トヨタの大英断、販売系列実質廃止は「ディーラー消滅」の前兆か

11月13日(火)6時0分 ダイヤモンドオンライン

自動車ディーラーは将来なくなってしまうのか? 写真は豊田市内のネッツ店 Photo by Kenji Momota

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事実上の系列廃止

どの店でも全モデル販売へ


 2018年11月1日、全国トヨタ販売店代表者会議で発表された内容はトヨタ史上、最大級のインパクトがあった。


 トヨタ本社とディーラー各社が「事実上の販売系列廃止」で合意したのだ。トヨタのプレスリリースでは「未来のモビリティ社会に向け、日本の販売ネットワークを変革」と表記された。


 具体的には、2022〜2025年を目途に現在のトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店という4系統で原則、全販売店全車種併売化を実施する。ただし、一部地域を除いて屋号は残す。


 トヨタの場合、本社が直接資本参加する直系ディーラーは、実は全国のうち1割程度と少ない。トヨタ本社から新車を卸す形で、各地域の地場資本の企業が販売事業を行ってきた。


 今回の販売系列再編でトヨタはまず、直系ディーラーの再編から着手する。トヨタ本社が100%資本参加しているトヨタ東京販売ホールディングス傘下の東京トヨタ自動車、東京トヨペット、トヨタ東京カローラ、ネッツトヨタ東京の4社を2019年4月に統合し、新会社トヨタモビリティ東京として再出発する。こうした直系ディーラー内での組織再編をベンチマークとして、地場資本ディーラーそれぞれが社内事情や地域性などに鑑みて事業を変革していくことになる。





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