12.14「K-1 WORLD GP」“全身ヒール”シナ・カリミアンの暴走に怒りの討伐直訴!山口翔大、「俺が追放する」

2024年11月6日(水)10時46分 PR TIMES

和島大海、いきなり大勝負!世界王者ストーヤンに挑戦「どんな勝ち方でもいいから貪欲に勝ちに行く」

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 12月14日(土)、国立代々木競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2024』の第一弾対戦カード発表会見が、5日(火)、都内会場にて行われた。
https://www.k-1.co.jp/news/39959(https://www.k-1.co.jp/news/39959)

 金子晃大vs.アスランベック・ジクレーブ、大久保琉唯vs.璃明武に続いて決定したのは、山口翔大(日本/GENESIS/TEAM3K) とシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY) 、ストーヤン・コプリヴレンスキーvs.和島大海の試合だ。
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カリミアンは、今年10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選でイストラテと再戦するも、後頭部を殴られたとアピールして倒れ込み、ノーコンテストとなった。だがイストラテが決勝トーナメント進出となったことを不服として、10月25日に開催されたKrush.166の会場にニコラス・ペタスと現れ、Krushの宮田充プロデューサーに抗議して物議をかもした。

 山口は10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選でエロール・ジマーマンと対戦して苦しめるもKO負けを喫し、本戦出場を逃した。だが、カリミアンの暴走を知ると自身のSNSで批判し、今回の試合が実現した。

 会見に出席したカリミアンは、山口と並ぶのを拒否しての登壇になった。意気込みを聞かれると「今日、ここで話したいことはその相手(山口)に話をすることではない。前の試合で石井館長からもアドバイスをもらっていたけど、レフェリーがおかしい。倒れながら俺の顔を蹴っているし、クリンチした時も何もしない、頭を殴られても何もしない。これは直さないといけない。おかしいと思っているのは、俺が反則で負けることになったこと。ノーコンテストじゃなくて、なんで相手が反則負けじゃないのか。みんな、どう考えているんだ!あと、イストラテが言っていた言葉も許せない。イストラテは、俺のおかげでお金を稼ぎ、俺のおかけで有名になった。それは、すべて反則だ!」とまくしたてた。

 対する山口は「今回のテーマは、追放。ファンのみなさんは、なんで出すのかとストレスがたまっている思います。ほんまに後頭部のダメージだったら、(カリミアンが)ここに座っていない。日本代表としてK-1代表として、子どもたちに憧れる選手となるために俺が追放する」と断言した。
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 カリミアンの言葉を聞いていた山口は「話が長い。なんも面白くないし、オチもない。(セコンドの)ペタス先輩も尊敬しているけど、空手家は試合が終わった後に判定に文句は言わない。ペタス先輩も分かっているでしょうけど。あと後頭部触られただけで、うるさいねん。あの話は終わっている」と反論をすると、カリミアンは横から口をはさみ中指を立てた。

 反則と言われたパンチについて山口は、「あれは審判が反則と言ったら、反則なんです。僕はK-1ファイターなので、その判断に従うだけ」とコメント。カリミアンは「私はファイターで、どんなダメージがあるのかはドクターしか分からない。ただ言えるのは、あれをもらってすべてが暗くなった。そのくらいダメージが大きかったと言うことだ。ダウンを奪われたか分からないけど、あと残りは8分間あった。その時間で倒せる自信があった」と止まらない。

 最後までカリミアンは、イストラテ、K-1、山口に対して怒りをぶつけている印象で収拾がつかなかった印象を残した。山口とカリミアンの一戦は、どんな展開になるのだろうか。
和島大海、いきなり大勝負!世界王者ストーヤンに挑戦「どんな勝ち方でもいいから貪欲に勝ちに行く」
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 第4代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(-70kg)王者の和島大海(日本/月心会チーム侍)が、K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント覇者のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym) と対戦することが決まった。

 和島は、昨年12月のオウヤン・フェンとのK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチで2RKO負けを喫し、K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王座から転落。今年3月のK-1 WORLD MAX一回戦でダリル・フェルドンクにもKO負けし、崖っぷちの状態に。だが10月はキム・ジュンファを1RKOで下して完全復活をアピールしたばかりだ。

