ハイディ・クルムとSupersocialがファッションバーチャル空間 「Modelverse」を公開し、ロブロックスにランウェイが登場
2024年10月4日(金)12時46分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136913/4/136913-4-26086a702bd292e03d936f5bdccabe91-720x405.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ハワイをテーマにしたバーチャル・ファッションショーの様子
スーパーモデルのハイディ・クルムとバーチャル空間開発のパイオニア制作会社であるSupersocial(http://www.supersocialinc.com/)は10月3日(米国時間)、Roblox(ロブロックス)で新しいファッション体験を提供するバーチャル空間「Modelverse」の公開を発表しました。ロブロックス上で、「過去に類を見ないデジタルにおける自己表現の扉を開く新しいファッション体験」を目指して制作された同バーチャル空間では、ユーザーは、ハイディの有名なハロウィンパーティー、特別な授賞式、ハイブランドのファッションイベントなど、世界中で注目される実際のイベントをモチーフにしたバーチャルイベントでモデルとして活躍する特別な招待状を受け取ります。そこから、自分のアバターをスタイリングし、ハイディや世界中のロブロックスコミュニティのメンバーが審査するバーチャルなファッションショーの舞台でコーディネートを競い合います。
メディア向け画像資料はこちら(https://app.frame.io/reviews/77542341-3f65-4c0b-9111-255f5503a7c8/170815c2-9c65-412c-a6f7-1b05f0c7f534)
ハイディ・クルム氏は次のように述べています。
「娘のルーがロブロックスで過ごしながらアバターを使って創造的に自己表現することに喜びを見出す姿を見て、世界中の人々が集まりつながるバーチャル空間にファッションへの情熱を注ぎ込んだ 『Modelverse』を作るというアイデアが浮かびました。この空間を構築するにあたり、プレイヤーが型に囚われない場所を提供したいと思いました。プレイヤーは、すでに使っているロブロックスのアバターとしてプレイすることもできますし、新しく自分らしいアバターをデザインすることもできます。あるいは、ホットドッグやミミズなど、常識にとらわれないキャラクターを創り出してランウェイを歩くこともできます」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136913/4/136913-4-1cc5375f02976fd80150f6afbdba0eab-720x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]2022年のハロウィーンでハイディが扮した釣り餌(ミミズ)のコスチュームも登場
データによると、ロブロックスのZ世代ユーザーの56%(https://blog.roblox.com/2023/11/insights-latest-digital-expression-fashion-beauty-trends-report/#:~:text=1.,themselves%20in%20the%20physical%20world.)が、アバターの外見を自分好みにカスタマイズすることの方が、自分の実際の外見を自分好みにカスタマイズすることよりも重要だと答えています。美容やファッション、その他の分野のトップブランドによる、新規・既存ユーザーの両方を魅了するロブロックス上でのバーチャル空間の構築は、トレンドの分析を魅力的なバーチャル空間の制作に反映させるSupersocialの企業能力に支えられています。「Modelverse」は、ロブロックスの7,950万人のデイリーアクティブユーザーという大規模なオーディエンスを対象としており、ユーザーはマーケットプレイスのアイテムと自分が既に所持しているアイテムを活用し、ユニークなスタイルを生み出すことができます。ロブロックスは、将来的にプラットフォームに物販・サービス販売システムを導入するというビジョンを持っており、「Modelverse」のようなバーチャル空間がバーチャルファッションを進化させ、最終的にはバーチャルアイテムやウェアラブルを実際の世界にもたらす基盤を築いています。
SupersocialのCEO兼創業者であるヨン・ラズ=フリドマン氏は次のように述べています。
「メタバースでユーザーが自分自身をありのままに表現できる、まったく新しいバーチャル空間を創り出すために、ファッション業界においてパワフルな存在であるハイディ・クルムとコラボレーションできることを大変嬉しく思っています。ロブロックスのゲームプレイの素晴らしい機能と、ハイディのファッションと美容の知識を組み合わせることで、私たちは、仮想世界でクリエイティビティを表現するための新しい方法を模索する人々のトレンドに合致した空間を提供することができました」
ロブロックスのファッション&リテールパートナーシップ部門の責任者であるウィニー・バーク氏は次のように述べています。
「私たちのグローバルなロブロックスコミュニティは、今日のデジタル文化、スタイル、ファッションの形成において重要な役割を担っており、ユーザーに自己表現ができる場所と 機会を提供し続けていくことを重視しています。ハイディが自身の経験を生かしてロブロックスに新しいビジョンをもたらし、ロブロックスユーザーのクリエイティビティと表現力をより一層素晴らしいものにしてくれることを心待ちにしています」
「Modelverse」は現在ロブロックスで公開中です。バーチャルランウェイを体験するには、こちら(https://www.roblox.com/games/18627302070/NEW-Modelverse)からアクセスいただけます。今後の展開や公開予定アイテムなどの最新情報は、Modelverse Discordサーバー(https://discord.com/invite/modelverse)から入手いただけます。
ハイディ・クルムについて
スーパーモデル、プロデューサー、エミー賞受賞のテレビパーソナリティであるハイディ・クルム(https://www.instagram.com/heidiklum/?hl=en)は、過去25年間で最も象徴的なファッション・アイコンの一人です。「VOGUE」、「ELLE」、「marie claire」などの主要なファッション誌の表紙を飾り、スポーツ・イラストレイテッド誌の表紙モデルやヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとしても広く知られるようになりました。彼女が司会、共同制作者、およびエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「プロジェクト・ランウェイ」は、16シーズン連続でエミー賞のリアリティ・コンペティション番組部門にノミネートされ、同部門史上2番目に多い14回連続でノミネートされました。NBCの人気番組「アメリカズ・ゴット・タレント」の審査員も務め、また、ドイツで19シーズンにわたって大ヒットした「Germany's Next Top Model」の司会者およびエグゼクティブ・プロデューサーでもあります。彼女の影響力はテレビやファッションの領域を超え、ユニセフ、ロサンゼルス小児病院、God’s Love We Deliver、amfARなどの組織に対する認知度と資金の向上にも尽力しています。
Supersocialについて
Supersocialは3Dインターネット革命の最前線でメタバースユーザーにとって本物で意義深いと感じられるゲームや体験を提供する、バーチャル空間の開発会社です。現在は、ロブロックスでの開発に重点的に取り組んでいます。象徴的なビジュアルと比類のないユーザー体験で知られるSupersocialは、世界をリードするブランドにとって最高の制作スタジオパートナーであり、エンターテイメント、コミュニティ、コマースの繋がりやコラボレーションを再構築しています。詳細については、www.supersocialinc.com(https://www.supersocialinc.com/)をご覧ください。
Roblox(ロブロックス)について
ロブロックスはコネクションとコミュニケーションのための没入型プラットフォームです。毎日7950万人以上のユーザーが、世界中のクリエイターが作ったバーチャル空間にアクセスし、遊んだり、制作したり、働いたり、学んだりしながら互いに交流しています。当社のビジョンは、安全性とマナーを基盤とした楽しい環境で、人々のつながりのあり方を変革することです。そのために、社会基盤を強化し、世界中の人々の経済成長を支援する革新的な企業を、ロブロックスコミュニティと共に構築しています。ロブロックスの詳細については、CORP.ROBLOX.COM(https://corp.roblox.com/)をご覧ください。