エバーブルーテクノロジーズ、新モデル「除雪ドローン(R)Fシリーズ」を発表
2024年10月15日(火)11時16分 PR TIMES
〜北海道生まれの小型・無人除雪機&建設機械として、未来の除雪革命を実現〜
ドローン技術で持続可能な社会を実現するエバーブルーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役CEO:野間 恒毅、以下エバーブルー)はこのたび、北海道滝川市に拠点を持つ六花重工株式会社との共同開発により、新たに小型・無人除雪機「除雪ドローン(R)Fシリーズ」を発表いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/55567/35/resize/d55567-35-2f0d3697ad6c02c1ca90-0.png ]
「北海道生まれ」の「除雪ドローン(R)Fシリーズ」は、豪雪地域の現実的なニーズに基づいて設計され、厳しい冬の条件下でも効率的かつ無人での除雪作業が可能で、商業施設や住宅、公共施設での除雪作業に革命をもたらします。さらに、UGV(無人地上車両)や超小型建設機械として建設現場や農地での多様な作業にも対応し、四季を通じてさまざまな作業に対応いたします。
本日より先行販売特別価格での予約受付を開始いたしました。
予約フォーム:https://forms.gle/YpSeHJEsvbXLNj8v8
また、Japan Mobility Show2024 (スタートアップブース No.ST-46)にて機体の展示を行っています。
GX対応: 環境に優しい除雪技術で未来を切り拓く
「除雪ドローン(R)」は、エバーブルーテクノロジーズのGX(グリーントランスフォーメーション)への取り組みを象徴する製品ブランドです。電動駆動システムにより、CO2排出を削減し、持続可能な社会の実現に貢献します。エネルギー効率が高く、環境負荷の少ない設計により、未来の除雪作業をエコフレンドリーにサポートします。
遠隔操縦によるスマート除雪
「除雪ドローン(R) Fシリーズ」のローンチモデル「SRD/UGV-F11RC」は、専用コントローラー(プロポ)を使って遠隔操縦が可能です。オペレーターは無人除雪機を目視でコントロールし、寒い冬の日でも快適な場所から除雪作業を行うことができます。
従来の除雪機や手作業に比べ、身体的負担を軽減しつつ効率的な作業が可能です。
水上ドローンの技術を活かした自動制御
エバーブルーテクノロジーズは水上ドローンの開発で培った6年の経験を活かし、2022年から無人自動除雪機の開発に着手しました。2024年には実証実験を行い、現場での実用性と信頼性を検証しています。
また2025年6月に、自動除雪機能のアップグレードキットの発売を予定しています。これを導入することで、遠隔操縦モデルに自動除雪機能を追加いただけます。
六花重工との強力なパートナーシップ
今回、開発協力いただいている六花重工は、重機やロケットの開発で培った高い技術力を持つ企業で、特に雪の多い北海道空知地方に拠点を置き活動しています。同社との共同開発により豪雪地帯で開発を行うことで、実際に現地で求められる耐久性と信頼性を実現することができました。北海道の厳しい冬でも、深い積雪や不整地で安定した動作が可能な設計となっており、六花重工の技術が十分に活かされた製品となっています。
多様な作業に対応するUGVとしての利用
「除雪ドローン(R)Fシリーズ」は、単なる除雪機ではありません。
UGV(無人地上車両)としての特長を備え、除雪だけでなく建設現場や農地、林道など、多様な現場でも活躍でき、悪路にも対応する優れた走行性能により、資材の運搬や整地作業などにも使用可能です。除雪シーズン以外でも活躍するため、オールシーズンでの利用が期待されます。
Fシリーズの主な特長
4輪モーター駆動とスキッドステアリングによる高い走行性能
クローラー式に比べて動力伝達効率が高く、1000Wのパワーを持つホイール式4輪モーター駆動を採用。電力消費を抑え、省エネルギーで長時間運用が可能です。スキッドステアリングにより、狭い場所や複雑な地形でも容易に旋回でき、操作性に優れています。
ローリング・リジッド・フレーム(特許出願済)
車体中央のバックボーンが回転することで、常に4輪が接地し、20cmの段差や斜度30度の法面でも安定した走行が可能です。さらに、泥や砂利などオフロードでも活躍する多用途な機械として設計されています。
環境に優しい電動駆動システム
CO2フリーの電動駆動システムを搭載し、最大3時間の連続稼働が可能。静音設計により、住宅地や商業施設でも安心して使用できます。
