57兆個の正方形で全世界に“住所革命”を巻き起こすwhat3words、Sony Innovation Fundより資金調達を実施

11月6日(火)11時40分 PR TIMES

〜累計資金調達総額は約62億円に。自動車分野のテクノロジー開発を強化し、独自の位置情報システムで自治体、流通、ライドヘイリングなどとの協業にも注力〜

 全世界を57兆個の正方形に分割し、3つの単語でその住所を表すという革新的な位置情報テクノロジーをもつwhat3words(本社:イギリス・ロンドン、共同創立者兼CEO:クリス・シェルドリック)は、ソニー株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルであるSony Innovation Fundより資金調達(金額非公開)を行ったことをお知らせします。尚、2013年の創業時から今回までにおける累計資金調達総額は4,350万スターリング・ポンド(約62億円)に達しました。
【WEB版URL】https://map.what3words.com/ふつか・そうさ・ぜんぜん

[画像1: https://prtimes.jp/i/38793/1/resize/d38793-1-333893-5.jpg ]



■what3wordsとは
 what3wordsは、世界全体を57兆個の3メートル四方の正方形に分割し、その正方形一つ一つの住所を3つの単語のみで言い表すという独自の位置情報システムです。現在、日本語を含む26言語で利用されています。例えば、「///いちがつ・わたくし・ねむい」という3つの単語が表す住所は、Sony Innovation Fund東京オフィスビルのエントランス前3メートル四方という、従来の住所では指定できなかった細かい位置をピンポイントで指し示すことができます。

■今回の資金調達の目的
 what3wordsは、音声入力を前提として設計された、初めての住所指定システムです。正確な位置情報を簡単に音声アシスタントにインプットできるよう設計されており、従来の長々とした住所を入れる必要はありません。今回調達した資金は、同社が強みとしてきた音声入力と相性の良い、自動車空間分野におけるテクノロジーのさらなる開発を主な目的として充当する予定です。

■Sony Innovation Fundおよびwhat3words各社コメント
 「what3wordsは、機械に正確な位置情報を音声で入力するという大きな課題を解決してくれました。音声起動システムの劇的な普及によって、what3wordsのように、あらゆるデジタルプラットフォームやチャネルで活用でき、読み書きにも対応できるシンプルな音声ジオコーダーが、まさに今世の中で必要とされています。」とソニー株式会社執行役員の御供俊元氏は語っています。
 2016年に創設されたSony Innovation Fundは、AIやロボティクスを始めとした今後ソニーが注力する事業領域において、優れた外部の研究者やスタートアップなどとの協業を従来以上にグローバルに推進しています。また、グループ内リソースを活用した投資先の事業成長支援などを通じて、よりオープンなエコシステムの創出を目指しています。

 またwhat3words 共同創立者兼CEOのクリス・シェルドリックも今回の資金調達に関し、「ソニーは70年以上もの間、革新者であり続けている企業です。そんな彼らのベンチャーキャピタルから、私達の成長を加速してくれるような支援が受けられることを非常に嬉しく思っています。」とコメントしています。

■what3words これまでの資金調達と広がるサービス展開
 What3wordsは世界中の多種多様なサービスに活用されています。
 2018年初頭にwhat3wordsの株を10%取得したダイムラー社は出資後、最新のAクラスおよびBクラスの自動車と、メルセデス・ベンツ・スプリンターにwhat3wordsのテクノロジーを既に組み込み始めており、今後もより幅を広げた製品展開を視野に入れています。最近では、TomTomのようなナビゲーション分野におけるリーダーや、Cabifyといったライドヘイリングサービスがwhat3wordsのシステムを導入しており、より正確なナビゲーションサービスを提供することで、顧客体験の向上を図ろうとしています。まだ5年と若いスタートアップのサービスが順調に自動車・モビリティサービス分野の位置情報伝達における“グローバルスタンダード”になろうとしています。
 またwhat3wordsは、モンゴル、ジブチ、トンガといった国の郵便サービスや、フィンランドの国土調査、南アフリカの農村開発・土地改革省のプログラムなど世界中の国・自治体の公的サービスにも数多く採用されています。特にモンゴルでは、広大な国土の中で移動をしながら暮らす遊牧民へ効率的かつ正確に物を届けるという社会的課題解決に大きく貢献しています。
 日本においても、2018年6月にカーナビ大手のアルパインが出資を発表したほか、7月には観光SNS「Deaps」が国内サービスとして初めて導入を開始するなど、幅広い領域での活用に注目が集まっています。

【what3words概要】

[画像2: https://prtimes.jp/i/38793/1/resize/d38793-1-431257-4.png ]

 what3wordsは、世界中の位置情報を最もシンプルかつ正確に伝えられる仕組みです。世界全体を57兆個の3メートル四方の正方形に分割し、その住所一つ一つを3つの単語のみで言い表すことができます。全世界を対象としており、アップデートは不要、オフラインでも使用可能です。3つの単語で表された住所によって、ピンポイントで正確な位置情報を人と共有したり、自律走行車やEコマース決済のようなプラットフォームに簡単に住所を入力したりすることができるようになります。また、音声入力にも最適化されており、入力ミスがあると直ちに識別・修正してくれるエラー防止機能を搭載しています。

 また、数行のコードを入れることで、アプリ、プラットフォーム、ウェブサイトなどにも簡単に統合することが可能。世界中の郵便サービスや配送業者、NGO団体、政府観光局、自動車関連をはじめとした企業での導入が進んでいます。


●what3wordsウェブ版
https://map.what3words.com/ふつか・そうさ・ぜんぜん

●what3wordsアプリ
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/what3words/id657878530?mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.what3words.android&hl=ja

●受賞歴
 2013年の創業以来、what3wordsは「カンヌ・ライオンズ」イノベーション部門グランプリ、ウェビー賞ベスト・ユーズ・オブ・GPS、KPMGベスト・ブリティッシュ・モバイル・スタートアップをはじめとした数々のアワードを世界で受賞しているほか、NewCities Foundationによる世界的都市イノベーター10社にも選出されています。

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