絶好調と話題の「やっぱりステーキ」に微妙な声が続出する理由

9月28日(火)10時0分 アサ芸Biz

 新型コロナウイルスの感染拡大により多くのステーキチェーンが店舗数を減らす中、この1年で20店舗以上も増やすなど絶好調の「やっぱりステーキ」だが、ネット上では、「いきなり!ステーキ」と同じ道をたどっているとの指摘もある。

「やっぱりステーキ」は、2015年に那覇市に1号店をオープンさせた沖縄発祥のステーキ店で、180gのミスジステーキのセットを税込1000円で提供する(現在は100g/950円)など、赤身肉を格安で食べられるのが魅力だ。沖縄県内で人気となると17年からは鹿児島を皮切りに福岡、名古屋、大阪、札幌など出店を加速させ、昨年6月には東京初出店となる吉祥寺店をオープン。蒲田、芝大門と都内での積極出店を続け、9月22日時点では店舗数を77店にまで増やし、昨年に閉店が続出した「いきなり!ステーキ」と対比的に語られることも多い。

 しかし、そんな快進撃の一方、利用者の評価に微妙な意見が混じり始めた。《「やっぱりステーキ」、メディアでもやたら持ち上げられてるけど、最近、肉質下がった気がするんだよなぁ…》《初めて沖縄で食べた時はこの値段でこんなお肉が食べられるんだって衝撃だったけど、ぶっちゃけ今は値段上がって肉もそれなりかな》などというものだ。

「『やっぱりステーキ』は9月1日から輸入牛肉の高騰を受け、主要メニューのミスジやランプを値上げし、さらに一部のメニューについては仕入れルートを変更するなどして価格維持をしているので、ひょっとするとそうした影響で肉質が落ちたと疑ってしまう人がいるのかもしれませんね。昨年7月にミスジのステーキを180g/1000円から150g/1000円へ事実上の値上げをおこなった際には『品質を落とすことは絶対にしない』と覚悟を表明していましたが…。同チェーンを運営するディーズプランニングの義元大蔵社長は『ライバルはマクドナルド』と豪語し、今後も店舗を拡大していく方針を示していますが、積極出店して一部メニューの価格が上がり、万が一肉質の評判も…となれば、まんまと『いきなり!ステーキ』と同じ道を歩んでいるようにも思えるので、出店攻勢の一方で利用者の声を充分に聞く必要があるのかもしれません」(経営コンサルタント)

 抜群の味と低価格を、何とかキープして欲しいものだ。

(小林洋三)

アサ芸Biz

「やっぱりステーキ」をもっと詳しく

「やっぱりステーキ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