【菊川市茶業協会】初代菊川茶公士&10代目菊川茶娘が決定しました!
2024年11月15日(金)14時16分 PR TIMES
菊川市茶業協会は、菊川市で初めて誕生した「深蒸し菊川茶」をPRする「菊川茶公士(ちゃこうし)」1人と「10代目菊川茶娘」5人を決定しました。
菊川市茶業協会では、公募を行い厳選なる選考の結果、「10代目菊川茶娘」5人と、菊川市で初となる男性版「初代菊川茶公士」1人を新たに決定しました。11月10日には任命式が行われ、決定した6人が公にお披露目されました。今後2年間、イベントなどに参加し菊川市の特産品である「深蒸し菊川茶」のPR活動を行っていきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-43d7c60fee146814bf8f3a95369c9292-3120x2080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
菊川茶娘の歴史とその活動
歴史
「茶娘」が茶園の中でお茶を摘む姿は昔から見られ、菊川茶の古くを伝える地域の茶業誌の中でも「茶原には茶摘娘が菅笠に手甲、ハバキに腰巻姿で働く姿が見られた」と残されています。
菊川市誕生前の旧菊川町・旧小笠町の時代にも各産地のお茶をPRする茶娘がおり、イベント等に参加をして茶摘娘の姿でお茶を振る舞う姿が大変喜ばれていました。
その後、両町合併を経て、菊川市茶業協会では2005年より「菊川茶娘」として活動を実施し、今年で10代目となります。
活動
菊川茶娘は、菊川市茶業協会が2年に1度公募を行い、応募者の中から6人(年により人数は異なる)を選出します。任期中は、市内外のイベント等に参加し、菊川市特産の「深蒸し菊川茶」の宣伝、PRを行います。
今年は、11月10日(日)に開催された「菊川産業祭2024」において9代目から10代目への菊川茶娘交代セレモニーが行われ、5人の菊川茶娘と新たに1人の菊川茶公士が誕生しました。
菊川茶娘の宣伝力は絶大で、これまでも全国各地に足を運び、数多くのメディアにも取り上げていただきました。最近では、令和5年度に農林水産大臣が認める「地理的表示保護制度(以下「GI」という。)」に登録されたことで、海外や県外でも深蒸し菊川茶のPRのお声が掛かるようになり、先日、静岡県で開催された全国お茶まつりでも大変好評をいただきました。※以下は9代目菊川茶娘がイベントに参加する様子の写真です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-6af80221b274f42d10984abca6851767-600x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]都内EU大使館[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-77c48e5066f7d32da8a5952a89e8fc88-414x552.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]長野県喬木村[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-b1a168feb9a41585eab2a3d0b0da3c7e-478x638.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]愛知県小牧市
菊川茶公士の誕生
今回初めて男性からの応募があり、厳選なる審査の結果、山本麻南斗(まなと)さん(23)を採用させていただくこととなりました。「菊川茶公士(きくがわちゃこうし)」として、これからさらにお茶の知識を深めていただき、イベントなどを通じて多くの皆さまに「深蒸し菊川茶」の魅力を伝えていただきたいと思います。
名前の由来
菊川茶娘の男性版「菊川茶公士」の名前の由来ですが、「茶」「公」「士」それぞれの漢字に意味を持ちます。
「茶」はお茶、菊川市の特産物であり基幹産業です。
「公」は「多くの人に知られる」という意味があり、「お茶」は日本人の多くの人に知られ、親しまれているものであり、「菊川茶」もより多くの人に知っていただきたいという思いが込められています。
「士」は、「武士」や「力士」などのイメージが強く、「武士」というワードに関して、菊川市は徳川藩士の牧之原開拓をはじめ、今川家、徳川家との歴史的な関わりがあります。また、「士」という字には、「知識や特別な資格、技術を身につけた人」といった意味もあります。それぞれの文字が持つ意味と「菊川茶」や「牧之原台地」、菊川市の歴史やお茶への想いを込め、「菊川茶公士」と名付けました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-d40b2f6efe3ec5f44c3ba0668f012d78-3120x2080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-473341bf9333aca8964bd6355925e7bf-735x489.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
初代菊川茶公士からのコメント
