業界初!オーエフが事業用太陽光発電システムのお困りごとを解決するサービス「太陽光発電トラブル なんでも駆け込み寺」を提供開始

2023年11月8日(水)10時16分 PR TIMES

ご相談は無料、365日年中無休で受け付け

株式会社オーエフ(東京都港区:代表取締役 西山 耕平、以下「当社」)は、事業用の太陽光発電設備を所有する発電事業者を対象としたお困りごと解決サービス「太陽光発電トラブル なんでも駆け込み寺」をリリースしました。専用のフリーダイヤルを設置し、発電事業者から寄せられる太陽光発電システムに関するあらゆるトラブルの相談に無料で対応する。

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「太陽光発電トラブル なんでも駆け込み寺」のサイトイメージ

日本ではFIT(Feed-in Tariff、固定価格買取制度、以下「FIT」)制度が2012年に開始して昨年で満10年が過ぎ、耐用年数を過ぎたパワーコンディショナーの故障をはじめ、近年はケーブルの盗難被害や台風や豪雨による自然災害、それに伴う保険料の高騰など、さまざまな問題が浮上しています。2017年4月から施行された「再生可能エネルギー特別措置法の一部を改正する法律(以下「改正FIT法」)」でメンテナンスが義務化されたことで事業主は発電所の適切な維持管理が求められるようになり、発電所で起こる様々なトラブルに対処しなければなりません。そこに追い打ちをかけるように、近年、太陽光発電の販売店の倒産やメーカーの事業縮小・撤退が相次ぐなど、事業主は悩みのタネは尽きません。

そのような状況を受け、当社は長年の太陽光発電業界のO&M(運用・保守)事業によって培われた経験とノウハウを生かし、太陽光発電設備に関するお悩みを抱えた発電事業者の受け皿となるサービス「太陽光発電トラブル なんでも駆け込み寺」を開始しました。365日年中無休で太陽光発電所に関わるあらゆる相談をホームページにて受け付ける。事業主様のお悩みを解決する業界で初めてのサービス(※)で、電話・メールによる相談は完全無料。現地への駆付けや機器の交換、修理などが入る場合は別途見積もりとなる。

※ 当社調べ(2023年11月)日本国内における太陽光発電のO&M業界の「無料トラブル相談サービス」として

▼「太陽光発電トラブル なんでも駆け込み寺」問い合わせ窓口:
ウェブサイト:https://solar-manager.jp/lp04
フリーダイヤル:0120-006-687
営業時間:平日9:30-18:30(ホームページからの受け付けは365日対応)

以下は当社取締役 岩崎辰哉のコメント:

「太陽光業界では事業主様を取り巻く環境が大きく変化し、事業主様は頭を悩ますことが以前より多くなっていることかと思います。実際に当社のメンテナンスサービス加入者からは日々トラブルのご相談を受けており、また加入者様以外からも様々なお悩みの声を聞くことが増えました。「相談先がないからどうしたらいいか分からない」「とりあえず現地に見に行ってほしい」など、とにかくどんなお悩みごとでもお気軽にご相談いただければと思います。」

当社では発電所の電灯契約を変更することでランニングコストを抑えるコスト削減の提案や、当社のメンテナンスサービスにご加入いただいていない方にも駆け付けサービスの提供範囲を広げるなど、お客様の声から生まれたサービスが数多くありますので、今後の新サービスにぜひご期待ください。

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現場での作業風景

■ 増え続ける太陽光発電関連企業の倒産

帝国データバンクの調査によると、国内における太陽光発電関連企業の倒産件数は、FITが開始した2014年以降増加傾向にあり、2016年から2021までの間に毎年60から90社ほどが倒産してます。これは、政府の再生可能エネルギー政策の変更やFIT(固定価格買取制度)の削減、太陽光発電事業の競争の激化などが影響しており、FIT制度が導入されたことで多くの事業者が参入したものの、その後のFIT価格の引き下げや発電所の過剰供給により収益が悪化したことが原因と言われています。

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出所:帝国データバンク「太陽光発電関連企業の倒産件数と負債額の推移」

また、企業のリスク管理に関するサービスを提供するアラームボックス社が2023年7月に発表した調査「倒産危険度の高い上位10業種」の結果によれば、太陽光発電関連企業が含まれる設備工事事業は倒産危険予測の3位にランクインしており、今後も太陽光発電関連企業の倒産は高い水準を推移していくことが予想されます。

個人向けの投資商品として2013年頃から爆発的に普及した「土地付き太陽光発電設備」(土地と太陽光発電設備をセットで購入する投資商品)を所有する個人投資家は、購入先の設置業者や販売店をトラブル時の相談先として考えている場合が多く、近年は企業の倒産により相談先を持っていない事業者も少なくありません。トラブルの初期対応の遅れにより近隣トラブルに発展してしまうケースや、中には機器の故障を放置した結果、発電所の火災に発展したといったケースもあり、その影響は深刻です。

■ 相次ぐ国内パワコンメーカーの事業撤退と納品の遅れ

太陽光発電システムを構成する機器の一つに「パワーコンディショナー(以下「パワコン」)」があります。太陽光発電パネルで発電した電気を直流電力から交流電力に変換するための機器で、太陽光発電所の中枢を担う、いわば心臓部とされますが、近年国内のパワコンメーカーが市場縮小のあおりを受けて事業から撤退するケースが相次いでいます。

パワコンは一般的に10年の保証がついているものが多く、メーカーは撤退後もサポートは継続するとしていますが、保証期間内に機器が故障し交換となった場合に、従来よりも交換品の納品が遅れているという声が多く聞かれます。中には半年以上待たされるケースもあり、投資として太陽光発電事業を行う事業主からすれば死活問題です。

当社ではO&M事業を行う中で、日々太陽光発電メーカーや商社とのコミュニケーションを通して最新の情報を収集し、最短納期で機器を仕入れられるルートを確保しています。また、パワコンの故障を機に、全てのパワコンを一斉に交換する「リパワリング」にも対応しています。シミュレーションの作成は無料で承っていますので、リパワリングに関してもお気軽にご相談ください。

■ 当社について

オーエフはマンションインターネットサービス事業から創業し、通信インフラのプロフェッショナルとして20年が経過。高い技術力を武器にこれまで大手デベロッパーのマンションシリーズを中心にインターネット回線の導入事業を展開し、累計施工実績は1,000棟を数えます。現在はマンションに限らず、商業施設や病院、学校などの教育機関などへも多角的に展開し、高品質なインフラサービスを提供しています。

2015年にはエネルギー事業にも参入。インフラ事業で培った技術と経験を生かし、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー設備のO&M(メンテナンス)サービス「はつでん管理人」を提供するなど、新規事業にも積極的にチャレンジして参りました。これからもこれまで培った実績、技術力、経験を駆使しながら、急激に変化する社会のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、「ネットワーク(通信)」と「エネルギー」の領域において、過去の常識に捉われない常に進化し続けるワンストップサービスを提供して参ります。

■ 株式会社オーエフ 会社概要
代表:代表取締役社長 西山 耕平
本社:東京都港区海岸1-11-1
設立:2003年7月
資本金:10百万円
ホームページ:https://www.o-f.jp/
事業内容:電気通信業、一般労働者派遣事業

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