アタッチメントによる高い汎用性
アタッチメントを交換することで、建設作業や草刈りなどにも対応。今後、要望に応じた多様なアタッチメントが追加予定で、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
将来の機能拡張性:自動除雪アップグレードユニット
2024年12月には、台数限定で「除雪ドローン(R)V3 プロトタイプ」の自動除雪ベータテストの実施を予定しています。そのフィードバックをもとに、自動除雪機能アップグレードユニット「SRU-RC2A」を開発、2025年6月の発売を予定しています。これにより既存の遠隔操縦モデルにも自動除雪機能を追加することが可能です。
自動運転機能は、Android対応の専用コントローラーを使用し、タッチスクリーンで除雪エリアを簡単に指定できます。ユーザーは画面をタッチして除雪エリアを設定するだけで、除雪ドローンが自動でルート設定し除雪作業を進めます。直感的で使いやすいインターフェースにより、技術に詳しくない方でも手軽に利用できます。
さらに今後、その他最新のセンサー技術、AI技術を適宜適用していく予定です。ご購入いただいた機体はそのままに、アップデートを重ね将来に渡って長くご利用いただける設計となっています。
除雪ドローン(R)SRD-F11RC 主な仕様
遠隔操縦モデル
サイズ: 全長1.11m × 全幅0.65m × 全高0.6m
重量: 80kg
最高速度: 前進6km/h、後進6km/h
稼働時間: 3時間(常温、平坦路)
除雪幅: 0.6m
ブレード高:0.2m
バッテリー: 12V鉛蓄電池×2
駆動モーター: DC24V 250W x 4個= 1000W
想定価格
除雪ドローン(R)SRD-F11RC(遠隔操縦モデル、ブレード有)
価格(税別、送料別): 98万円(先行予約特別価格88万円、限定100台)
小型無人建設機械UGV-F11RC(遠隔操縦モデル、ブレード無)
価格(税別、送料別): 95万円(先行予約特別価格85万円、限定100台)
発売スケジュール
除雪ドローン(R)FシリーズSRD/UGV-F11RC
先行予約: 2024年10月15日〜11月30日(リンク:https://forms.gle/YpSeHJEsvbXLNj8v8 )
一般販売開始: 2025年1月
自動除雪機能アップグレードユニット「SRU-RC2A」
発売予定: 2025年6月
ドローン技術で持続可能な社会を実現するエバーブルーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役CEO:野間 恒毅、以下エバーブルー)はこのたび、北海道滝川市に拠点を持つ六花重工株式会社との共同開発により、新たに小型・無人除雪機「除雪ドローン(R)Fシリーズ」を発表いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/55567/35/resize/d55567-35-2f0d3697ad6c02c1ca90-0.png ]
「北海道生まれ」の「除雪ドローン(R)Fシリーズ」は、豪雪地域の現実的なニーズに基づいて設計され、厳しい冬の条件下でも効率的かつ無人での除雪作業が可能で、商業施設や住宅、公共施設での除雪作業に革命をもたらします。さらに、UGV(無人地上車両)や超小型建設機械として建設現場や農地での多様な作業にも対応し、四季を通じてさまざまな作業に対応いたします。
本日より先行販売特別価格での予約受付を開始いたしました。
予約フォーム:https://forms.gle/YpSeHJEsvbXLNj8v8
また、Japan Mobility Show2024 (スタートアップブース No.ST-46)にて機体の展示を行っています。
GX対応: 環境に優しい除雪技術で未来を切り拓く
「除雪ドローン(R)」は、エバーブルーテクノロジーズのGX(グリーントランスフォーメーション)への取り組みを象徴する製品ブランドです。電動駆動システムにより、CO2排出を削減し、持続可能な社会の実現に貢献します。エネルギー効率が高く、環境負荷の少ない設計により、未来の除雪作業をエコフレンドリーにサポートします。
遠隔操縦によるスマート除雪
「除雪ドローン(R) Fシリーズ」のローンチモデル「SRD/UGV-F11RC」は、専用コントローラー(プロポ)を使って遠隔操縦が可能です。オペレーターは無人除雪機を目視でコントロールし、寒い冬の日でも快適な場所から除雪作業を行うことができます。
従来の除雪機や手作業に比べ、身体的負担を軽減しつつ効率的な作業が可能です。
