渋谷のハロウィン「暴徒化」で区長が怒髪天、31日は厳戒態勢

10月31日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン

渋谷をコスプレして歩く若者たち。純粋に楽しみたい人にとって、一部の暴徒化で批判されるのは、いいとばっちりだろう Photo:Michael Steinebach/AFLO

写真を拡大


軽トラックを横転させたり、暴力行為や痴漢、盗撮で逮捕者が出たりなど、10月27〜28日ににぎわいに乗じて若者が“暴徒化”した東京都渋谷区のスクランブル交差点周辺。とうとう、渋谷区長がキレた。もともとは楽しんでもらおうとのスタンスで、渋谷ハロウィンを推進する立場だったが、29日に「到底許せるものでありません」とする声明を発表。犯罪や迷惑行為が相次いでいることもあり、31日のハロウィン当日前に「警察との連携を改めて強く進めてまいります」と強硬姿勢を打ち出した。(事件ジャーナリスト 戸田一法)


相次ぐ逮捕者、迷惑行為


 ハロウィン本番前の週末となった土曜の27日から日付が変わった28日午前1時ごろ、それは起こった。テレビで繰り返し流された映像をご覧になった方も多いだろう。軽トラに上がって若い男性2人が勝ち誇っているかのようなあのシーンだ。


 スクランブル交差点に進入してきた軽トラックの荷台に、周囲の若い男性数人が乗り込み、踊ったり、騒いだりし始める。危険を感じた運転手は軽トラから避難。その後、ほかの男性らも加わり「せーの、せーの」の掛け声で軽トラを持ち上げ始め、ついには横転させてしまった。


 さらに、横転した軽トラのドア部分に乗った上半身裸に黒いズボンの男性が、両腕をかかげて二の腕の力こぶを誇示。荷台の側あおり(荷物が落ちないようにするカバー部分)に乗った半袖のド派手なシャツに半ズボンの男性は、ウイスキーとみられる酒瓶をラッパ飲みしていた。


 もちろん軽トラはあちこちへこみ、傷だらけ。運転手は被害届を提出し、渋谷署は器物損壊容疑で捜査している。


 一方、この事件以外にも3人が暴行容疑で、2人が痴漢や盗撮による東京都迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。ほかにもラーメン店が自動券売機にペットボトルの水を流し込まれ壊されるなどの被害も出た。





続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)

ダイヤモンドオンライン

「ハロウィン」をもっと詳しく

「ハロウィン」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