19年最新版!回転寿司株主優待ランキング

9月27日(金)12時20分 All About

2019年度最新版、回転寿司株主優待ランキング! 回転寿司の食事券をプレゼントしてくれる株主優待のランキングになっています。スシロー、かっぱ寿司……、利回り4%超の優待銘柄も!

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2019年最新版! 回転寿司株主優待ランキング

手軽に美味しいお寿司を楽しめる回転寿司! 最近は価格が安いだけでなく素材や味にもしっかりとこだわったお店や、ファミリーでも楽しめるように食べた量に応じて子供向けのおもちゃが当たる抽選をしてくれるお店など、いろんなお店が増えてきました。きっと回転寿司が大好きな方も多いはず。

実は回転寿司チェーンを運営している企業は上場企業も多く、そのほとんどの銘柄が食事優待券の株主優待を出しているのです。

そこで今回は、株主優待+配当の利回りランキングで、最もお得な回転寿司の食事優待券を出している株主優待銘柄はどこかを、ランキング形式で見てみたいと思います。

※株主優待は額面通りの評価となっています(一部筆者が推定)。予想配当+予想優待売却利回りはあくまでも参考としてご覧ください(2019年9月11日の終値で試算しております)。

第3位:スシローグローバルホールディングス(東証1部<3563>)

予想配当+予想優待額面利回り:1.91%

【2019年9月11日株価】6800円
【株主優待獲得最低投資額】100株=68万0000円
【予想PER】22.3倍
【今期予想現金配当(1株あたり)】90円
【株主優待権利確定月】3月、9月
【優待内容】優待割引券
100株以上:2000円相当(内、500円分は平日限定)
200株以上:4000円相当(内、1000円分は平日限定)
500株以上:1万円相当(内、2500円分は平日限定)

第3位はスシローグローバルホールディングス(東証1部<3563>)です。国内外でスシローブランドを展開する回転すしチェーンの業界トップ企業です。1975年の創業から2部上場を果たし、一部創業家の謀反、それに伴う外資系ファンドの傘下入りなど、紆余曲折を経て2017年3月に再上場を果たしました。

今回は100株を購入し年間で4000円相当の飲食優待券を獲得したケースを想定しています(株主優待は4000円で評価して利回り計算を行っています)。

企業体質の強化と経営改革は継続しており、着実に店舗数を増やしています。2019年6月末時点の総店舗数は国内528店舗、海外16店舗の合計544店舗。将来的には800店舗体制を目指し、積極開店を進めています。

同社は、味にこだわり、良い食材を、店内調理しています。集中加工することで合理化できるセントラルキッチンではありません。そのため原価率は50%を目途としており、飲食業界の30%を大きく上回ります。

しかし同時に、材料調達先との資本的提携から、ITシステム活用による廃棄率低下、自動化推進による人件費低減など、コスト削減策も講じています。こうした努力も奏功し、足元の業績は好調。財務も改善しています。

株価は堅調に上昇していたのですが、2019年6月19日に元気寿司<9828>との資本業務提携を解消し、経営統合に向けた協議も白紙に戻すと発表したことから株価が急落し、その後は200日線に絡みつくような株価推移となっています。

しかし、業績は堅調に拡大しており、この調整は投資チャンスと考えることもできると思います。できれば市場全体が下がったときなどに拾えればよいと思います。

第2位:アトム(東証2部<7412>)

予想配当+予想優待額面利回り:4.12%

【2019年9月11日株価】1019円
【株主優待獲得最低投資額】100株=10万1900円
【予想PER】283.1倍
【今期予想現金配当(1株あたり)】2円
【株主優待権利確定月】3月、9月
【優待内容】優待カードポイント付与(1ポイントで1円相当)
100株以上:2000ポイント
500株以上:1万ポイント
1000株以上:2万ポイント

第2位はアトム(東証2部<7412>)です。回転寿司を中心にステーキや居酒屋、カラオケなどのチェーンを展開している企業です。2005年に外食大手のコロワイドグループの傘下に入っており、コロワイドが50.6%の株式を保有する筆頭株主になっています。

今回は100株を購入し年間で4000ポイント(=4000円相当)の優待カードポイントを獲得したケースを想定しています(株主優待は4000円で評価して利回り計算を行っています)。

業績は緩やかな回復基調となっています。回転寿司の一部店舗で行っている平日限定の食べ放題拡大や商品改廃によって今後も営業利益率の緩やかな回復は期待できると思います。

株価も長期では緩やかな上昇基調となっています。比較的利回りが高いので配当権利落ち後は株価が下落しやすい傾向があります。全体相場の調整時や権利落ち後に、支持線となっている75日移動平均線前後まで調整したところでの購入を検討できると思います。

第1位:カッパ・クリエイト(東証1部<7421>)

予想配当+予想優待額面利回り:4.57%

【2019年9月11日株価】1421円
【株主優待獲得最低投資額】100株=14万2100円
【予想PER】108.5倍
【今期予想現金配当(1株あたり)】5円
【株主優待権利確定月】3月、9月
【優待内容】優待カードポイント付与(1ポイントで1円相当)
100株以上:3000ポイント
1000株以上:6000ポイント
2000株以上:1万2000ポイント

今回の第1位はカッパ・クリエイト(東証1部<7421>)です。100円回転寿司チェーン「かっぱ寿司」を運営する寿司チェーン大手です。

今回は100株を購入し年間で6000ポイント(=6000円相当)の優待カードポイントを獲得したケースを想定しています(株主優待は6000円で評価して利回り計算を行っています)。

ランキング1位となったカッパ・クリエイトですが、くら寿司やスシロー、はま寿司と並んで回転寿司業界の四天王と呼ばれています。

この4強で寡占状態にある回転寿司業界ですが、2010年頃から同社だけが業績が下げ基調でやってきました。「安いがまずい」イメージが定着→客足減少→ロスの増加→品質低下→まずいイメージ→客足減少、といった悪循環によって業績不振が続いていたのです。

しかし、そうした状況にも変化が見られます。業績の足かせとなってきた廃棄ロスや販売機会ロスといったムダを削減する取り組みの効果が発現しつつあり、業績は改善傾向を強めています。

18年3月期はそうした業務効率の改善により黒字回復を達成し、2年ぶりの復配を実現し、19年3月期も配当を継続しています。

また、利益剰余金の増加を受け財務への改善も見られます。業務の効率化に加え、既存店の改装、期間限定商品やサイドメニューの強化、食べ放題や丼メニューなど、集客を見込める要素が整ってきたこともあり、既存店売上改善の継続が続いています。

株価は長期的には上昇基調が続いています。ただ、短期・中期目線では振幅の大きな株価推移となっており、200日移動平均線を支持線として上昇しては200日線まで戻ってくるといった株価推移を続けています。200日移動平均線よりも株価が大きく下がったところでの購入が検討できると思います。

参考:日本株通信

※記載されている情報は、正確かつ信頼しうると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性または完全性を保証したものではありません。予告無く変更される場合があります。また、資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。
(文:戸松 信博(マネーガイド))

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