脱炭素計画策定システム『Green AI』に排出量モニタリング機能/CFP削減機能を追加

2023年11月13日(月)10時47分 PR TIMES

計画/実績の差分をモニタリング/要因分析ができる「CO2排出量モニタリング機能」や、CFP(カーボンフットプリント)の各プロセスに削減施策を提案/管理する「CFP削減機能」を新機能としてリリース。

Green AIは、設備知識や環境知識のない方でも短時間で簡単に脱炭素計画を作成できる脱炭素計画策定システム『Green AI』を提供。300以上のCO2削減施策を網羅し、ユーザー企業にあわせた効果を算出可能な脱炭素計画策定システムは国内で初。今回新たに「CO2排出量モニタリング機能」と「CFP削減機能」を新機能としてリリース。

[画像1: https://prtimes.jp/i/131956/5/resize/d131956-5-2e222cb398cbd12c49a3-0.png ]


「CO2排出量モニタリング機能」


CO2排出量の月別実績を入力することで、脱炭素計画との差分のモニタリングが可能で、さらに差分が出た場合にはその要因分析ができます。

この機能により、以下のメリットがあります。
・前年と比較することで施策効果の確認が可能
・拠点・施策ごとの進捗分析ができ、改善要請が可能
・次年度計画へフィードバックし、計画の内容/精度の改善が可能

『脱炭素計画策定システム』と『モニタリング機能』の併用でPDCAが回り、ガバナンス体制強化を実現できます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/131956/5/resize/d131956-5-8adbf6bbcd8a2b890529-1.png ]


「CFP(カーボンフットプリント)の削減機能」


製造/流通フローの各プロセスと各燃料種について、削減施策と削減効果を入力し、進捗管理/見える化をすることができます。さらに、削減施策レコメンド機能を使って、CFPの削減余地を探すことができます。

この機能により、以下のメリットがあります。
・現場は、何によって何がどのくらい削減されたかを管理可能
・サステナ室・経営企画室は、一目でCFPの削減結果と要因を把握可能
・CFPの新たな削減余地を探すことが可能

CFPの削減により、環境に配慮した商品として取引先/消費者にアピールできると共に、自社の事業コスト削減につながります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/131956/5/resize/d131956-5-8742ed3c2ebe695c56d8-2.png ]


【Green AI】
https://green-ai.studio.site/roadmap
Green AIは300以上のCO2削減施策から、ユーザーの排出状況に合わせてAIがレコメンド。さらにCO2削減量、投資回収年数などを計算。脱炭素計画策定をサポートすることで企業の『脱炭素』と『コスト削減』の両立を実現するシステムです。

【Green AIの想定活用シーン】
・設定した脱炭素目標(SBT等)に対して、その達成に至るまでの脱炭素計画を描きたいとき
・TCFD、CDPの報告や、企業イメージ向上のために、対外的に発表する脱炭素計画を描く必要があるとき
・金融機関に脱炭素計画を提出したいとき(融資やサステナビリティリンクローンへの活用等)
・一般的なCO2削減施策だけでは目標設定した削減量に届かず、さらに施策を必要としているとき
・より効率的なコスト削減、CO2削減施策を探したいとき(施策の見落としを防ぐ)

弊社はこの脱炭素計画策定システムを『見える化』と『脱炭素目標』をつなぐものと位置付け、ユーザー企業への直接提供の他に、見える化SaaSベンダー、環境コンサル、金融機関経由での拡販を想定しています。

Green AIは、脱炭素化を『義務』ではなく『チャンス』と捉え、テクノロジーとデータで、企業の『事業競争力強化』と『脱炭素/カーボンニュートラル』の両立の実現を目指しています。



■ 会社概要
社名:株式会社Green AI
所在地:〒105-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15宮益坂ビルディング609
代表者:代表取締役 鈴木 慎太郎
設立年月日:2023年3月1日
事業内容:環境テック事業、脱炭素/カーボンニュートラル関連ソリューション開発事業
公式サイト:https://green-ai.studio.site/roadmap

■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社Green AI
お問い合わせフォーム:https://green-ai.studio.site/2

PR TIMES

「脱炭素」をもっと詳しく

「脱炭素」のニュース

「脱炭素」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