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-d2f11be2216864ae273b0afa13ba253c-320x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]初代菊川茶公士の山本麻南斗(まなと)と申します。
菊川市には、以前から菊川茶娘がいまして、女性が活躍していましたが、男性もこのようなPR活動を行うことによって、多方面から「深蒸し菊川茶」や「茶娘」というものを広めていけるのではないかと思い、今回応募しました。
深蒸し菊川茶は、全国的にも有名ですし、今後世界的にもさらに有名になっていくものだと思っております。それを菊川茶公士として広めていきたいです。
担当者コメント(菊川市茶業協会 事務局長)
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-52362fdc7b16faf48b610e6b285ee0cc-320x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]茶娘の男性版「初代菊川茶公士」が誕生いたしました。多文化や多様性の時代の中、日本茶の魅力が海外で広がっているタイミングでの誕生に大きな期待を寄せています。
当協会としても歴史ある茶娘と新たな茶公士との統一感や調和、新たな可能性を踏まえ、衣装やネーミングもこだわりを持ったものとしました。
山本さんは「初代菊川茶公士」の名に恥じない、文武兼備で笑顔の素敵な青年です。男性にしかできないPR活動で、深蒸し菊川茶を世界に発信すべく、今後の活躍に期待しています。
菊川市茶業協会について
菊川市茶業協会は、たくさんの方々に深蒸し菊川茶の魅力を知っていただくため、年間を通して茶農家の皆さんや茶商さん、行政と一緒に宣伝活動を展開しています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-580461bde66033f5812f5e373a6429d8-320x213.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 静岡県菊川市は県中西部に位置しており、温暖な気候に恵まれた自然豊かな地域であり、県内でも有数なお茶の産地です。令和5年に登録されたGI制度とは、地域ならではの特産品を国が認め、知的財産として保護する制度です。茶としての登録は茶処静岡にあって県内初であり、唯一の登録です。この認定登録を契機に、「深蒸し菊川茶」は世界からも大きな注目を集めており、今後さらなる消費拡大が期待されます。
【会社概要】
団体名:菊川市茶業協会
本社所在地:〒439-8650静岡県菊川市堀之内61
HP:https://kikugawacha.com/
菊川市茶業協会では、公募を行い厳選なる選考の結果、「10代目菊川茶娘」5人と、菊川市で初となる男性版「初代菊川茶公士」1人を新たに決定しました。11月10日には任命式が行われ、決定した6人が公にお披露目されました。今後2年間、イベントなどに参加し菊川市の特産品である「深蒸し菊川茶」のPR活動を行っていきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-43d7c60fee146814bf8f3a95369c9292-3120x2080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
菊川茶娘の歴史とその活動
歴史
「茶娘」が茶園の中でお茶を摘む姿は昔から見られ、菊川茶の古くを伝える地域の茶業誌の中でも「茶原には茶摘娘が菅笠に手甲、ハバキに腰巻姿で働く姿が見られた」と残されています。
菊川市誕生前の旧菊川町・旧小笠町の時代にも各産地のお茶をPRする茶娘がおり、イベント等に参加をして茶摘娘の姿でお茶を振る舞う姿が大変喜ばれていました。
その後、両町合併を経て、菊川市茶業協会では2005年より「菊川茶娘」として活動を実施し、今年で10代目となります。
活動
菊川茶娘は、菊川市茶業協会が2年に1度公募を行い、応募者の中から6人(年により人数は異なる)を選出します。任期中は、市内外のイベント等に参加し、菊川市特産の「深蒸し菊川茶」の宣伝、PRを行います。
今年は、11月10日(日)に開催された「菊川産業祭2024」において9代目から10代目への菊川茶娘交代セレモニーが行われ、5人の菊川茶娘と新たに1人の菊川茶公士が誕生しました。
菊川茶娘の宣伝力は絶大で、これまでも全国各地に足を運び、数多くのメディアにも取り上げていただきました。最近では、令和5年度に農林水産大臣が認める「地理的表示保護制度(以下「GI」という。)」に登録されたことで、海外や県外でも深蒸し菊川茶のPRのお声が掛かるようになり、先日、静岡県で開催された全国お茶まつりでも大変好評をいただきました。※以下は9代目菊川茶娘がイベントに参加する様子の写真です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-6af80221b274f42d10984abca6851767-600x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]都内EU大使館[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-77c48e5066f7d32da8a5952a89e8fc88-414x552.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]長野県喬木村[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-b1a168feb9a41585eab2a3d0b0da3c7e-478x638.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]愛知県小牧市
