年齢とともに歯ぐきは下がる!? 気になる「歯ぐき下がり」とは?

10月16日(月)10時0分 Digital PR Platform




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監修:歯科医 高柳歯科医院 高柳 篤史先生

「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(http://www.well-lab.jp/)にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。

歯を磨くと歯の根もとが痛む。鏡で歯を見たとき、なんだか歯が長くなったような気がする。それはもしかしたら、「歯ぐき下がり」のせいかも……。一度下がってしまった歯ぐきはなかなか元に戻りません。予防するには、どうすればいいのでしょう?


| 歯ぐきが下がると、こんなリスクが!

「歯ぐき下がり」とは、歯ぐきが下がって歯の根もとが露出した状態のこと。専門的には「歯肉退縮」といいます。歯が細長く見えてきたら歯ぐきが下がりはじめているかもしれません。

とくに歯ぐき下がりが起きやすいのは、上下左右ともに、前歯から3〜4本目(糸切り歯とその後ろの第一小臼歯)。ここは、歯磨きのときにハブラシの圧力がかかりやすい部分です。歯ぐき下がりには、見た目の問題だけでなく、次のようなリスクがあります。

● 知覚過敏
歯ぐきが下がると、歯の根もとにある「象牙質」がむき出しの状態に。象牙質には歯の中心に向かって微細な穴があいていて、この穴を通じて冷たいものなどの刺激が神経に伝わると、しみたり、痛みを感じたりすることがあります。

● むし歯になりやすい
歯の根もとの象牙質がむき出しになると、むし歯のリスクが高くなります。

● 歯がすり減る
象牙質はやわらかいので、歯ぐきが下がった状態で歯をゴシゴシ磨き続けると、次第に歯の根もとが削れていきます。


|歯ぐき下がりを予防するには?

歯ぐき下がりの原因の多くは、歯周病です。まずは、歯周病対策をすることが大切です。また、歯ぎしりや食いしばり、噛み合わせによって歯ぐきが下がってしまうこともあります。これらの原因が疑われるときは歯科医に相談しましょう。

さらに、歯磨き時にハブラシで強く磨くなど歯ぐきに圧力をかけると、歯ぐき下がりの原因になります。実際、歯ぐき下がりが気になる人のうち、約半数は「歯を強く磨きすぎてしまう」傾向にあります。強く磨きすぎてしまう理由は、「無意識・いつものクセ」が第1位、「歯垢をしっかり落としたい」が第2位でした(※)。

汚れを落としたいからといって力を入れてゴシゴシ磨くと、歯ぐき下がりにつながります。力を入れすぎないように気をつけて、ハブラシを小刻みに動かしましょう。ていねいに磨くことで、歯ぐきへのダメージを防ぎながら歯垢を落とせます。
※花王「消費者実態調査」より(2016年 10月実施)


| ハブラシ選びが決め手!今すぐできる歯ぐき下がり予防

歯を強く磨きすぎるとわかっていても、「無意識のうちに」「いつものクセ」でついゴシゴシ磨いてしまう人は多いはず。でも、習慣となっている歯磨きのやり方を変えるのはなかなか難しいものです。そんなときは、まずハブラシを見直してみましょう。歯ぐきによぶんな圧力がかかりにくいハブラシに換えることで、歯ぐき下がりが防げます。

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●持ち手が長い
ハブラシの持ち手の部分が短いと、ブラシの近くを握ってしまうため、圧力が高くなりがち。一方、ブラシから離れた部分を握ると、ブラシにかかる力を適度に逃がせるため、さらに歯ぐきに圧力がかかりにくくなります。ハブラシの持ち手が長いものを選ぶのがおすすめです。

●毛の密度が高い
面積あたりのブラシの毛が多いほうが、部分的にかかる圧力が減るため、歯ぐきへのダメージが少なくなります。

●ブラシ部分の角が丸い
ブラシの角にはとくに強い圧力がかかります。あらかじめ角が丸くカットされているものを選ぶと、角で歯ぐきを傷つける心配がなくなります。

●ヘッド部分が幅広
ブラシの面積が狭いものより、広いほうがブラシにかかる圧力が低いため、歯ぐきにダメージが加わりにくくなります。


「細い毛」「やわらかめ」のハブラシを使うときに気をつけること
ハブラシの中には、「細い」毛が使われているものや毛の固さが「やわらかめ」のものがあります。ブラシの毛先が細くて、「やわらかめ」のほうが歯ぐきへの刺激は少なくなりますが、汚れを落とそうとしてゴシゴシ磨いてしまっては、かえって逆効果。歯ぐきが傷つきかねません。毛先が細くて、「やわらかめ」のハブラシを使うときは、適度な力で小刻みに動かしながらいつもより長めに磨くようにしましょう。


>>こんな人はむし歯になりやすい?むし歯の原因と予防法
http://www.well-lab.jp/201710/recipe/12957

写真:PIXTA

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