マイスターエンジニアリング、株主優待を廃止へ! MBOの成立後は上場廃止になるためで、夜間取引では 買い付け価格に迫る株価まで、一時16.7%超も急騰!

11月9日(土)23時35分 ダイヤモンドオンライン

 株式会社マイスターエンジニアリングが、株主優待を廃止することを、2019年11月8日の15時30分に発表した。



 マイスターエンジニアリングの株主優待は、毎年3月末時点の株主が対象となり、内容は「500株以上の株主に、保有株数と保有期間に応じて『グルメカタログギフト』を贈呈」というものだった。


 しかし、今回の発表によると、2019年3月末の実施分を最後に、株主優待は廃止されることになった。マイスターエンジニアリングは、同時に配当の廃止も発表している。


 マイスターエンジニアリングが株主優待を廃止するのは、「MBO」(マネジメント・バイアウトの略。買収対象会社の経営陣が、買収資金の全部または一部を出資して、買収対象会社の事業の継続を前提に、買収対象会社の株式を取得する取引)の一環で、MEホールディングス株式会社によって公開買い付けが行われるため。


 公開買い付けの成立後、マイスターエンジニアリングは上場廃止となる見込みとなっている。


マイスターエンジニアリングの株主優待の詳細と利回り

































◆廃止されるマイスターエンジニアリングの株主優待の詳細
基準日保有株式数保有期間株主優待内容
3月末500株以上3年未満カタログギフト3000円相当
3年以上カタログギフト4000円相当
2000株以上3年未満カタログギフト4000円相当
3年未満カタログギフト5000円相当

 マイスターエンジニアリングの2019年11月8日時点の終値は804円なので、株主優待が実施されていれば、利回りは以下のようになっていた。


(500株・3年未満保有の場合)

 投資金額:500株×804円=40万2000円

 優待品:カタログギフト3000円相当

 株主優待利回り=3000円÷40万2000円×100=0.75%


(2000株・3年未満保有の場合)

 投資金額:2000株×804円=160万8000円

 優待品:カタログギフト3000円相当

 株主優待利回り=4000円÷160万8000円×100=0.25%


 マイスターエンジニアリングの実施していた株主優待は「グルメカタログギフト」。株主優待利回りはそれほど高くなかったが、カタログギフトの株主優待は人気があるので、残念に思う個人投資家もいるだろう。ただし、本日(11月8日)発表された公開買い付けの価格は940円で、本日(11月8日)の終値804円と比べると約17%ほど高くなっており、今後、株価は公開買い付け価格の近くまで上昇するはず。実際、本日(11月8日)のSBI証券の夜間取引(PTS取引)では、一時、終値の804円より135円も高い939円(+16.79%)をつけている。

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 マイスターエンジニアリングは、メカトロ事業やファシリティーサービスなどを手掛ける企業。2020年3月期の連結業績予想は、すべて前期比で売上高2.4%増、営業利益1.7%増、経常利益0.4%減、当期純利益8.3%増。




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マイスターエンジニアリング
業種コード市場権利確定月
サービス業4695東証2部3月末
株価(終値)
必要株数最低投資金額配当利回り
804円500株40万2000円

【マイスターエンジニアリングの最新の株価・株主優待の詳細はこちら!】
※株価などのデータは2019年11月8日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

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