広島県府中市様がChatGPTをビジネス利用で安全に活用する業務効率化ツール「Crew」の実証実験開始
2023年11月14日（火）13時46分 PR TIMES
株式会社クラフター（本社：東京都港区、代表取締役社長 小島舞子、以下「クラフター」）が提供する、ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール 「Crew」の広島県府中市役所様との実証実験を、2023年11月より開始したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-1c0dc3f4950eb9e0b915-0.png ]
「Crew」 詳細ページ
https://www.gocrew.jp/jp
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=lq3PHB4BeFE
広島県府中市様はChatGPTの業務活用を検討するため、11月より「Crew」を利用した実証実験を開始することを発表しました。クラフターが提供している、ChatGPTをビジネス利用で安全に活用する業務効率化ツール「Crew」は、この実証実験に選定されております。
以下に、広島県府中市様の「Crew」活用目的を引用いたします。
府中市ご担当者様からのコメント
府中市総務部情報政策課 担当 永金 悠様
「ChatGPTなどの生成AIは、近年の性能向上に伴い急速に普及しており、今後も様々なサービスが生まれ、自治体においても職員の業務効率化や市民の利便性向上などに寄与すると期待しております。一方で、利用には様々なリスクもあり、有用性とリスクの両面からの検証が必要だと考えております。また、各サービスの特徴を把握し、各サービスで実現できることを具体的に精査する必要もあります。
今回の実証実験では、「入力したデータがAIの学習に利用されない」、「組織内のドキュメントから回答を生成する機能を有する」、「プロンプトのテンプレートが豊富である」などのサービスの特徴に魅力を感じ、「Crew」を選定させていただきました。
本市が持つドキュメントや条例・規則などの内容を踏まえた文書案の作成やアイデア創出、文書要約などを試行しながら、効果的な活用方法を模索していきたいと考えております。」
府中市の「Crew」の実証実験開始の背景
府中市では、デジタル技術を活用した利便性の高い行政サービスの提供や、業務の効率化・省力化を目指しており、ChatGPTを始めとする生成AIは、本市の目指す姿に大きく寄与することが期待されています。
一方で、誤った情報の生成や情報漏洩、他者の権利の侵害などのリスクもあると認識しており、その利用にあたっては、有用性とリスクの両面から検証する必要があると考え、実証実験を行うこととしました。
様々な生成AIサービスを検討する中で、入力するデータが生成AIの学習に利用されず、また、既存サービスでは提供の少ない、組織内のドキュメントを用いて回答を得られるサービスである、「Crew」を選定させていただく運びとなりました。
「Crew」の実証実験目的及び概要
組織内のドキュメントの内容を踏まえた生成AIの活用方法の模索
「Crew」の実証実験導入想定活用業務
組織内のドキュメントや条例・規則の内容を踏まえた文書案の作成やアイデア創出、文書要約など
ChatGPTをビジネス利用で安全に活用する業務効率化ツール 「Crew」とは
「Crew」は、企業・行政がChatGPTを手軽に安全に使えるサービスです。
「Crew」は高度な権限管理やセンシティブな情報の検知、グループ共有、社内書類の管理等の機能が特長です。
https://www.gocrew.jp/jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-bde8a4c8194fd92e8a04-1.png ]
「Crew」の概要
ChatGPTを始めとした生成型AIを利用する際、登録している従業員の管理や外部への情報漏洩などのセキュリティ対策に課題があります。
「Crew」においては、個人情報などのセンシティブ情報を検知して非表示にでき、登録している従業員権限の設定や、ログ監視などの機能でビジネスでもChatGPTを安全に使えるような環境を提供しています。フィルタリングするNGワードを追加することにより、企業ごとに独自の秘密情報を追加できます。企業メールアドレスで簡単に登録でき、チャット画面で質問ができます。OpenAIにおいて個別に登録する必要はありません。管理者が詳細な権限設定を行うことができるので、情報の制約や切り分けは容易ですが、チャット内容はオープンに共有されるので、システムの知識に明るくない人でもチャットを参照できます。
また、ChatGPT単体にはない書類を元にした会話機能もあります。説明書類や手順書といった社内文書をアップロードして書類から回答でき、繰り返し発生する同等作業や、異動者や採用者のオンボーディングトレーニングを代替して行うことが可能です。
「Crew」の特徴
・ ChatGPTへの情報受け渡しがセキュア
・ 企業側でアカウントや権限の管理ができる
・ グループチャットがあり、複数人での情報共有が可能
・ プロンプトエンジニアリング（AIへの指示出し）のテンプレートあり
・ 企業独自の資料から回答できる
「Crew」の豊富な機能
◆社内資料から学習：