水上ドローンの技術を活かした自動制御
エバーブルーテクノロジーズは水上ドローンの開発で培った6年の経験を活かし、2022年から無人自動除雪機の開発に着手しました。2024年には実証実験を行い、現場での実用性と信頼性を検証しています。
また2025年6月に、自動除雪機能のアップグレードキットの発売を予定しています。これを導入することで、遠隔操縦モデルに自動除雪機能を追加いただけます。
六花重工との強力なパートナーシップ
今回、開発協力いただいている六花重工は、重機やロケットの開発で培った高い技術力を持つ企業で、特に雪の多い北海道空知地方に拠点を置き活動しています。同社との共同開発により豪雪地帯で開発を行うことで、実際に現地で求められる耐久性と信頼性を実現することができました。北海道の厳しい冬でも、深い積雪や不整地で安定した動作が可能な設計となっており、六花重工の技術が十分に活かされた製品となっています。
多様な作業に対応するUGVとしての利用
「除雪ドローン(R)Fシリーズ」は、単なる除雪機ではありません。
UGV(無人地上車両)としての特長を備え、除雪だけでなく建設現場や農地、林道など、多様な現場でも活躍でき、悪路にも対応する優れた走行性能により、資材の運搬や整地作業などにも使用可能です。除雪シーズン以外でも活躍するため、オールシーズンでの利用が期待されます。
Fシリーズの主な特長
4輪モーター駆動とスキッドステアリングによる高い走行性能
クローラー式に比べて動力伝達効率が高く、1000Wのパワーを持つホイール式4輪モーター駆動を採用。電力消費を抑え、省エネルギーで長時間運用が可能です。スキッドステアリングにより、狭い場所や複雑な地形でも容易に旋回でき、操作性に優れています。
ローリング・リジッド・フレーム(特許出願済)
車体中央のバックボーンが回転することで、常に4輪が接地し、20cmの段差や斜度30度の法面でも安定した走行が可能です。さらに、泥や砂利などオフロードでも活躍する多用途な機械として設計されています。
環境に優しい電動駆動システム
CO2フリーの電動駆動システムを搭載し、最大3時間の連続稼働が可能。静音設計により、住宅地や商業施設でも安心して使用できます。
アタッチメントによる高い汎用性
アタッチメントを交換することで、建設作業や草刈りなどにも対応。今後、要望に応じた多様なアタッチメントが追加予定で、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
将来の機能拡張性:自動除雪アップグレードユニット
2024年12月には、台数限定で「除雪ドローン(R)V3 プロトタイプ」の自動除雪ベータテストの実施を予定しています。そのフィードバックをもとに、自動除雪機能アップグレードユニット「SRU-RC2A」を開発、2025年6月の発売を予定しています。これにより既存の遠隔操縦モデルにも自動除雪機能を追加することが可能です。
自動運転機能は、Android対応の専用コントローラーを使用し、タッチスクリーンで除雪エリアを簡単に指定できます。ユーザーは画面をタッチして除雪エリアを設定するだけで、除雪ドローンが自動でルート設定し除雪作業を進めます。直感的で使いやすいインターフェースにより、技術に詳しくない方でも手軽に利用できます。
さらに今後、その他最新のセンサー技術、AI技術を適宜適用していく予定です。ご購入いただいた機体はそのままに、アップデートを重ね将来に渡って長くご利用いただける設計となっています。
除雪ドローン(R)SRD-F11RC 主な仕様
遠隔操縦モデル
サイズ: 全長1.11m × 全幅0.65m × 全高0.6m
重量: 80kg
最高速度: 前進6km/h、後進6km/h
稼働時間: 3時間(常温、平坦路)
除雪幅: 0.6m
ブレード高:0.2m
バッテリー: 12V鉛蓄電池×2
駆動モーター: DC24V 250W x 4個= 1000W
想定価格
除雪ドローン(R)SRD-F11RC(遠隔操縦モデル、ブレード有)
価格(税別、送料別): 98万円(先行予約特別価格88万円、限定100台)
小型無人建設機械UGV-F11RC(遠隔操縦モデル、ブレード無)
価格(税別、送料別): 95万円(先行予約特別価格85万円、限定100台)
発売スケジュール
除雪ドローン(R)FシリーズSRD/UGV-F11RC
先行予約: 2024年10月15日〜11月30日(リンク:https://forms.gle/YpSeHJEsvbXLNj8v8 )
一般販売開始: 2025年1月
自動除雪機能アップグレードユニット「SRU-RC2A」
発売予定: 2025年6月