeが中心となり進める地域・社会課題解決型プロジェクト「TOTTEI ALL GREEN ACTION」に当社が参画し、同アリーナの脱炭素化を行います。
同アリーナの電力を全て再生可能エネルギーで賄い※2、「環境価値」「特定電源価値」「産地価値」の3つの価値※3を同時に提供する事例は日本初※4の取り組みとなります。
供給する電力を、当社が運営に携わるバイオマス発電所由来の電力を中心とした再生可能エネルギーで構成することで、同アリーナは、実質CO2排出量ゼロ※5を実現します。当社が運営に携わる各地域のバイオマス発電所は、輸入材に頼らず、その土地の未利用材を活用した地域主導型の持続可能な方法で運営しています。各地域で生産された電力を同アリーナに供給することで、地域林業を活性化し、雇用創出や地域産業活性化にも寄与してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25041/94/25041-94-a2100831f12f37a8a3356033a9bbc766-3900x1925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]当社は、未来の子どもたちが安心して暮らせる日本、そして地域社会を築くために、30年間にわたりエネルギー事業に真摯に取り組んでまいりました。「TOTTEI ALL GREEN ACTION」への賛同企業・団体の皆様と共にシナジー効果を生み出し、神戸の新たな魅力づくりに挑みます。
本取り組みを“地球の未来”につながる全国的なアクションモデルとするべく、美しい自然に囲まれた地元神戸で狼煙を上げ、日本全体に強く豊かな地域の取組を伝播させてまいります。
※1 再生可能エネルギー由来の電力、FIT電気、および再エネ指定の非化石証書を組み合わせることで、再エネ100%の電力を提供します。これにより、CO2排出量はゼロとなります。
※2 「特定卸供給契約」及び「トラッキング付き非化石証書」を活用します。
「特定卸供給契約」とは、小売電気事業者などが、地域電力会社の供給区域内に接続する特定の再生可能エネルギー発電設備において発電する再生可能エネルギー電気の卸供給を希望する場合に、地域の送配電ネットワークを介して、当事業者に供給することをいいます。(出典:【経済産業省】特定卸供給事業の届出に係る事業者説明会)
「トラッキング付き非化石証書」とは、再生可能エネルギーの普及促進のために設けられた「固定価格買取(FIT)制度」の対象となる、非化石電源によって発電された電力の「環境価値」を証書化したもので、「電源の特定」や「産地」と紐付けされた電源種別などの情報を付与した証書のことをいいます。(出典:【経済産業省】FIT非化石証書のトラッキング化について)
※3 「環境価値」とは、「非化石価値」「ゼロエミ価値」「環境表示価値」を含む価値です。非化石価値とは、高度化法上の非化石電源比率の算出時に非化石電源として計上できる価値、ゼロエミ価値は小売り電気事業者が調整後排出係数算定時に実CO2排出量を減算する価値、環境表示価値は小売り電気事業者が需要家に対して、その付加価値を表示・主張する権利です。
「特定電源価値」とは、電気が特定電源由来のものであることを表示し訴求する価値です。
「産地価値」とは、電気が特定の地域で発電されたものであることを表示し、訴求する価値です。
(出典:【経済産業省】非化石価値取引市場について)
※4 日本国内で「環境価値」の提供により再生可能エネルギー100%で賄っているアリーナは既に存在しますが、「特定電源価値」「産地価値」も同時に提供しているアリーナ施設は、GLION ARENA KOBEが初めてです。(2024年9月5日時点当社調べ)
※5 想定年間CO2排出量の約1,290t-CO2(一般家庭約490世帯分)が実質ゼロとなります。
GLION ARENA KOBE想定年間使用量2,926,800 kWh、日本の平均的な電力排出係数約0.000441トンCO2/kWh(【環境省】令和4年度家庭部門の CO2排出実態統計調査結果について をもとに計算。)
電力排出係数とは、電気事業者が販売した電力を発電するためにどれだけの二酸化炭素を排出したかを推し測る指標です。(出典:【環境省】電気事業者ごとの基礎排出係数及び調整後排出係数の算出及び公表について)
■株式会社One Bright KOBE https://www.totteikobe.jp/
【本 社】兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内
【代 表 者】代表取締役社長 渋谷 順
【事業内容】アリーナ運営、スマートシティ、スマート・べニュー事業
■シン・エナジー株式会社 https://www.symenergy.co.jp/
【本 社】兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館14階
【代 表 者】代表取締役社長 乾 正博
【事業内容】エネルギーを基軸とした地域のプロデュース&エンジニアリング
再生可能エネルギー開発事業、新電力事業