「SBIカード」がポイントサービスを大幅改悪? 新たに追加されたボーナスポイントを計算に入れると 「SBIカード」ユーザーの最もお得な選択とは?

10月4日(日)8時20分 ダイヤモンドオンライン


「SBIレギュラーカード」は筆者も所有しているクレジットカードだが、2015年10月以降はポイントプログラムなどが大幅に改悪となる。

































■SBIレギュラーカード
還元率 0.33〜0.50%
発行元 SBIカード
国際ブランド MasterCard
年会費(税抜) 初年度無料、2年目以降900円

(年間10万円以上の利用で翌年度無料)
家族カード あり(1枚目は年会費無料、2枚目以降500円、税抜)
ポイント付与対象の

電子マネー
モバイルSuica、ICOCA


 例えば、ポイントの貯まり方は変更なしだが、ポイント交換レートが大幅に下がり、下の表のとおりとなる。従来は、「SBIレギュラーカード」「SBIゴールドカード」「SBIプラチナカード」のすべてで、5000ポイントが5000円(還元率1.0%)、1万ポイントが1万2000円(還元率1.2%)のキャッシュバックとなっていたため、大幅に下がっていることが分かるだろう。



































■2015年10月以降のポイント交換レート
キャッシュバックレート
SBIレギュラーカードSBIゴールドカードSBIプラチナカード
3000ポイント1000円

(0.33%)
1500円

(0.50%)
2000円

(0.66%)
5000ポイント2000円

(0.40%)
3000円

(0.60%)
4000円

(0.80%)
1万ポイント5000円

(0.50%)
8000円

(0.80%)
1万円

(1.00%)

 このポイント交換レートだけで考えれば、「SBIレギュラーカード」保有者は他社のクレジットカードに乗り換えたほうが良いだろう。しかし、先日ボーナスポイントについて発表があったので、ボーナスポイントも考慮して比較してみよう。


 2015年10月から2016年3月までの6カ月間の利用金額に応じて、次のようにボーナスポイントを獲得できる。
































■ボーナスポイントの条件と内容
6ヶ月の利用金額ボーナスポイント
25万円以上500ポイント
50万円以上1000ポイント
100万円以上2500ポイント
150万円以上7500ポイント
200万円以上1万ポイント

 6カ月間で25万円以上となっているため、年間50万円以上利用するとボーナスポイントを獲得できるということだ。それぞれのボーナスポイントを計算すると、下のグラフのようになる。



 還元率を見ると、「SBIレギュラーカード」は最大0.63%、「SBIゴールドカード」は最大1.0%、「SBIプラチナカード」は最大1.25%となり、「SBIプラチナカード」の場合は従来よりも還元率がアップする場合がある。ただし、6カ月間で150万円利用した時が最大値となるため、年間300万円利用しなければ最大還元率にはならないので注意が必要だ。

































■SBIゴールドカード
還元率 0.50〜0.80%

発行元 SBIカード
国際ブランド MasterCard
年会費(税抜) 初年度3000円、2年目以降5000円

(年間30万円以上の利用で翌年度3000円)
家族カード あり(1枚目は年会費無料、2枚目以降2000円、税抜)
ポイント付与対象の

電子マネー
モバイルSuica、ICOCA

 結論をまとめると,次のようになる。


●「SBIレギュラーカード」について

 年会費が有料(年間利用額10万円以上で無料)となり、還元率も大幅に下がるため、他社のクレジットカードに乗り換えたほうが良いだろう。


●「SBIゴールドカードについて

 還元率は下がるが、年間30万円以上の利用で、年会費が3000円(税抜)になるため、従来より2000円年会費が安くなる。ただし、年会費が2000円安くなっても、還元率が下がるため、従来の方がお得となる。つまり、「SBIゴールドカード」の場合も他社のクレジットカードに乗り換えたほうが良さそうだ。


●「SBIプラチナカード」について

 年会費が1万円程度安くなる。また、年間300万円程度使っている場合は、還元率も1.25%になるなど、従来よりも条件は良くなるだろう。ただし、プライオリティ・パスがなくなり、ラウンジ・キー空港ラウンジサービスに変更となり、成田空港の場合はT.E.IかIASSのラウンジとなる。そのあたりを含め、総合的に判断するといいだろう。


 やはり今回の制度改正は全体的に改悪になっていると思われるため、「SBIレギュラーカード」保有者はキャッシュバックのある「P-oneカード<standard>」、「SBIゴールドカード」保有者は年会費優遇のある「エポスゴールドカード」、「SBIプラチナカード」保有者はワールド特典のある「シティ リワード ワールド カード」を検討してみてはいかがだろうか。

































P-oneカード<Standard>
還元率1.0%
発行元ポケットカード
国際ブランドVISA、Master、JCB
年会費永年無料
家族カードあり

(初年度無料、2年目以降は管理費として年200円・税抜)
ポイント付与対象の

電子マネー

(関連記事⇒【P-oneカード】利用金額の1%を自動的に請求金額から割引!手間なく、支出を減らせる節約系カードの元祖!

































エポスゴールドカード
還元率0.5〜10%

(通常時にマルイで提示して現金で支払うと還元率0.5%、クレジット利用で還元率1%。年4回の「マルコとマルオの7日間」開催時は還元率10%。一般店舗では還元率0.5%


発行元エポスカード
国際ブランドVISA
年会費(税抜)5000円

(ただし、インビテーションを受け取った場合は永年無料。また、年50万円以上の利用で次年度以降永年無料
家族カード
お得な優待サービスポイントの有効期限が無期限になるほか、よく利用する店舗や公共料金を3つ選べて、その還元率が1.5%になる「選べるポイントアップショップ」特典つき! また、ビッグエコーなどの室料30%オフ、ロイヤルホストや居酒屋チェーンで飲食代10%オフなど、全国1万店舗以上の飲食店、レジャー施設を割引価格で利用可能。

(関連記事⇒「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力!


 以上、今回は2015年10月よりポイントプログラムなどが大幅に改悪となるSBIレギュラーカードSBIゴールドカード」「SBIプラチナカード」について、ボーナスポイントも含めて検討してみた。

ダイヤモンドオンライン

計算をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