世界経済の成長確認=「慢心」に警戒—G20閉幕

10月14日(土)11時11分 時事通信

 【ワシントン時事】米ワシントンで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が13日昼(日本時間14日未明)、2日間の討議を終え、閉幕した。会議では日米欧など世界経済が安定成長にあることを確認した。ただ、黒田東彦日銀総裁は閉幕後の会見で、緊迫する北朝鮮情勢も念頭に「海外経済からのリスクはあり得る」と語った。
 G20は適切な金融・財政政策を実施し、雇用規制緩和などの構造改革を講じる方針も改めて確認した。議長国ドイツのショイブレ財務相は「成長が力強い間に改革、財政健全化を進めるべきだ」と指摘。「慢心は過ちだ」と訴えた。
 G20は7月に首脳宣言を採択しており、今回の財務相会議で共同声明は発表しなかった。麻生太郎財務相は欠席し、黒田氏と浅川雅嗣財務官が出席した。
 日本は、2020年度に基礎的財政収支を黒字化する目標の達成が困難だと説明。一方で、引き続き財政健全化を目指す考えを示した。また、日銀が2%物価目標の達成に向け、金融緩和を続けると表明した。 

[時事通信社]

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