中里実著『租税史回廊』を2019年10月21日に刊行

10月24日(木)18時25分 PR TIMES

株式会社税務経理協会(東京都 代表取締役社長 大坪克行)では、2019年10月21日に中里実(東京大学大学院法学政治学研究科教授/政府税制調査会会長)著『租税史回廊』を刊行致しました【A5判 並製 448頁 ISBNコード:9784419066574 定価(本体3,900円+税)】。

未来の税制を議論する上で欠くことのできない「租税の歴史」を専門領域にとらわれない幅広い視野で読み解く—

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 本書は、2015年の春から4年間にわたって『税経通信』に連載した「租税史回廊」及び「続租税史回廊」を中心に,様々な税務専門誌において執筆された数多くの論文を1冊にまとめたものです。
 過去の租税の歴史が現在の租税制度の在り方に対してどのような影響を及ぼしてきたのか、古代・中世・近世・近代・現代というおおまかな時代区分ごとに租税制度の来し方を振り返るとともに、日本と世界が直面する税の今日的問題までを幅広く取り上げています。
 財政や租税制度をめぐる議論は、「〜は絶対反対」といった感覚的な心情告白に陥りがちですが、本書で取り上げた租税の歴史、現在の国内外の税をめぐる動きを幅広く押さえることが、冷静で建設的な議論への第一歩となると思われます。
 ローマ時代の塩税、ウェストファリア条約以降の課税権の変容から、「租税制度」を軸にフランス革命やアメリカ独立革命を読み解くといった、租税制度が人類に及ぼした影響をあらためて感じることができる論文の数々とともに、現在の世界的中間層の経済的苦境を背景にトランプ大統領の登場を予見した講演録なども収録しています。今後の租税、財政を語る上でぜひとも読んでいただきたい1冊です。

【執筆者プロフィール】
中里 実
昭和53年、東京大学法学部卒業。同年、東京大学法学部助手(指導教官、金子宏教授)。その後、一橋大学助手・講師・助教授、東京大学助教授を経て、平成9年1月より、東京大学大学院法学政治学研究科教授。現在に至る。

【目 次】
第1部 租税史回廊—租税の歴史—
1 総論 2 古代から近代 3 現代 4 まとめ
第2部 続租税史回廊—過去と現在—
1 はじめに 2 制度論の補充 3 現代における動き 4 戦後日本における理論的対立 5 まとめ
第3部 関連論文
1 制度の効率性と租税 2 講演録「フランスにおける流通税の歴史」 3 租税法と市場経済取引
4 納税者になろうとしない存在と租税制度 5 私の租税教育論 他
第4部 海外の動き
1 海外調査ドイツ・スイス 2 海外調査ニュージーランド 3 海外調査アメリカ
第5部 将来に向けて
1 税制改革とアメリカ大統領選挙 2 世界の中間層の本音とどう向き合うか
3 トランプ税制の行方と経済環境の変化

■プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社 税務経理協会 営業部 担当:熊澤(kumazawa@zeikei.co.jp)
TEL 03-3953-3325 FAX 03-3565-3391 http://www.zeikei.co.jp/

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