ボルボ、NVIDIAのAIコンピューター搭載車を2020年代に生産開始

10月11日(木)11時10分 MONEYzine

 Volvoは次世代車両に「NVIDIA DRIVE AGX Xavierコンピューター」を搭載し、2020年代初頭から生産を開始する。


■AI自動車開発を加速


 スウェーデンの自動車メーカーであるVolvo Cars(以下、Volvo)とAIコンピューティングで活用されるGPUのメーカーNVIDIAは、Volvoの次世代車両に「NVIDIA DRIVE AGX Xavierコンピューター」を搭載し、その生産を2020年代初頭から開始すると発表した。


 「DRIVE AGX Xavier」は、高度に統合されたAI自動車コンピューターで、これによって自動運転機能の開発を効率化し、開発とサポートの総費用を削減できるようになる。初期のプロダクション リリースでは、これまでの先進ドライバー支援システムをさらに進化させた、レベル2以上の運転支援機能が装備される予定だ。


■自動運転のレベルアップを目指す


 VolvoとNVIDIAの両社は、自動運転機能の開発で協力しており、全方位の状況認識とドライバー監視システムについて独自の方法を採用。NVIDIAベースのコンピューティング プラットフォームを導入することで、新しい接続サービスやエネルギー管理テクノロジ、車内パーソナリゼーション オプション、自律走行テクノロジを実装可能になる。


 今回の発表は2017年6月に行われた、VolvoとNVIDIAの発表に続くもので、そのときに両社はADAS(Advanced Driver-Assistance Systems:先進運転支援システム)のVeoneer および自動運転ソフトウェアのZenuityと連携して、スケーラブルなNVIDIA DRIVEプラットフォームを使用し、Level 4の高度に自動化された運転システムを開発すると発表している。


MONEYzine編集部[著]


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