会社で利用する資料をアップロードすると、内容に従った回答ができる
◆グループチャネル：
会話したスレッドに複数名で参加可能。プロンプトやチャットが苦手なメンバーも利用できる
◆グループ権限設定：
部署、チーム、役職に応じて臨機応変に権限をグループ分け、検索や削除できるユーザーを指定できる
◆セキュア機能：
OpenAIへのデータ受け渡しの制限。入力データが学習に利用されず、外部に漏れないセキュアな環境
◆NGワード登録：
デフォルトの除外ワードに加えて、会社特有のNGワードを登録できる
◆アカウント管理：
管理画面からメンバーの招待。メンバーは企業のメールドメインで登録できる
◆チャット履歴の蓄積：
ユーザー毎の利用状況やチャット履歴が確認可能
「Crew」の今後の展望
「Crew」はより安全に業務効率化を実現するツールとして、より多くの企業や地方公共団体様にご検討いただけるよう、数百枚に及ぶ議会答弁や要綱等に関する回答への品質改善やサービスの拡張を行ってまいります。
https://www.gocrew.jp/jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-7f8fe6fa2aade7f9b882-3.png ]
広島県府中市について
面積：195.7 km²
人口：35,977人（令和５年１１月１日現在）
広島県府中市は、広島県の東南部内陸地帯に位置する市です。「府中」という名は、約1300年前にこの地に「備後国府」が置かれ、備後国（現在の広島県東部）の政治、経済、文化の中心であったことに由来します。地場産業としての家具づくりは、江戸時代から約300年の歴史があり、「府中家具」として知られています。食文化ではソウルフードとして、中にミンチ肉が入り、中はフワッと、外はミンチの脂でカリッと焼き上げられるのが特徴のお好み焼き「備後府中焼き」があります。
https://www.city.fuchu.hiroshima.jp/
【会社概要】
[画像4: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-8e367d54ba68c24c6737-4.png ]
現在当社には7カ国のメンバーが所属しており、働き方、経歴などの多様な個性を大事にする働き方を応援しています。経営経験を持つメンバーが多く在籍し、顧客目線で自主性とオーナーシップを尊重する文化に共感しながら働いています。また、マネックスグループ株式会社の完全子会社化となり、同社の支援を受けて新経営体制を構築し販売を強化し、社会的信用のある事業を展開しております。
会社名：株式会社クラフター
代表者：代表取締役 小島 舞子
設立：2016年9月5日
所在地：〒107-6025東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル25階
ウェブサイト：https://www.crafter.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-1c0dc3f4950eb9e0b915-0.png ]
「Crew」 詳細ページ
https://www.gocrew.jp/jp
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=lq3PHB4BeFE
広島県府中市様はChatGPTの業務活用を検討するため、11月より「Crew」を利用した実証実験を開始することを発表しました。クラフターが提供している、ChatGPTをビジネス利用で安全に活用する業務効率化ツール「Crew」は、この実証実験に選定されております。
以下に、広島県府中市様の「Crew」活用目的を引用いたします。
府中市ご担当者様からのコメント
府中市総務部情報政策課 担当 永金 悠様
「ChatGPTなどの生成AIは、近年の性能向上に伴い急速に普及しており、今後も様々なサービスが生まれ、自治体においても職員の業務効率化や市民の利便性向上などに寄与すると期待しております。一方で、利用には様々なリスクもあり、有用性とリスクの両面からの検証が必要だと考えております。また、各サービスの特徴を把握し、各サービスで実現できることを具体的に精査する必要もあります。
今回の実証実験では、「入力したデータがAIの学習に利用されない」、「組織内のドキュメントから回答を生成する機能を有する」、「プロンプトのテンプレートが豊富である」などのサービスの特徴に魅力を感じ、「Crew」を選定させていただきました。
本市が持つドキュメントや条例・規則などの内容を踏まえた文書案の作成やアイデア創出、文書要約などを試行しながら、効果的な活用方法を模索していきたいと考えております。」
府中市の「Crew」の実証実験開始の背景
府中市では、デジタル技術を活用した利便性の高い行政サービスの提供や、業務の効率化・省力化を目指しており、ChatGPTを始めとする生成AIは、本市の目指す姿に大きく寄与することが期待されています。
一方で、誤った情報の生成や情報漏洩、他者の権利の侵害などのリスクもあると認識しており、その利用にあたっては、有用性とリスクの両面から検証する必要があると考え、実証実験を行うこととしました。
様々な生成AIサービスを検討する中で、入力するデータが生成AIの学習に利用されず、また、既存サービスでは提供の少ない、組織内のドキュメントを用いて回答を得られるサービスである、「Crew」を選定させていただく運びとなりました。