 ストーヤンは、今年7月のK-1WORLD MAX-70kg世界最強決定トーナメント準々決勝で、ケガで欠場となったオウヤン・フェンの代わりに出場してブアカーオ・バンチャメークからダウンを奪い判定勝ち。続く準決勝はデング・シルバを下し、決勝はヴィクトル・アキモフをKOしてK-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント王者となった。10月は小田尋久のパンチに苦しみダウンの応酬となるも、延長判定勝ちを収めた。

 会見に登壇した和島は、「今回、こんなにビッグチャンスはなかなかない。がんばりたい」と意気込み。相手の印象については「すごい強い選手ですし、今トーナメントで優勝して、その後も勝っていて勢いのある選手。その勢いのある選手と、コンディションがすごくいいとストーヤン選手が言っていたので、対戦するのがとても楽しみです」とコメントした。

 いきなりの強豪を相手にすることについて和島は、「宮田プロデューサーに丸め込まれました(笑)」とジョークを飛ばしつつも、「ファイターなので強い選手に挑戦したいというのもあります」と本心を明かした。

 ファンの中には心配する声もあると思われるが、「心配してください! そして応援してください」と和島は笑顔に。前回、ストーヤンは小田にダウンを奪われての勝利となったが「そこは小田選手が強かったかなと思います。自分だったらKOします」と語り、何で倒したいか聞かれると「飛び後ろ廻し蹴りで」とジョークなのか意外な技をあげた。

 また和島はダリル・フェルドンク、オウヤン・フェンへのリベンジについては「ストーヤン選手が一番強いという評価だと思うので、そこで勝ってリベンジに挑戦できたらいいですね。ストーヤン選手に勝てば、また自分がトップに立てるんじゃないかと思います」と今回の試合で、すべてをひっくり返す覚悟があるという。

 相性については「自分の本来の戦い方ができれば、どんな選手でも相性がいいと思っているので、それを取り戻して勝ちたいと思います」と和島。対策については「研究は始めているんですけど、今から考えていきたい」と続けた。

 復活の手応えは、「手応えというか、気持ちの部分が一番、メンタル面が大事だなと思って。前回も連敗中でイージーと言われていたんですけど、僕の中ではいっぱいいっぱいの戦いで。そこで勝てたのが自信にもなりましたし、今回戦おうと思ったのは、前回の勝ちがあったからです」と明かした。

 最後に「今回はどんな勝ち方でもいいから勝ちたい」と貪欲に勝利を奪いにいくと宣言した。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=YYSqC49p-Wg ]

2024年12月14日(土)K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO〜FINAL〜
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/311/30100-311-cd4fad77fd87fb6fd405275963a96ea3-750x1060.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日程
2024年12月14日(土)
会場
代々木第一体育館
開催日時概要
11:00開場/13:00本戦開始(予定)
大会概要主催・後援
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 (株)M-1スポーツメディア
◆後援 渋谷区
◆運営 (株)グッドルーザー

チケット発売日
◆「K-1.CLUB」先行予約販売 
10月7日(月)10:00〜10月13日(日)23:59まで
◆一般発売    
10月14日(月)10:00〜
チケット料金・ロイヤルシート 70,000円 (当日 70,500円) 
・アリーナSRS席 50,000円 (当日 50,500円) 
・アリーナRS席 30,000円 (当日 30,500円)
・アリーナS席 15,000円 (当日 15,500円) 
・スタンドS席 15,000円 (当日 15,500円) 
・スタンドA席 10,000円 (当日 10,500円) 
・スタンドB席 7,000円 (当日 7,500円) 
・小・中学生シート 3,000円 (当日 3,500円) 
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
※当日券は、全席種+500円となります。
※小・中学生シートは大会当日に身分証明証を確認いたしますので必ずご持参ください。

チケット発売所
チケットぴあ 
イープラス
ローソンチケット
K-1.CLUB 
K-1ジム各店 
株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)

放送スケジュール
未定

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