パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、ドン・キホーテなどで使える電子マネー「majica」公式アプリにKARTEシリーズを導入

2024年10月8日(火)11時16分 PR TIMES

会員数1,500万人のmajicaアプリへのプロダクト実装における要件定義・データ基盤構築を、CX変革を加速するプロフェッショナルサービス「PLAID ALPHA」がリード

株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、同社の提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズのプロダクトが、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区:代表取締役社長CEO 吉田 直樹、以下PPIH)のオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」の公式アプリに導入されたことをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10620/313/10620-313-b6bd6311ecde8fe4562fa2502aa8822f-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
顧客接点としての重要性が高まるmajicaアプリで、高度なOne to Oneコミュニケーションを実現するためにKARTEシリーズ導入
「majica」は2014年3月からサービスを開始した電子マネーで、PPIHグループのドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ含むmajica加盟店で利用できます。現在ではアプリ会員数約1,500万人に上るmajicaアプリでは、昨年11月に顧客からの要望やアイデア、よく利用する店舗への気づきなどを募る新サービス「マジボイス」を開始しました。マジボイスでは「正直レビュー」と「教えて掲示板」の2つの主要コンテンツを軸に、顧客の声を反映するプロセス自体も包み隠さず公開して商品改善を行い、好評を得ています。決済および会員証、店舗・商品案内、キャンペーン情報、クーポン発行といった機能に加えて、顧客の声が集まるマジボイスを備えたmajicaアプリは、PPIHの企業原理である「顧客最優先主義」を体現しながら、PPIHグループの顧客を理解し、事業改善につなげ、顧客との関係を構築できるデジタル接点として、その重要性はますます高まっています。

このような背景のもと、PPIHではデジタル接点のmajicaアプリにおいても、中核業態である「ドン・キホーテ」の店舗が体現するようなアミューズメント性とともに、デジタルならではの精緻なOne to Oneコミュニケーションを顧客に提供し、PPIHグループの「顧客最優先主義」をより高度に体現する顧客接点としてmajicaアプリを進化させていく狙いがありました。

この目的を達成するためには、顧客一人ひとりを解像度高くリアルタイムに解析・可視化し、その1st Party Customer Dataを顧客体験の向上をはじめとしてシームレスに活用できる統合的な顧客解析基盤が必要であるとの考えから、PPIHはmajicaアプリにKARTEシリーズのプロダクトを導入しました。KARTEシリーズのプロダクトにより、購買データやPOSデータとともにアプリ内の顧客行動データを人軸で連携させ、アプリでのコンテンツ提示のパーソナライズを推進していきます。

特に、あらゆる顧客接点で一人ひとりに合ったコミュニケーションやアクションをきめ細かく設定できる自由度の高さ、グループの重要な基盤を担うシステムとしての可用性の高さを評価いただきました。

majicaアプリでは、アプリ内の顧客行動データ解析およびそれによるOne to Oneコミュニケーションの実行には「KARTE for App(https://karte.io/package/app/)」を、KARTEで解析したデータおよび他のデータの統合とシームレスな活用を可能にする基盤には「KARTE Datahub(https://developers.karte.io/docs/about-datahub)」を採用しています。
majicaアプリへのKARTEシリーズ実装は、プロフェッショナルサービス「PLAID ALPHA」が伴走支援
KARTEシリーズのプロダクトのmajicaアプリへの実装においては、プレイドのCX変革を加速するプロフェッショナルサービス「PLAID ALPHA(プレイド アルファ)」が伴走支援を行っています。
PLAID ALPHAは、KARTEシリーズを軸としたmajicaアプリでの顧客体験の全体設計、そのためのデータ基盤の構築、既存の仕組みとの連携の確立、各関係部門との連携などを通してプロジェクトをリードしました。

今後もプレイドは、KARTEシリーズを軸としたmajicaアプリの高度なOne to Oneコミュニケーションの実行からサービスグロースまで、KARTEシリーズのプロダクトと体験設計およびテクノロジー・データ活用に専門性を持ったプロフェッショナルサービスの両輪で、PPIHのCX変革を支援します。
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス マーケティング戦略本部 マーケティング戦略部 CRM推進課 課長 手塚基宏 氏のコメント
MA(マーケティングオートメーション)をはじめとしたツールの導入にあたり、私たちはツールとしての基本機能や施策をクイックに実行し、検証するためのデータ連携の可用性と安全性はもちろん、「当社らしい顧客体験を提供できるか」という点を重視していました。また、MAは導入後が本番であり、顧客ニーズの変化や営業現場と企画部門の要望に柔軟に対応できるサポート体制、および弊社スタッフが簡単に操作できる(使い倒すことができる)UIも重要な選定ポイントでした。

その点KARTEは、まさに弊社の目指す顧客体験を提供し、リアル店舗における体験も進化させることができると感じ、導入を決定いたしました。

今後、majicaアプリを通じた体験をさらに進化させ、多くのお客様にとって最適なサービスを提供してまいります。
CXプラットフォーム「KARTE」
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
https://karte.io/
CX変革を加速するプロフェショナルサービス「PLAID ALPHA」
CXプラットフォーム「KARTE」を中心に、カスタマーデータを軸とした顧客体験向上をオフラインからオンラインまであらゆるシーンで実現するマルチプロダクト群を開発・提供してきたプレイドによるプロダクト×ヒトのCX変革支援サービスです。シンクタンク、コンサル、IT、SIer、事業会社や行政機関など、幅広いドメインでの職務経験を有する専門性の高いチームが、データアナリティクスやCXプラットフォーム活用を軸としたCX変革の全体設計、その仕組みの計画・導入、運用/グロースまでを一気通貫で支援します。
https://alpha.plaid.co.jp/

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