「Crew」の実証実験目的及び概要
組織内のドキュメントの内容を踏まえた生成AIの活用方法の模索
「Crew」の実証実験導入想定活用業務
組織内のドキュメントや条例・規則の内容を踏まえた文書案の作成やアイデア創出、文書要約など
ChatGPTをビジネス利用で安全に活用する業務効率化ツール 「Crew」とは
「Crew」は、企業・行政がChatGPTを手軽に安全に使えるサービスです。
「Crew」は高度な権限管理やセンシティブな情報の検知、グループ共有、社内書類の管理等の機能が特長です。
https://www.gocrew.jp/jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-bde8a4c8194fd92e8a04-1.png ]
「Crew」の概要
ChatGPTを始めとした生成型AIを利用する際、登録している従業員の管理や外部への情報漏洩などのセキュリティ対策に課題があります。
「Crew」においては、個人情報などのセンシティブ情報を検知して非表示にでき、登録している従業員権限の設定や、ログ監視などの機能でビジネスでもChatGPTを安全に使えるような環境を提供しています。フィルタリングするNGワードを追加することにより、企業ごとに独自の秘密情報を追加できます。企業メールアドレスで簡単に登録でき、チャット画面で質問ができます。OpenAIにおいて個別に登録する必要はありません。管理者が詳細な権限設定を行うことができるので、情報の制約や切り分けは容易ですが、チャット内容はオープンに共有されるので、システムの知識に明るくない人でもチャットを参照できます。
また、ChatGPT単体にはない書類を元にした会話機能もあります。説明書類や手順書といった社内文書をアップロードして書類から回答でき、繰り返し発生する同等作業や、異動者や採用者のオンボーディングトレーニングを代替して行うことが可能です。
「Crew」の特徴
・ ChatGPTへの情報受け渡しがセキュア
・ 企業側でアカウントや権限の管理ができる
・ グループチャットがあり、複数人での情報共有が可能
・ プロンプトエンジニアリング（AIへの指示出し）のテンプレートあり
・ 企業独自の資料から回答できる
「Crew」の豊富な機能
◆社内資料から学習：
会社で利用する資料をアップロードすると、内容に従った回答ができる
◆グループチャネル：
会話したスレッドに複数名で参加可能。プロンプトやチャットが苦手なメンバーも利用できる
◆グループ権限設定：
部署、チーム、役職に応じて臨機応変に権限をグループ分け、検索や削除できるユーザーを指定できる
◆セキュア機能：
OpenAIへのデータ受け渡しの制限。入力データが学習に利用されず、外部に漏れないセキュアな環境
◆NGワード登録：
デフォルトの除外ワードに加えて、会社特有のNGワードを登録できる
◆アカウント管理：
管理画面からメンバーの招待。メンバーは企業のメールドメインで登録できる
◆チャット履歴の蓄積：
ユーザー毎の利用状況やチャット履歴が確認可能
「Crew」の今後の展望
「Crew」はより安全に業務効率化を実現するツールとして、より多くの企業や地方公共団体様にご検討いただけるよう、数百枚に及ぶ議会答弁や要綱等に関する回答への品質改善やサービスの拡張を行ってまいります。
https://www.gocrew.jp/jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-7f8fe6fa2aade7f9b882-3.png ]
広島県府中市について
面積：195.7 km²
人口：35,977人（令和５年１１月１日現在）
広島県府中市は、広島県の東南部内陸地帯に位置する市です。「府中」という名は、約1300年前にこの地に「備後国府」が置かれ、備後国（現在の広島県東部）の政治、経済、文化の中心であったことに由来します。地場産業としての家具づくりは、江戸時代から約300年の歴史があり、「府中家具」として知られています。食文化ではソウルフードとして、中にミンチ肉が入り、中はフワッと、外はミンチの脂でカリッと焼き上げられるのが特徴のお好み焼き「備後府中焼き」があります。
https://www.city.fuchu.hiroshima.jp/
【会社概要】
[画像4: https://prtimes.jp/i/23100/70/resize/d23100-70-8e367d54ba68c24c6737-4.png ]
現在当社には7カ国のメンバーが所属しており、働き方、経歴などの多様な個性を大事にする働き方を応援しています。経営経験を持つメンバーが多く在籍し、顧客目線で自主性とオーナーシップを尊重する文化に共感しながら働いています。また、マネックスグループ株式会社の完全子会社化となり、同社の支援を受けて新経営体制を構築し販売を強化し、社会的信用のある事業を展開しております。
会社名：株式会社クラフター
代表者：代表取締役 小島 舞子
設立：2016年9月5日
所在地：〒107-6025東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル25階
ウェブサイト：https://www.crafter.co.jp/
