つばめLaboが慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの総合政策学部のゼミにて講義を実施

2023年11月7日(火)15時46分 PR TIMES

ゼミを受講している大学2年生〜4年生15人に向け、日本の性教育の現状や課題の紹介と性的同意に関するディスカッションを行いました

Webメディア運営、海外医薬品の輸入事業などを通して女性のからだに関するお悩み解決をサポートする株式会社つばめLaboは10月16日(月)、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで開講されている「近代家族を再考する」ゼミにて講義を行いました。
当日は、株式会社つばめLaboのピルモット事業部に所属している助産師の畠田と、ピルモットプロデューサーの森が、ゼミを受講している大学2年生〜4年生15人に向け、性教育の現状や課題について紹介した後、グループおよび全体でディスカッションを行いました。

◼️講義に至った背景
馬場わかな教授によると、「『近代家族を再考する』ゼミでは、ワンオペ育児やイクメン、ワーク・ライフ・バランスといった、近年さかんに議論されている家族の生産・再生産機能に関連する諸問題やその解決方法について日々学んでいます。こうしたさまざまな言説が生まれる背景には、『男は仕事、女は家庭』という性別役割分業がいまなお根強く残っていることが挙げられますが、この男女間の性別役割分業を特徴の一つとするのが、近代社会において理念として浸透するとともに実態としても成立した『近代家族』です。この『近代家族』は、愛と性、生殖を結婚を介して一体化する『ロマンティック・ラブ・イデオロギー』のもと、男女間の恋愛、すなわち性別二元論に基づく異性愛規範を前提としていました。こうした歴史的経緯を踏まえ、『家族』について考えるうえで生殖は欠かせないテーマだと思います。」

このようなことから、今回馬場教授より株式会社つばめLaboに講義をご依頼いただきました。


◼️講義の様子
1.オリジナル商品「はじめてキット」を用いて、日本の性教育の現状や課題を紹介
学習指導要領の中にある「はどめ規定」により、学校の性教育ではコンドームや性行為に関する具体的な内容を教えてもらえない現状があります。非常に限定的な日本の性教育への問題意識から、弊社オリジナル商品である「はじめてキット」を用いながら、コンドームの裏表の見分け方を伝えたり、スティックのりを用いて付け方を実践してもらいました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105355/12/resize/d105355-12-38af90d0d06b7a2bddde-0.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/105355/12/resize/d105355-12-0ad8ced2a24b9dbdbc06-1.jpg ]


2.ディスカッション
テーマ1.「なぜ女性がコンドームを買う/持つ機会が少ないと思う?」
ピルモットでは“女性がコンドームを持つ理由”について発信しています。ただ、実際に持っている人が少ないことから、女性もコンドームを持つことが“なぜ必要なのか”“なぜ女性がコンドームを持ちにくいと思うのか”を4〜5人で1グループになってディスカッションし、グループごとに出た意見を全体で発表してもらいました。

このテーマには正解があってそれを共有するというものではなく、他のメンバーがどういう考えを持っていて、どのような価値観があるのかを知ってもらうためのディスカッションでした。参加した学生からは「みんながどう思っているのか知ることができてよかった」という声がありました。


テーマ2.「どのように『性的同意』をとれば良かったかを話そう」
“カップルではない二人が自宅でお酒を飲んでいて、自分に近づくように誘導する発言をし、その勢いでキスをする”というシチュエーションを紹介し、その性的同意の何がよくなかったのか、どのように同意をとればよかったのかをグループごとにディスカッションしました。

性的同意については、ピルモットの記事やSNSの動画などのコンテンツでも伝えていますが、“大事なのは分かっているけれど、どう行動にうつしたらいいか分からない”ものと思われている印象です。実際に、どのように同意をとるべきかを具体的に教えてもらう機会がないため、よくありそうなシチュエーションでイメージしてもらうことで自分事に考えられるのではないかと思い、このようなディスカッションを実践しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/105355/12/resize/d105355-12-4a6adb382a64f078d4f6-2.jpg ]


◼️参加した学生の声
・「子供の頃からの性教育が遅れていると実感した。ボランティアで小中高生と関わることがあるので、自分も伝えていきたい。」
・「中高生の時は性教育を真面目に聞けなかったけど、当事者意識がある今の年齢で聞けてよかった。」
「こういう話を自分とは立場の異なる人と客観的に話す機会が今までなかったので、自分の行動を改める機会になった。」
「性=恥ずかしいというイメージから、大事なことだからもっと知りたいと思うようになった。小中学生などの若い世代にも学んでほしいと思った。」
「小学生の頃から性教育を学んでいたが、当時は何が起きているのか分からないものを学んでいる感覚だったので、教科書から学ぶのとは違っていろんな人の意見から学ぶことができた。ディスカッションすることで多くのことが学べたと感じました。」

今後もつばめLaboでは、若年層の心とからだを守りサポートするための取り組みを強化して参ります。


◼️馬場わかな教授よりコメント
このたびは、大変興味深く、かつ重要なテーマでの講義とディスカッションを実施していただきまして、誠にありがとうございました。性は、身近でありながらなかなかオープンに話をすることが難しいテーマですが、今回の講義やディスカッションが、その話しづらさを克服し、一人ひとりが自分事として捉えながら真剣に向き合う第一歩になることを心から願っています。


◼️はじめてキットとは
2022年、16歳から24歳の女性をターゲットとしたはじめての性行為を応援するBOX「はじめてキット」を発売。現在、産婦人科での販売や大学講義での活用も始まっている。11月19日には、男性版も発売予定。

◼️つばめLaboとは
「世界の医療をボーダーレスにし、あらゆる人に届ける」をミッションとし、インターネットを活用した医薬品の輸出入事業、医療・医薬品の情報提供サービス事業を展開しています。これまでウィメンズヘルス領域においては、HPVワクチンのグローバルスタンダードである9価の取り扱いをいち早く開始した他、医療機関に対して最新のアフターピル(120時間有効)の入手をサポートするなど、世界の医薬品を必要としている方にお届けできるよう、積極的にサービスを展開してきました。
2020年以降、医療機関からアフターピルのお問合せが増えてきたことをきっかけに、公に話すことがタブー視されてきた女性が抱えるからだの悩み・ライフステージごとに取り巻く環境への課題を強く感じ、悩みを解決に導くための「ピルモット」を立ち上げ、サービスやプロダクト開発の取り組みを推進しています。

社名|株式会社つばめLabo
代表|小野陽介
設立|2008年9月
事業|医薬品の輸出入に関する事業,インターネットを利用した医療・医薬品の情報提供サービス
住所|156-0042 東京都世田谷区羽根木1-21-1 亀甲新 は64
URL|https://corp.tsubamelabo.com/about

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