株式会社すかいらーくホールディングスによる低圧太陽光発電所を活用したオフサイト型コーポレートPPAサービスの導入について

2024年11月1日(金)18時46分 PR TIMES

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 株式会社すかいらーくホールディングス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:金谷 実、以下「すかいらーく」)は、東北電力株式会社(本社:宮城県仙台市、取締役社長 社長執行役員:樋󠄀口 康二郎、以下「東北電力」)によるオフサイト型コーポレートPPAサービス※1(以下「本サービス」)を、本日より導入いたします。

 本サービスは、株式会社大崎クリエーション(本社:宮城県大崎市、代表取締役:佐々木 貴之、以下「大崎クリエーション」)が出資する、合同会社サンライト東北が保有する低圧太陽光発電所(計30地点:合計定格出力1,485kW※2)で発電した再生可能エネルギー(以下「再エネ」)由来の電力を、すかいらーくが東北エリアで運営する84店舗へ、小売電気事業者である東北電力が本日から20年間にわたって供給するものです。

 すかいらーくにとっては、東北エリアにおける初のオフサイト型コーポレートPPAサービスの導入であり、年間約1,350tのCO2排出量削減が見込まれます。今後も、すかいらーくグループは、調達・製造・物流・店舗運営のサプライチェーン全体で、持続可能な運営を目指し取り組んでまいります。

 大崎クリエーションは、今後も太陽光発電所の開発を推進し、東北からクリーンな電源をお客さまに届けることで、電気を使う側・作る側、そして地球環境の全てにおいてwinな社会を実現するため貢献してまいります。

 東北電力は、お客さまの環境ニーズに応えるべく、本サービスをはじめとするCO2排出削減に繋がるサービスの提供を通じて、引き続き、地域社会の脱炭素化に貢献してまいります。


※1 小売電気事業者である東北電力が、需要家の敷地外にある太陽光・風力発電所等を所有する発電事業者から再エネ由来の電力を購入し、一般送配電事業者の系統ネットワークを介して需要家に販売するサービスです。

※2 定格出力とは、発電設備が安定して出力できる電力を指します。低圧太陽光発電所は、定格出力が50kW未満の小規模発電所であり、大規模発電所のように広大な土地を必要としないため,狭小土地の有効活用が可能です。本サービスは、宮城県および福島県内各地に点在する低圧太陽光発電所30地点を束ねて、すかいらーくが運営する店舗に供給する取り組みです。

(別紙)「株式会社すかいらーくホールディングス」への電力供給の全体像(https://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/__icsFiles/afieldfile/2024/10/31/b_1245808.pdf)

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