【東洋建設】当社研究顧問の磯部雅彦博士が「海岸工学論文賞」を受賞
2024年11月12日（火）16時46分 PR TIMES
東洋建設株式会社（本社：東京都千代田区、 代表取締役 社長執行役員COO：中村 龍由）は、当社研究顧問の磯部 雅彦博士（高知工科大学名誉教授、東京大学名誉教授）が「海岸工学論文賞」（土木学会海岸工学委員会）を受賞したことをお知らせいたします。
「海岸工学論文賞」は、海岸工学における学術、技術の進歩発展に寄与し、独創性および将来性に富むものとして選ばれた論文に授与されるもので、今年度は、「土木学会論文集（海岸工学）特別号（旧海岸工学論文集）80巻,17号」の投稿論文288件のうち、受領・出版された185編の中から３件に与えられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/127007/47/resize/d127007-47-cd1321f5fe87b1bf8e83-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/127007/47/resize/d127007-47-b5b506ce8b5a821499f4-0.jpg ]
【海岸工学論文賞 受賞論文について】
・論文主題：線形理論に基づく斜面上の波の遡上高と反射率について
・受賞者：磯部 雅彦
・概要：波の反射と透過、および遡上を主な対象として、波動理論を用いて階段状斜面や複合勾配斜面での波の解析解を導いたというものです。それを用いて、津波の周期と遡上高との関係などを明らかにするとともに、生成系AIを吟味する方法を例示しました。
当社は今後もさまざまな研究開発を通して、海洋の開発保全の向上に寄与してまいります。
「海岸工学論文賞」は、海岸工学における学術、技術の進歩発展に寄与し、独創性および将来性に富むものとして選ばれた論文に授与されるもので、今年度は、「土木学会論文集（海岸工学）特別号（旧海岸工学論文集）80巻,17号」の投稿論文288件のうち、受領・出版された185編の中から３件に与えられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/127007/47/resize/d127007-47-cd1321f5fe87b1bf8e83-1.jpg ]
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【海岸工学論文賞 受賞論文について】
・論文主題：線形理論に基づく斜面上の波の遡上高と反射率について
・受賞者：磯部 雅彦
・概要：波の反射と透過、および遡上を主な対象として、波動理論を用いて階段状斜面や複合勾配斜面での波の解析解を導いたというものです。それを用いて、津波の周期と遡上高との関係などを明らかにするとともに、生成系AIを吟味する方法を例示しました。
当社は今後もさまざまな研究開発を通して、海洋の開発保全の向上に寄与してまいります。
