高千穂交易、万引き行動検知システム「veesion(ヴィージョン)」を日本で初めて取り扱い開始 AIによる映像解析で、これまで発覚しなかった万引きをリアルタイムで検出
2024年9月17日(火)13時0分 @Press
【veesionの販売を開始する背景】
警視庁が2024年2月9日に発表した「犯罪統計資料」によると、2023年の万引きの認知件数は9万3,168件で、2022年の8万3,598件から11%増加しています。また、AIによる映像解析技術が進歩し、精度が向上していることから、防犯カメラの映像を解析するシステムに注目が集まっています。
このような中、当社は万引き行動検知システム「veesion(ヴィージョン)」の販売を開始します。veesion は防犯カメラの映像をAIで処理して、体の部位をパーツ別に自動で認識し、万引きに関連する体の動きを即時検出する仕組みです。現在、世界26ヵ国3,000店舗に採用されています。
これまで万引きを確認する手段としては、店舗スタッフや万引きGメンによる現認、大量に商品が無くなったことを発見したときに、防犯カメラの映像を遡るしかありませんでした。veesionは、万引き行動を自動で検知し、その映像をスマートフォンに通知することができるため、店舗スタッフの負担を軽減します。また、これまでの確認手段では発覚しなかった万引きについても、AIの映像解析技術によって、リアルタイムで検出することができます。アラートデータを蓄積し、万引き常習者を特定することも可能です。当社はveesionを販売することで、小売業の万引き対策を支援してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/410106/LL_img_410106_1.png
AIによる映像解析で万引きに関連する体の動きを検知し、アラートを出します
【veesionの特長】
・防犯カメラの映像から万引き行動を自動検知
・検知した映像は、スマートフォンの専用アプリで即時確認が可能
・ダッシュボードで全店舗の検知データを管理
→万引き行動の頻度や発生しやすい曜日・時間帯を把握することができます
・検知精度はディープラーニングによって継続的に向上します
・既に設置している防犯カメラの映像を使用することができるため、費用を抑えられます
【会社概要】
会社名 : Veesion SAS
設立 : 2018年12月
本社所在地: フランス共和国ボルドー市
URL : https://veesion.io/
【今後の展開】
当社はveesionをスーパーマーケット・コンビニ・書店・ホームセンター・家電量販店・ドラッグストア・雑貨店等に向けて販売し、2026年度までに20社・150店舗への導入を目指します。
【セミナー情報】
タイトル : 新製品説明会 AI映像解析技術による万引き検知システム「veesion」
日時 : 2024年9月26日(木)15:00〜16:00
形式 : Webセミナー
費用 : 無料
申込先URL: https://www.takachiho-kk.co.jp/event/20240926/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/410106/LL_img_410106_2.png
veesionロゴ画像
【製品の詳細】 http://www.takachiho-kk.co.jp/prod/cctv/veesion/
【製品に関するお問い合わせ先】 https://www.takachiho-kk.co.jp/contact/retail_sol/
【高千穂交易株式会社について】(Webサイト: https://www.takachiho-kk.co.jp/ )
高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取り扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press