サムスン日本研究所、[Inter BEE 2023]に初出展!

2023年11月7日(火)13時16分 PR TIMES

株式会社サムスン日本研究所(本社:横浜市、代表取締役:多田 充、以下SRJ)は、2023年11月15日(水)〜17日(金)に幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2023」に初めて出展します。
動的メタデータ技術の1つで、すでに広く普及しているHDR10と完全な互換性を持っているHDR10+の効果を、デモを交えてご紹介します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/92430/8/resize/d92430-8-93109848484cce9b9ea2-4.jpg ]

展示会概要


展示会名:Inter BEE 2023
会  期:2023年11月15日(水)〜17日(金)
時  間:10:00〜17:30(最終日のみ17:00終了)
場  所:幕張メッセ
小間番号:4510
公式HP : https://www.inter-bee.com/ja/
サムスン日本研究所 出展社詳細ページ :
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=192
[画像2: https://prtimes.jp/i/92430/8/resize/d92430-8-b0f452437e71f4e9bd4f-1.png ]


展示内容


HDR10+技術を構成するST 2094-40メタデータの主要部分が輝度分布ヒストグラムであることから、HDR10+はHLGへの適用も容易です。今回の展示では、映像情報メディア学会の超高精細・広色域HDR版標準動画像(Cシリーズ)を使用して、HDR10+メタデータの効果をデモしています。

HDR10+について


HDR10+には、以下のような特徴があります。
■ ロイヤリティの発生しないフリーでオープンなHDR動的メタデータ規格
■ 1フレーム辺りのデータ量が最大60バイトで、伝送時やサーバーへの負荷が小さい
■ HDR10+ Adaptiveでは、設置されている環境の明るさに応じた映像の提供が可能
■ HDR10+ GAMINGでは、ソースサイドHDRトーンマッピングを使ってHDRゲーム映像品質の最適化が可能
■ Knee Pointと10次ベジエカーブで、クリエイターの意図を忠実に再現
[画像3: https://prtimes.jp/i/92430/8/resize/d92430-8-22da4047e516499ddf10-2.jpg ]


このHDR10+の技術は日本国内でも広がりを見せており、サムスン日本研究所では同技術の普及を進めています。
ご来場を心よりお待ちしております。

株式会社サムスン日本研究所 SRJ-Y DD-2 太田 英行

Email: h.ota@samsung.com

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