菊川茶公士の誕生
今回初めて男性からの応募があり、厳選なる審査の結果、山本麻南斗(まなと)さん(23)を採用させていただくこととなりました。「菊川茶公士(きくがわちゃこうし)」として、これからさらにお茶の知識を深めていただき、イベントなどを通じて多くの皆さまに「深蒸し菊川茶」の魅力を伝えていただきたいと思います。
名前の由来
菊川茶娘の男性版「菊川茶公士」の名前の由来ですが、「茶」「公」「士」それぞれの漢字に意味を持ちます。
「茶」はお茶、菊川市の特産物であり基幹産業です。
「公」は「多くの人に知られる」という意味があり、「お茶」は日本人の多くの人に知られ、親しまれているものであり、「菊川茶」もより多くの人に知っていただきたいという思いが込められています。
「士」は、「武士」や「力士」などのイメージが強く、「武士」というワードに関して、菊川市は徳川藩士の牧之原開拓をはじめ、今川家、徳川家との歴史的な関わりがあります。また、「士」という字には、「知識や特別な資格、技術を身につけた人」といった意味もあります。それぞれの文字が持つ意味と「菊川茶」や「牧之原台地」、菊川市の歴史やお茶への想いを込め、「菊川茶公士」と名付けました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-d40b2f6efe3ec5f44c3ba0668f012d78-3120x2080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-473341bf9333aca8964bd6355925e7bf-735x489.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
初代菊川茶公士からのコメント
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-d2f11be2216864ae273b0afa13ba253c-320x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]初代菊川茶公士の山本麻南斗(まなと)と申します。
菊川市には、以前から菊川茶娘がいまして、女性が活躍していましたが、男性もこのようなPR活動を行うことによって、多方面から「深蒸し菊川茶」や「茶娘」というものを広めていけるのではないかと思い、今回応募しました。
深蒸し菊川茶は、全国的にも有名ですし、今後世界的にもさらに有名になっていくものだと思っております。それを菊川茶公士として広めていきたいです。
担当者コメント(菊川市茶業協会 事務局長)
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-52362fdc7b16faf48b610e6b285ee0cc-320x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]茶娘の男性版「初代菊川茶公士」が誕生いたしました。多文化や多様性の時代の中、日本茶の魅力が海外で広がっているタイミングでの誕生に大きな期待を寄せています。
当協会としても歴史ある茶娘と新たな茶公士との統一感や調和、新たな可能性を踏まえ、衣装やネーミングもこだわりを持ったものとしました。
山本さんは「初代菊川茶公士」の名に恥じない、文武兼備で笑顔の素敵な青年です。男性にしかできないPR活動で、深蒸し菊川茶を世界に発信すべく、今後の活躍に期待しています。
菊川市茶業協会について
菊川市茶業協会は、たくさんの方々に深蒸し菊川茶の魅力を知っていただくため、年間を通して茶農家の皆さんや茶商さん、行政と一緒に宣伝活動を展開しています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118432/20/118432-20-580461bde66033f5812f5e373a6429d8-320x213.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 静岡県菊川市は県中西部に位置しており、温暖な気候に恵まれた自然豊かな地域であり、県内でも有数なお茶の産地です。令和5年に登録されたGI制度とは、地域ならではの特産品を国が認め、知的財産として保護する制度です。茶としての登録は茶処静岡にあって県内初であり、唯一の登録です。この認定登録を契機に、「深蒸し菊川茶」は世界からも大きな注目を集めており、今後さらなる消費拡大が期待されます。
【会社概要】
団体名:菊川市茶業協会
本社所在地:〒439-8650静岡県菊川市堀之内61
HP:https://kikugawacha.com/