関西ペイントが異分野「リチウムイオン2次電池」に打って出る理由

10月12日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

Photo by Shinichi Yokoyama

写真を拡大


自動車用塗料で世界のトップ5、国内では首位の関西ペイントは、急進的な海外展開を進めてきた。過去5年間で海外売上高比率を65%まで引き上げ、今期は過去最高の連結売上高4350億円を見込む。関西の地場企業というイメージとは裏腹に、世界の80ヵ国・地域でビジネスを展開する。2013年の就任以来、グローバル化の推進と同時に社内改革を牽引する石野博社長に、問題意識を聞いた。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁)


——今年5月に創業100周年を迎えましたが、その直前の4月には「リチウムイオン2次電池」用の材料開発に参入すると発表しました。


 現在、世界では、2016年11月に発効した「パリ協定」の枠組みに基づき、自然エネルギー100%の「脱・炭素社会」に向けた各種の取り組みが同時多発的に動き始めています。この流れは、もはや後戻りすることはない。


 そうした中で、使い切りではないリチウムイオン2次電池(蓄電可能な電池)は、エネルギー密度が高く、小型で軽量という特徴がある。リチウムイオン2次電池と言えば、今はEV(電気自動車)のバッテリーでの使用がよく知られていますが、用途はモバイル端末機器など、さまざまな領域に広がっている。


——しかし、なぜ自動車用塗料で知られる関西ペイントが、異分野のリチウムイオン2次電池の材料開発に乗り出すのですか。





続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)

ダイヤモンドオンライン

「関西」をもっと詳しく

「関西」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