『スポGOMI甲子園・神奈川県大会』を開催 激闘を制したのは「光明ゴミバスターズ」当日は参加者全86人で、84.37kgのごみを集めました!
2024年9月19日(木)17時16分 PR TIMES
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15〜18歳の高校生たち全30チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・神奈川県大会』を9月15日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・日程:2024年9月15日(日)10時00分〜12時00分
・開催場所:横浜公園(神奈川県横浜市中区)
・参加人数:29組86名
・協力団体:横浜市中区役所
優勝は光明学園 相模原高校の「光明ゴミバスターズ」拾ったごみの総量は13.77kg!
全29チームが参加した神奈川県大会。ごみ拾いのための「オリジナルアイテム」を制作し持参するチームが10チームにもなり、参加者の意気込みを感じることが出来ました。
さて、入賞したチームのごみの重量で見ると、1位は13.77kg(1998.5ポイント)、2位は5.32kg(1276.5ポイント)、3位は6.31kg(1186.0ポイント)。1位と2位の重量差は2.5倍以上開き圧倒的な差を見せつけました。横浜有数の繁華街が会場だったせいか、ポイ捨てされた空き缶空き瓶、大量の壊れた傘の重量が影響しました。また、2位と3位では約1kgの重量差がありましたがポイント換算では2位に軍配が上がりました。高ポイントが見込める「ペットボトル」を多く集めた事が決め手になりました。
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オリジナルアイテムも9チームが持ち込みました。
制限内でごみを効率的に集めるために、それぞれが考案した掃除道具「オリジナルアイテム」。
分別しながら集める背負子型や台車型、ポイ捨て禁止を訴えるデザインなどそれぞれ工夫を凝らしておりごみ拾いを楽しくかっこよく行えるよう9チームそれぞれのアイデアが光っていました。会場となった横浜公園は横浜港に近く、集めたごみがそのまま「海洋ごみ」になることは想像に難くありません。スポGOMIを通じて海洋ごみ問題について考える契機にしてもらえたらと主催者一同願っています。
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優勝チームのコメント
学校(光明学園 相模原高等学校)で開催された「スポGOMI(2024年2月開催)」でも優勝し、今回のスポGOMI甲子園も優勝できて嬉しいです。全国大会も頑張ります!
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/